「風に吹かれて」「東京の空」

2009/1/25 | 投稿者: pdo

エレカシの最近作にどっぷりハマる生活を続けている。

今日は、デビューから10年間のインタビュー集や記事が集められた『風に吹かれて』と、宮本のエッセー集『東京の空』の二つの本を買った。

『風に吹かれて』の方は、一度買ったのを古本屋に売ってしまったのを悔やんでいたところ、うまい具合に再販されていたのでこれ幸いと購入したもの。

『東京の空』も再販だが、こちらは未読だった。これから読むのが楽しみである。

『風に吹かれて』の感想は、以前にも書いたことがある。ほとんど10年ぶり、リアルタイムの記事から数えれば20年くらい前に読んだものばかりだが、やはりどれも覚えているものだ。

中でも、岩見吉郎というライターの記事が熱い。山崎洋一郎氏はいまだに活躍しているが、彼はどうなったのだろうか。

そして、ファーストアルバムの段階で、渋谷陽一氏が「エレカシはロックが日本語によって多くのことを歌うことができるのを思い出させてくれる」と評価しているのは慧眼というべきだろう。

その後に宮本がロックのビートに乗せて歌った事は、ファーストなどとは比べ物にならないほど多岐にわたる。エレカシが後に『遁生』や『歴史』のような歌詞を歌うことになろうとは、さすがの渋谷氏にも見通せなかったに違いない。

“破格”という形容詞とともにデビューしたバンドは星の数ほどあるが、20年以上にわたってそのとおりの存在であり続けているバンドはエレカシだけではないだろうか。
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