■5/14 検証&再考
<検証>
5度目の散布を終えた現時点での状況は、
寒さで弱ったレンゲや茎が折れて弱ったクレマチスには大量のアブラ虫が付いているのに、他の植物にはほとんどいない点からして、
植物を元気付かせて病害虫への抵抗力を高める効果は、
発揮されているように思う。
他、芋虫の類もほとんどいない。
大量の蜘蛛や多数の野鳥のおかげや野菜以外の植付け時に土に混ぜ込んでいるオルトラン粒剤の効果もあるかもしれないが。。。
残念ながら、キスジノミハムシ、センチュウには効き目がないらしく野菜に被害が発生してしまった。
<再考>
野菜が収穫期を迎え始めると、散布後いつ頃から口に入れても大丈夫か気になったが、「農薬」登録されていない木酢液や保護液に、使用期限・頻度等のデータはなく身をもって検証せざるを得ない事が改めて強く認識された。
以降、野菜・花果付きの果樹への散布を取りやめることにした。
逆に「定植前」「播種時」とか「1回」とかある程度リスクがはっきり分かっている分気が楽な「農薬」のボルテージ粒剤・オルトラン粒剤等を用法容量を守って使用することにした。
他の植物へは継続散布予定。
これまでの記録はこちら →
■4/13 保護液散布
雨あがりの早朝 まだ葉がぬれている状態で散布。
木酢液の濃度は1000倍と使用例にあったが、300倍を土壌散布ついでに葉にもかけても平気だったので今日も300倍にした。
3リットルの噴霧器に以下のものを混入
木酢液 とうがらし・にんにく入り 10cc
アルコール 唐辛子入り 3cc
*上記2つの漬け込み時間不足を補うため
唐辛子・にんにく煮出し汁 10cc
碧露・・・緑豊と交互 3cc
展着剤 ダイン 数滴
開花中の花をなるべく避けて葉面散布をした。
散布後 素手で葉を触ってみるとちょっとピリピリしたのであせったが、2・3時間経過した時点で葉や花が痛んだ様子はなく一安心
数時間後予想に反してどしゃぶりの雨。まっ土にしみたと思えばいっか!
雨のタイミングを見計らって1週間〜10日のインターバルで散布していく予定。
■4/10 にんにく・唐辛子漬け
Coo's
New Gardenでは、野菜の育てるため農薬をできるだけ使わない方法でいきたいと思っています。

無農薬・減農薬の取り組みをされている方々のホームページを見て、いろいろな勉強させてもらっているのだけれど、奥が深くて頭がパンク状態

方針が決められないままいたずらに日が過ぎていくばかり。。。
といってもいつまでも手をこまねいているわけには行かないので、前から注目していた唐辛子・にんにくの防虫効果を期待して、成分抽出液を各種用意しました。

1.木酢液の唐辛子・にんにく漬け
2.焼酎の唐辛子漬け
3.にんにく・とうがらしの煮出し汁
1と2は半年ほど漬け込む方がいいらしいけど、待っていられないので1月でたっぷり抽出されるようにんにくもとうがらしもたっぷり投入。
3は今月用に作成。にんんく4個・とうがらし20本を500ccの水で煮込んでます。

0