2020/5/26 | 投稿者: pdo

たいして緊急事態の実感もないまま、緊急事態が終わった。

こんな呑気なことが言えるのも、自分や周囲に直接間接の被害(経済的なものも含めて)が生じなかったからで、辛い体験をした人もたくさんいることを想えば炎上してもおかしくない発言だと思うが、こんな限りなく日記に近いブログで周囲に忖度していたら何も書けない。

果たして本当に収束したといえるのかについては大いに疑問も残るし、第二波、第三波、あるいはまた別のウイルスによる感染症の拡大など、新たな緊急事態もほぼ確実に想定されるところではある。

新しい生活様式、などと言われても、何のことやらピンと来ない。朝夜の通勤電車が空くのはありがたいことだが。ミシェル・ウェルベックの言うように、人間同士の物理的な接触を減らすことによって、人間関係そのものの陳腐化が起こり、人間は個室に隔離されていて、ほかのひととの物理的な接触をもたず、たたスマホやパソコンで自分とは無関係な(と思っている)政治家やら芸能人やら有名人やらを罵倒し、知り合いと他愛もない通信(しかしその底には常にヒリヒリする爆弾を抱え込んでいる)をしながら暮らす。そうして、ひとは少しずつ滅びていく。

コロナによってもたらされるデストピア。しかしそれはコロナによってもたらされたのではなく、すでにそこにあったものだ。2016年よりもずっと前から。

やっほー!

革命というのは極限にまで達した人たちが団結して起きるものだけれど、私のポジティブな革命とは意味が違うのである。まあまあ満足、生きてはいけるし、食べてもいけるし、とりあえず我慢はできる、これは幸せじゃないよね。なんのために生まれてきたんだろう、なんのために生きるんだろう。私の答えは【楽しむため】。楽しみとは経験、感動、愛、喜び、思いやり、創造性など様々。そう、実はね、生きてるって素晴らしい!
あなたは本当に、心から幸せですか?
ハイもう一度。生きてるって素晴らしい!
これこそがあなたの存在意義なんだもん。
そしてみんなが少しづつ気づいてる。目覚めてる。立ち上がっている!
もう、ポジティブ レボリューションは始まったんだ。
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2020/5/24 | 投稿者: pdo

今日のNHK杯将棋トーナメントは、コロナのため収録ができないため、先週に引き続き過去のアーカイブ放送だった。

今日は大山康晴十五世名人と羽生善治五段の対局という、まさに貴重映像で、テレビ画面を通しても大山名人の姿には貫禄があり、すごい重圧を感じた。

そういえば昨日は、アベマTVのフィッシャールールによるトップ棋士のリーグ戦があって、谷川浩司十七世名人と森内俊之十八世名人と佐藤康光現将棋連盟会長という「レジェンド」チームが、糸谷元竜王、高見元叡王、都成五段という若手チームと対戦していた。

今日テレビに映った大山名人は当時65歳で、今の谷川(以下敬称略)よりも8歳年上で、森内、佐藤(以下敬称略)より15歳年上である。翌66歳のときにはタイトル戦(棋王戦)に挑戦している。

そう考えると、将棋の世界でも隔世の感がある。


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2020/5/22 | 投稿者: pdo

何かを面白いと思う感性が摩耗しているのか、何を見ても興味が沸かないという状態がこの数か月以上続いている。いや、たぶん1年以上前から続いているのだが、最近それが加速している。特にコロナ渦以降は、ツイッターで関連情報を漁る以外のことはほとんど何もしていない時期が続いたこともあって、もう内面的には廃人に近いといえるのではないか。ニーチェのいう末人とはこういう人のことを言うのだろう。

だがそういう状態がまったく心地よく無い訳でもない。この境地がもっと深くなっていけば仙人の境涯まで行くのだろうかとも思う一方で、それだったらいっそ植物になりたいと思う。鉱物までは行き過ぎのような気がする。日がな一日寝そべっている猫を見ていると猫もいいなと思う。

こういうブラックホールのような内面状態のときに意外と世間の動向とは関係なく大金が流れ込んできたりする。現実に退屈しきった人が突拍子もないサスペンス小説に惹かれるように。そして生まれてから小説を1冊も読み通したことがないという人は実生活では奇想天外な体験が止まらなかったりするのだ。

今この瞬間にかろうじて関心のある唯一のことと言えば、コーヒー豆ことラップ少年のユーチューバー・ブライアン君の二万字インタビューをトップ記事にした「ロッキン・アウト・ジャパン」という雑誌の創刊号を電子書籍で出版して無料ダウンロードすることだ。

