公演まで残すところあとわずか・・・。
思えば、これまでの燦の会の稽古場は、私とあっこたん、
そして「マジックやってみるか〜」と声を掛けてくれて、マジックだけでなく、芝居の稽古もつけてくれるようになった柳川さんの三人。
時々、役者居仲間やゲストが来てくれるけれど、だいたい少人数の稽古場。
私がこのブログに、今年こそは燦の会の公演をやりたいから、それの準備に専念したい!!と書いたのを、柳川さんが支持してくれたのが追い風になって、「班女」をやることに踏み切った。
「班女」にむけての準備が始まり、それまで3人だった稽古場も、7月頃から公演に携わってくれる人が徐々に増えてきた。
稽古場の人が多い日は、なんだかわくわく

お芝居自体はシリアスではあるけれど、笑いの耐えない稽古場。
みんなユーモアいっぱい。

そういえば、シリアスなシーンでも、鼻が膨らんで面白かったとか、台詞を噛んだとか・・・トラップが・・・。
笑いのツボにはまったらなかなか脱出できない私・・・ある意味苦しかった。

今回はみんな超二枚目な芝居を要求されていたけど、性格的に三枚目な人間ばっかりだったので、「素の自分だったら絶対いえな〜い」って台詞もあったり。
三島の言葉はそれだけ美しくてステキです。
「なんかみんなきてくれると楽しいね〜」とかなんとか、相方といいながら、
気がつけば本当にたくさんの方に協力してもらっていた
携わってくれている人たちにとっても、協力した甲斐があったと思ってもらえる公演にできるよう、いいものにしたい。
そろそろラストスパート!!
準備も稽古も大詰め。
本番まで走るぞ〜

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