インタビュー

2009/1/29 | 投稿者: pdo

タワーレコードのDVDに関するインタビューがわりとよかったので、ネタ以外の部分(たぶん)を抜き出してみた。なんかこれで本人の気持ちは言い尽くされているような気がする。これ以上に深読みするのはファンの勝手ということで。




鳥居さんは、いつものマサコ装束と熊の多毛症を持って登場。

「私の感性を好きと言ってくれる人は、10人か20人に1人しかいない。私はそう言ってくれる人のためにやってるの。」

「普段生活しててすごい切れやすいんですよ。危険体質なんです。だからそういうのを内に秘めて、いろんな角度から出たものがコントなんです。あれはあれで全て私のかわいい人格なんです。コント見ても1回じゃ分からないと思う。多分3回見ても分からないですよ。私もわかってないです。 」

「私の人格をもっと知りたければライブに来て欲しいと思うけど、でもライブによっても違うんですよね。ライブによっては思ったことと違ったことが口に出ちゃう時があるから。死に関してのことが多いんですが、だからその分、全てのことに全力投球出来ます。 」

Q:「みみずひめ」は女優の鳥居みゆきですか?
T:そうです。普段のままでいいと言われたので、普段のままでやってたら、ちょっと抑えるように言われましたね。ほとんど棒読みの状態でやりました。

Q:普段はどんな音楽を聴いてるんですか?
T:昔ザ・スターリン、とかINU、頭脳警察、岡林信康さんなどを聴いてました。

Q:「みみずひめ」では歌を披露されてましたね。
T:私ね、歌うの好きじゃないんですよ。歌手?やりたくないです。とんでもない。

Q:今回の作品「故 鳥居みゆき告別式」へのこだわりは?
T:今回はすごいこだわりがあるんです。私、一番仲が良い人がね、村田渚さんだったんですよ。一番仲良くしてもらってた先輩で、「いつも死にたい、死にたい」って言ってたら、村田さんに「お前、死ぬなよ」って励ましてもらってたんです。だから、私は告別式をしたかったんです。

Q:鳥居さんのネタは、部類的にはシュールに入るんですか?
T:シュール?私のネタってシュールなの?私は、自分の許容範囲外のことをシュールって言うんだと思います。だから自分が受け止められない、分からない世界のこと。自分の知識の範囲外のことをシュールって言っちゃってるだけだと思うんです…。だから、これが分かる!というのであればそれはシュールではありません。

Q:好きな作家は?
T:阿部公房さんの小説ばっかり読んでます。高校のときからずっと読んでます。今でも。どんなにベタなものでも、やっぱり有名な作品はいつ読んでもおもしろい。太宰治さんもすごいおもしろい。視点を変えることがすごいうまいな、と思う。漫画も、杉浦茂さんとかほとんど持ってますよ。今は手に入らないですけどね。杉浦さんの世界はすごいですよ。2回読んでも分からなくて、本当にシュールだと思いました。昔、杉浦さんの漫画のあとがきを、戸川純さんがやってたことがあったんですが、22歳ですごい天才っぷりを発揮してて、この文才は勝てないなと思いました。そっから頑張ろうと思ったんですよ。私、戸川さんのことが大好きなんです。だってあの着眼点すごいでしょ!私、中学の時、先生方に職員室で戸川って呼ばれてたんです。

T:狂宴は、演じてる訳ではなくて宴なんです。封鎖的は、ドアが閉めっきりの状態で、隙間から覗き見てるような狭まった世界のこと=万人受けしないよ、ってことです。封鎖なんで入って来れません。がんじがらめの中にも、何かわからないものが渦巻いてるってことです。
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