『社会の未来』ルドルフ・シュタイナー著★★☆☆☆(←私には難解過ぎゆえ)
BI絡みで読んでみる。BIを直接論じる箇所はなかったが、全てを経済的尺度でしか考えない現代社会(とはいえ、1世紀も前に書かれた物だけど)への批判がこれに通じるのだろう。冒頭のbody, spirit, soulからして、単純思考の私には、beyond my head。 mindとheartの違いは分かるが、spiritとsoulの違いまでには、未だ辿り着けず(^^;)。
『嘘つきアーニャの真っ赤な真実」米原万理著★★★★☆
英サークルのIさんが貸してくれる(^^)。 春江一也3部作や昨年中欧巡りで、それまで音楽以外では全く無縁であった中東欧の世界を知ることになったが、それをまた別の視点から見せてくれた。体制に翻弄されながらも、うちなる矛盾を抱えながらも、逞しく生きていく人々の姿。
『神様のカルテ』夏川草介著★★★★★
久しぶりに良書を読んだ。無駄のない文体ながら、何度涙したことか。至福の日曜日にしてくれた(^^)。 地方医療、最先端高度医療、「命をつなぐこと」と「生きること」とは違うこと、正に!!だ。
『ヨーガに生きる〜中村天風とカリアッパ』大井満著★★★★★

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