R-E-S-P-E-C-T

2020/1/6 | 投稿者: pdo

マーヴィンの伝記に続けて、デヴィッド・リッツが書いたアレサ・フランクリンの伝記『リスペクト』も読む。

デヴィッド・リッツの前書きによれば、彼女に取材して自叙伝(『From These Roots』)を書いたのだが、その本にはどうしても満足できなかった。なぜなら、アレサは頑なにガードを守り、個人的な心情を決してリッツに打ち明けなかったからだ。その結果、アレサの理想化された自己イメージをなぞるだけの、ただの自画自賛本になってしまったという。

この『リスペクト』では、彼女の兄弟姉妹や周辺の関係者からの聞き取りを中心に、先の自叙伝には書かれなかった事実を明らかにしている。マーヴィンと同じく彼女も「傷ついたソウル」であるという印象を読者に与えるように書かれている気もするが、おそらくそれが事実に近いのだろう。

しかしこういうのを読むと、スターって大変だなあと思う。マーヴィンにせよマイケルにせよプリンスにせよ、アメリカ芸能界に君臨した代償に命をかなり縮めた気がする。

その点、アレサは、病を患いながら、見事に天寿を全うしたのではないか。マドンナのしぶとさも考え併せたら、やはり女は草塙笋箸いΔ箸海蹐�@

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