今日、6月10日は「時の記念日」
日本で初めて時計装置が鐘を打った日を記念して、制定された記念日だそうです。
ちょっと調べてみたら、由来がとっても古くてびっくり!!
671年4月25日に天智天皇が、唐から伝えられた漏刻(水時計)を建造して、鐘を打って時を知らせた、という日本書紀の記述をもとに、現代の暦に当てはめて、6月10日になったそうです。
第一回の記念日は大正9年(1920年)、今日で、なんと、100周年!!おめでとー!!
子供の頃、同級生に時の記念日生まれの子が一人いたけど、この日が誕生日なのを羨ましく思っていました。
この「トキノキネンビ」という響きが、子供の頃の私には、ロマンチックの塊のようにな言葉!!に聞こえていました。(過去形で書いてるけど、・・・今でもそう思う)
透明感があって神秘的で、さりげないけど素敵に・・・聞こえてきませんか??
おまけに、時の記念日生まれのその子は愛情深くて、誰からも好かれる(もちろん私も好き)温かさのある子だったから、尚のこと!!
私にとっては、「時の記念日=素敵な日」なのです。
というわけで、そんな6月10日にやるおまじないがあるというので、やってみました。
紫陽花の花を一本切って、家の玄関や軒先に逆さにして吊り下げる、という、とってもお手軽なもの。
6月10日中に吊り下げておくと、それから一年間、金運が良くなるらしいです。
紫陽花は水をよく吸うので、悪い運気を吸って良い気を流してくれると言われているので、紫陽花を使ったおまじないは、結構あるようですね。
魔よけや運気アップ、金運アップ、恋愛運アップ、アンチエイジングにも効果あるとか!!
うちには、自粛生活のお供にそばに侍らせていた紫陽花の鉢植えがあったので、一本チョッキンと切って、ぶら下げてみました。
四月に満開を迎えてから、ピンクから白、黄緑、と色を変えていく紫陽花。
花が咲いてからも、こんなに表情を変えていくと思っていなかったので、嬉しい驚きがありました。
今は優しいグリーン。
なんか、ぶら下げてもかわいい。
見るたび、ウフフな気分になりそう。
それだけで運気上がりそうな気がします(単純)
笑う門には福来る!!


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