インスタント・カルマ

2015/3/27 | 投稿者: pdo

ブログのタイトルを、“Instant Karma〜私達はみんな輝く”に変えました。

最初は「戦争は終わった〜WAR IS OVER〜」で、次が、「GIVE PEACE A CHANCE〜平和を我らに〜」で、今度が「INSTANT KARMA〜僕たちはみんな輝く」です。

これは三つとも、ジョン・レノンという歌手の曲のタイトルです。

三曲とも、ビートルズを解散して、ソロ活動を始めたばかりの頃の作品です。

この、「インスタント・カルマ」という曲について、ジョンはインタビューの中でこう語っています。

「自然と浮かんできたんだ。
だれもがカルマ(業)のことをあれこれ論じてただろ、とくに60年代はね。
でも僕がふと思ったのは、
カルマが過去や未来の人生に影響するものだとすれば、
今この瞬間にも存在するはずだってことだ。
今、君がなにか行動を起こせば、実際にその反動が生まれるわけさ。
みんなそれを考えなきゃいけないんだ。
そういう思いがあったのと同時に、
僕は芸術のひとつの形としてのコマーシャルやプロモーションにすごく興味がある。
そういうのが好きなんだ。
つまり『インスタント・カーマ』っていうのは、
思いつきとしてはインスタント・コーヒーと同じようなものだよ。
なにかを新しい形で世に示すわけさ。
とにかくそういうのが好きだったんだ。」


「カルマ」というのはサンスクリット語で「行為」を意味する言葉です。

スピリチュアルな人々の間では、「因果応報」とか「前世の報い」などという意味で用いられることもあります。

しかしジョンは、この曲の中で、カルマというのは過去や未来の人生のことではなくて、今この瞬間のことだと歌っています。

未来や過去のために行為するのではなく、即座の行為だけがあって、だからこそ「みんな輝く」のだという歌です。

輝きは今この瞬間にしかありません。

なんだかお説教じみて来たので止めます。



“Instant Karma”
Written By John Lennon

Instant Karma's gonna get you
Gonna knock you right on the head
You better get yourself together
Pretty soon you're gonna be dead
What in the world you thinking of
Laughing in the face of love
What on earth you tryin' to do
It's up to you, yeah you

Instant Karma's gonna get you
Gonna look you right in the face
Better get yourself together darlin'
Join the human race
How in the world you gonna see
Laughin' at fools like me
Who on earth d'you think you are
A super star
Well, right you are

Well we all shine on
Like the moon and the stars and the sun
Well we all shine on
Ev'ryone come on

Instant Karma's gonna get you
Gonna knock you off your feet
Better recognize your brothers
Ev'ryone you meet
Why in the world are we here
Surely not to live in pain and fear
Why on earth are you there
When you're ev'rywhere
Come and get your share

Well we all shine on
Like the moon and the stars and the sun
Yeah we all shine on
Come on and on and on on on
Yeah yeah, alright, uh huh, ah

Well we all shine on
Like the moon and the stars and the sun
Yeah we all shine on
On and on and on on and on

Well we all shine on
Like the moon and the stars and the sun
Well we all shine on
Like the moon and the stars and the sun
Well we all shine on
Like the moon and the stars and the sun
Yeah we all shine on
Like the moon and the stars and the sun


インスタント・カーマ

瞬間のカルマがあなたを捉える
あなたの脳を一撃する
気持ちを集中しろ
もうじきあなたは死ぬ
何を考えるのかも
恋を笑いで一蹴して
何に努力するのかも
すべてあなた次第だ

瞬間のカルマがあなたを捉える
顔面を一撃する
気持ちを集中して
人類の一員なんだと思え
ものの見方を変えるんだ
僕みたいなバカは笑い飛ばして
あなた自身が何者かを考えるんだ
あなたはスーパースターか、
そうさ、あなたがスーパースターなんだ

そうなのだ、みんなが輝くのだ
月のように星のように太陽のように
誰もが輝くのだ
そうだ、あなた自身が輝くのだ

『ジョン・レノン詩集』
訳・岩谷宏(シンコーミュージック1986年出版)より

〜〜〜

即今

(意訳:ダンテス・ダイジ遺稿より)

君たちは、たった一回きり今を生きている。

君たちは死ぬ。たった一回きり今を生きている。

もちろん転生するっていうことはあるよ。

でも、転生したものはもう君たちではない。

今日の君たちと明日の君たちとは全然違っている。

比較するんじゃない。自分と何かと比較してはいけない。

君は一回きりの君だ。

永遠に永遠に永遠に永遠に、君が生きた、その生きたものは二度と帰らない。

宇宙は始まり、宇宙は終わる。地球は始まり、地球は終わる。
永遠が始まり、永遠が終わる。

だが今の君は二度と、二度と、二度と戻って来やしない。

同じ君は二度とありえない。たった一回きりの君だ。

もう一度言おう。永遠に永遠に永遠に永遠に、今あるあなたたちを、繰り返す道はない。

無限の時間が経ったとしても、君たちはもう一度出てくることなんかないんだ。

たった一回きりなんだ。たった一回きりなんだ。

だからこそ勇気が出てくる。だからこそ愛が出てくる。

そして、誤解しないでもらいたい。

社会的にうまくやったり、社会的に繁栄したり、社会的に地位を得た人が何かうまく行ったなどと思わないこと。

そんなもの錯覚にすぎない。

人間は、自分の自我の全体っていうものを、直面したとき、はじめて生き始める。

それ以外は、どんなに上っ面を整えたとしてもね、それは、いつも自分に嘘をついてるんじゃないか、いつも本当に生きてるんじゃないんじゃないかと思い続けてるだけだ。
ただそれを、とても深い所に抑圧している。

もし君たちが何か素敵なものを、何かうまい手があると思ったら、その方向に向かって全努力をするべきだ。

そしてその喜びと苦しみのことごとくを味わうべきだ。

そしたら分かるだろう。人間である限り、何をやったとしても、何一つ例外がないことを。

君たちはあまりにも、マスコミが作り出した、外部が作り出した価値観を信奉しすぎたために、自分たちを弱く見すぎる。

本当は誰でも同じ問題にいるんだ。誰でも同じところにいるんだ。

ただ違いがあるとしたら一つだけ、それは自我が、自分が何とかうまくやろうとする立場が迷い、そう本当は迷いでさえないのだが、迷いだと気づくことなんだ。

その時初めて君たちは生き始める。

君たちは何も、あくせくと、何かに追われ、何かに不安を感じ、そして、いつも淀んだような疲労を感じて一生を終るために生まれたんじゃない。


私達はみんな輝いている

月や星や太陽のように

私達はみんな輝いている



0



コメントを書く

名前
メールアドレス
コメント本文(1000文字まで)
URL





AutoPage最新お知らせ