去年からずっと計画してきた集まり、まだ時期尚早か、ということになり延期を決めた。その細かい打合せをいつどこでするか、と相談している時、「あ、その日私ダメです、ユキ&ヒデヨのライブ行くから。」というとお姉さんたち、「ほな、そのライブの前に近くでさくっと打ち合わせようか、その後一緒にライブに行くわ。」というありがたい流れになった。
彼女たちが予約を入れた直後にSold outになったので、ギリギリセーフやったね、といいつつ当日は会場近くの昭和な喫茶店で打ち合わせ。
とてもいい雰囲気のお店で、老舗なのに地元過ぎて行ったことがなかったのを後悔したほど。ねいろかふぇでランチのつもりだったから諦めたけど、おおきなケーキ食べたかった。
全部手作りっぽいのがいいな。昭和なはず、50年にはなっていないが、できてから40何年だそうだ。
焦って撮ったからピンボケも甚だしいが、ねいろかふぇの卵サンド。これ食べてからライブに集中しよう。
一部キャンセルが出ちゃったということだったが、おふたりは緊張するわ〜と言いつつステージへ。ヒデヨちゃんが客席をカメラに収める。
ステージ開始。今回も録音したので曲は間違っていなければ列挙できる。
Bible song、People Get Old、Bird & Rifle ライブの最初は、ユキちゃんの大好きなロリ・マッキーナの曲が続く。ヒデヨちゃん曰く、「日本で彼女のカバーやってるのはもしかしたら私らだけかもしれません。」
かぶりつきに座ったのでアップも一杯撮れたよ。
なんか確認してるところかな?ユキちゃんの天然はこの日も炸裂。
キャロル・キングのSo Far Away、Natural Womanと続いて、アリソン・クラウスのOh,Atlanta、これも他にやっている人を知らない、と言ってたけどそうでもないよ。
階段を少し上がって上から撮ってみた。
最前列で空いてるのが私の席
マルチナ・マクブライトのHow Great Thou Artで1つ目のセットは終了。この日はやなぎさんの訃報を聞いたすぐ後だったので、BGMにはこれがかかっていた。
少しの休憩の後、2ndはSong Bird エバ・キャシディのバージョンで。Boxerをやった時は、ものすごい緊張感だったらしい。
ふたりでやり始めた最初の頃からやっていた、というSleep Onもアリソンの曲。ヒデヨちゃん、「途中でギター弾くのやめやった・・・ふたりでやるのん好きやねん、って言うたとこ。」ユキちゃん「バレたか」いや、普通バレるよ。
ユキちゃんがライブにも行ったという、メアリ・ブラックのSonny、内容が演歌っぽいとユキちゃんが言えば、いや、次の曲の方が演歌っぽいわ、とヒデヨちゃんが返すPast The Point of Rescue
また階段へ。今度はもう少し上まで登ったらこんな感じに撮れた。途中曲順を間違えて、え?何それ?と慌てる場面もあったが、エバのバージョンでSomewhere Over the Rainbow、セットリストはいつもヒデヨちゃんが決めている、とこれは前のライブでも言っていた。セットを決めるのは本当に難しい。流れが止まるのもダメだけどずっと流れが続くのも変化がないし。テーマを決めたり、何かで縛りを作ったり、色々悩むことばかりだ。
最後はハンク・ウィリアムスのWhen God Dips His Love in my Heartをアリソンのバージョンで。客席のN藤さんに、「入ってくださっていいですよ」と無茶振り。それは今度のライブの時のお楽しみにしよう。
アンコールは、夏からユキちゃんが住むことになる、アメリカアイオワ州の大学町にもよくやってくるという、ジャニス・イアンの名曲、Will You Danceでおしまい。まだもうちょっと聴いていたかったなあ・・・。
終わってから、残っていたお客さまとのお喋りシーンを盗撮。名古屋からやってきたイノシシ、バンドメンバーのてるやに勧められて聴いたら一発でファンになったらしい。
せっかくやから残った人で記念撮影しよ、と言ったら
私も入り、とカメラマンを代わってもらった。ありがとう。
実は密かにお楽しみの計画が進行中。ユキ&ヒデヨ、次のライブも行くよ!