その他の記事は、NIZI PROJECTの日本で予選落ちしたメンバーの座談会とか。
クイズとして、ピエール滝、Daigo(メンタリストじゃない方)、沢尻エリカの共通事項は何か?ヒント:ブッダ。Celine Farachの日本語表記は「セリーヌ・ファラク」なのか「セリーヌ・ファラッチ」のどちらが正しいのか?南部桃伽はいつどこで何をイジったのか?あるいは写真はどこをどう加工しているのかを1ミクロン単位で検証する。メチルフェニデート塩酸塩製剤は、アンフェタミン等と比較し依存形成しにくいものの、精神的依存の報告がある。一般的な副作用は、眠気、不眠、頭痛・頭重、注意集中困難、神経過敏、性欲減退、発汗、抗コリン作用(口渇、排尿障害、便秘、食欲不振、胃部不快感、心悸亢進、不整脈、筋緊張など)などである。血中に入ったメチルフェニデートは、中枢神経に速やかに移行する性質を持ち、シナプスにおけるドーパミン濃度の急上昇と快感をもたらす。そして、活動性が増し、覚醒感を感じ、大人しくなる。これと関連するが、メチルフェニデートにより二次的に大脳皮質でのアセチルコリンの遊離が増加し、躁状態を示す。経口投与後、効果は20分で現れ、約3時間持続する。反復使用により速やかに耐性が上昇し、薬用量を増やさなければ初回と同様な効果が得られなくなる。徐放剤(コンサータ)に比べ、リタリンのように急激に効果を発する剤形の方が、依存形成しやすい。同じく中枢神経興奮作用をもち薬物依存を引き起こすコカインとの比較では、コカインは摂取のたびに高揚感を与えるが、メチルフェニデートでは最初高揚感があってもまもなく消失する傾向がある。両者とも急速に線条体に集中してドーパミントランスポータ再取り込みを阻害するが、コカインはその後すぐに開放してしまうのに対し、メチルフェニデートはドーパミントランスポータを阻害し続けゆるやかに開放するという違いが関係していると考えられる(参考文献:『「自民党“公明派"」20年目の大失敗』第三書館、2020年)。
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2020/5/10 | 投稿者: pdo

個人的なメモとして韓国のバラエティ番組『ヒョリの民宿』(2017年放送)のテキスト起こしを一通りやってみた。

最初にCSで放送していた日本語字幕版を見たのだが、実際に放送されたバージョンからけっこうな部分がカットされ、BGMなどで使われている楽曲も差し替えられていることが分かったので、動画サイトで一から見直した。

民宿のホストであるイ・ヒョリとイ・サンスン夫妻はともにミュージシャンで、スタッフとして一緒に働くIU(ジウン)も歌手なので、この番組では音楽の果たす役割が非常に重要だ。

民宿ではスタッフがしょっちゅう家で音楽をかけるシーンが出てくる。著作権の関係だろうが、それらのBGMは日本語放送版では完全に差し替えられている。

夫のサンスン(Lee Sang Soon)は、90年代に「ローラーコースター」というバンドで活動していて、「韓国の渋谷系」のようなサウンドを作っていたようだ。オランダの大学に留学して音楽を学んでいる。

2000年代には「ベランダ・プロジェクト」というフォーク・デュオを結成している。先日放送された「ユ・ヒヨルのスケッチブック」(韓国で有名な音楽番組)で「Departure」という曲の演奏を聴くことができた。

『ヒョリの民宿』の中でも、ゲストの作った歌に伴奏をつけてレコーディングしたり、ヒョリとIUが作った曲の伴奏をつけてレコーディングするシーンがあり、サンスンの音楽的才能の片鱗を伺うことができる。

2017年には「アゲイン」という曲を発表している。


彼が家で流す音楽もセンスがあって、洋楽もあれば韓国の曲もあり、今後のディスク・ガイドとして使いたいものだ。



イ・ヒョリは言わずと知れた(と言っても日本では知らない人がほとんどだが)韓国のデーヴァで、1998年にF.i.N.KL(ピンクル)というグループでデビューし、アイドル第一世代として人気を博した。その後はソロ活動でも成功した。

彼女はデビュー当初から、アイドルらしからぬ歯に衣着せぬ発言や自由な行動で有名であり、その屈託のないサバサバさとまったく嫌みのない自然な他者への愛情表現は『ヒョリの民宿』の最大の魅力である。

美しい自然の中で与えられる後輩のスター・IUへの思いやりのこもったアドバイスと、自分自身の「頂から降りる身の処し方」を語る場面は深い印象を残す。

奔放なヒョリを穏やかにサポートし、どんなゲストにもユーモアを忘れず温かく接するサンスンの懐の深い人格は、「国民的夫」として韓国でも評価された。

共感してくれる人はたぶんいないと思うが、ヒョリとサンスンとIU(ジウン)の関係性は、なんとなく小泉今日子と大友良英とのん(能年玲奈)の関係性に通じるものがあるなあ、などと思いながら見ていた。

ちなみに、イ・ヒョリのいたピンクルは2019年に再結成ライブを行い、その経緯が「キャンピング・クラブ」というドキュメント番組で放送されている。動画で少し見たのだが、とても感動的な番組になっているので、これもそのうちまとめるかもしれない。
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2020/5/9 | 投稿者: pdo



