2005/1/10

姑に猫を飼う資格はない  姑ネタ

アレルギーの話なんかでも書いたけれども、姑は猫を飼っている。ここのところ新しい猫は飼っていないので、7匹いた猫達もそれぞれ年をとり、今は3匹になった。

一昨日、そのうちの一匹の様子がおかしいという電話があった。前足が湾曲して、どこかから血が出ているみたい、ニャーニャー騒いでやたら外に出たがる(死ぬ間際に家を出たがるのは猫の習性だ)、という話だった。
もうこの猫は死ぬから外に出してしまいたい、という姑の本心が見え見え。「足の骨が折れてるかもしれない(年寄りは普通に骨折しやすいし)。それは病院に連れていかないとダメだよ」と言ったのだが、「もうこんな時間やし(夕方6時半くらい)、来週まで待たなしゃーないな」と放置なことを言ってきた。そうこうするうちに死んでくれると思っているのだ。
こういう話は初めてじゃないので私はうんざり。「うちに電話をかけている場合ではない、救急やってる病院もあるんだから、電話帳で探してでも今すぐ病院へ連れて行きなよ!」と言って電話を切った。それでも姑は猫を病院に連れて行かないだろうと思ったので、神戸市の獣医を調べてプリントアウトし、98件のデータを延々FAXしてやった。

その夜、また姑から電話があり、猫はいつもの病院が開いていたので連れていった。前足は皮膚に穴が空いて骨まで見えていて、骨は折れていなかったけれどそこから血が出ていたが感染はなかった、とか、他に慢性腎不全(老衰の症状だ)があって、点滴を受けた、とか高カロリーの餌をもらって食べさせたとか、そんな話をしていた。それを私に報告することで、もうこの猫は老衰だ、じきに死ぬ(だから放っておいていいよね)と言いたい様子だった。私はふんふんと一通り話を聞くだけだった。

そして今日また電話があって、「獣医に腎不全の治療で一週間毎日点滴を受けにこさせるように言われた。一回4000円もかかってぞーっとする。これはもう病院に行かんでもええね。」と私に同意を求めてきた。私は日ごろから猫を放し飼いしたり、飼っている猫の死を自分で看取ることをしない(もう死ぬと思ったら家に猫を放置して出かけてしまうのだ)姑に反感を持っていたので、やはりここでもこの話に同意することはできない。なので、
「動物を飼うのには、病院に連れて行くお金も考えて飼わなければいけないのはわかっているはず。同じ死ぬにしても、放置して苦しんで死なせるより、死ぬまでを少しでも楽にしてあげる方法を考えるべきだ。死ぬとわかっている猫を家の外に出すなんてのは他所の人に迷惑をかけるしもっての外だ。そもそも猫を放し飼いにするということは…(この猫は家の中で飼ってるんだけど)」と完全説教モードに突入。とたんに姑は話を終わらせて電話を切った。(笑)

どうせ死ぬんだから何もしなくていい、というのなら姑よ。あなたがこの先年老いて身体の自由が利かなくなって、医師にも「もう長くない」なんて言われたときに私やダンナが一切の治療を拒否していいってことなのかい?お金がかかるから、本人が痛がろうが苦しもうが何もしないでください、って言ってもいいのかい?
…さすがにここまでは言わなかったけど。ペットは家族の一員って言うじゃない。老い先短い猫達だけど、短いならなおさら大事にして欲しいと思うんだよなぁ。



コメントを書く


名前
メールアドレス
コメント本文(1000文字まで)
URL




teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