竜王 豊島 藤井

2019/7/24 | 投稿者: pdo

竜王戦挑戦者決定トーナメント、豊島名人VS藤井七段は、豊島名人の勝ち。次戦では渡辺三冠と対決する。

豊島名人は、明日は王座戦挑戦者決定戦で永瀬叡王と対決。

藤井七段にとっては、またもやタイトル戦登場はお預けということになったが、名人がそんなに簡単に負けてもらっては困るので、結果としては順当だろう。

17歳で棋界トップの名人とここまで互角の勝負ができるというだけで十分恐ろしいことだ。

終盤では、一瞬藤井の勝ちがあったようだが、最善手以外では負け、という局面に追い込まれた時点で、もう勝つのは難しい状況だったのだろう。

豊島名人は今年29歳。十代ですでに将来を嘱望されながら、なかなかタイトルに手が届かず、「無冠の帝王」と呼ばれたこともある。

だが、昨年念願の初タイトル(棋聖位)を獲得すると、立て続けに王位、名人のタイトルも手にする。

現在三冠(棋聖、王将、棋王)の渡辺明と並んで、現時点で棋界の2トップと言えるだろう。

棋風や発想の鋭さよりも、正確性と隙の無さを重んじる、現代将棋の特徴を体現する二人だ。

遠からず到来するだろう藤井聡太の時代までに、棋界地図がどのように変容するのか、ますます興味が尽きない。
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