AM6:30

最終日の朝

昨夜飲みすぎたせいでなかなか起きられないヒョリとサンスン

遠距離彼氏が一人キッチンに立ち、全員のため手作りのフルーツ・シロップを作る

AM7:30

食卓の2人

昨日外で遊んだから肌の調子がいいというヒョリ

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ジウン起床

まだ目ぼけまなこ

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クアナと一緒に最後の出勤

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シェフの彼氏、オレンジのシロップをみんなに配る

昨夜喧嘩したという双子 
ヒョリが仲裁に入る

最後の朝食はジウンの作るおにぎり シェフの彼の卵スープ

皿洗いをやると主張するジウン

ゲストが帰り支度

しみじみする二人
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皿洗いが終わってジウンはチョコを頬張りながら民宿の思い出にふける

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食卓で「私たちは手紙なんか書く柄じゃないわよね」とサンスンに言うヒョリ
ジウンは複雑な表情

ヒョリはスケッチブックと色鉛筆を取り出し、サンスンにジウンの似顔絵を描くよう勧める

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ヒョリがサンスンの似顔絵に挑戦

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次はジウンがヒョリを書く番

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ジウンが描いた絵にサンスンが手を加えて完成

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遠距離彼女がロシアの小鉢をプレゼント

ロシア語で黒板にメッセージを残す彼女 双子も

写真パネルを見て思い出にふける二人

ジウンはテラスで最後の昼寝

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記念撮影

最後のゲストがチェックアウト

すべて宿泊客が去ってほっと一息

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「宴会が終わった後みたい」
「僕たちの結婚式のときも、いっぺんにたくさんの人が来て、急にいなくなった」
「最初の夜は二人とも死んだように眠ったわね」
「騒がしいのも静かなのもいいものよ」
「最初は、15日もやれるだろうかと思っていた」
「ただやるだけよ」
「結婚だって、最初はこの人と何十年も暮らせるだろうか、と思うものよ」
「何だって?」

それからだしぬけに「君はきれいだ・・・」とつぶやくサンスン

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「また始まった」
「こうやって1日17時間寝そべってゴロゴロしてるのが彼の真の姿よ」

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「こうやっていても、いろいろな感情はあるのさ」
「憂鬱、幸せ、悲しみ・・・」
それぞれのポーズをしてみせるサンスン
「じゃあ私はあなたの寝姿を見てあなたの感情を理解すべきなのね」

ジウンに、もう帰るよう命じる冷たい社長と会長

「君は今日でクビだ」(笑い)

働いてくれたお礼にこの家で欲しいものはある?とヒョリに尋ねられ考えるジウン

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「クアナを連れていく?」

「ジウンに最後に言いたいことは?」
「電話番号を教えて」(笑い)
「ソウルに言ったらあなたの家に泊めてちょうだい」
「僕たちが皿洗いするから」
「ユインナに会えるわよ」とサンスンにそっと言うヒョリ
「それじゃぜひ行きたいな」

「もう行きなさい、ジウン」

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泣きそうになるジウン

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何か言いたげなジウンに、「それ以上はだめ!」「何も言わないで!」と押しとどめる

「すぐに僕たちが遊びに行くから」と慰めるサンスン

モカやクアナやスンシムともお別れ

昨夜書いた手紙を二人に渡すジウン

しっかりとお別れのハグ

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内面の深いところまで語り合った二人だからこその深い絆

優しい兄のようだったサンスンともハグ

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元気よく走って帰るジウン

ジウンからの手紙を読む二人

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「泣いてた?」

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「泣いてないわ」「疲れてるだけよ!」

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「彼女は手紙を書くのが上手ね」

「私は言いたいことは彼女にすべて言ったから」「手紙を書く必要はないけれど」

「彼女は内気だから、言いたいことを手紙に書いて伝えたのね」

「僕はもっと彼女に伝えたいことがあったな」

「ヒョリ、泣いてるの?」

「泣いてない!」

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「私はこういうのは嫌いなの」

「ベッドで昼寝しようか」

「ベッド? バドミントンでもやらない?」

犬たちと2階に行って久しぶりにベッドに横たわる二人

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「ベッドで眠るのがこんなに貴重なことだと知らなかった」

「お疲れさま」

手を握る二人 間にモカも手をつなぐ

「君は終わって悲しい?」

「ええ、あなたは、ほっとした?」

「あと何日か静かになったら寂しくなるかもしれないね」

「大変だった?」「そうでもないよ」

「楽しんだ?」「うん」「じゃあよかった」

「あとでゆっくり犬の散歩でもしましょう」

「そうだね」

「本当にお疲れさま・・・」

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ゲストたちの感想

「ヒョリさんに最初に会ったとき、とても物静かだったので、意外でした」


「仲間にたくさんサインを持って帰って来いと言われていたのですが、ヒョリさんはスター気取りの人ではなく、まるで家族の一員のようでした」


「彼女はいつまでも手を振ってくれていて、生まれてこれまでにないほど感動しました」


「テレビの番組のような気がしませんでした。本当に私たちが彼女の家に招かれたような感覚でした」
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