2 度目の東海道番外編箱根の20
10月9日(水)の25
10:47 西海子坂(さいかちざか)(写真1)
前回見逃した坂の名の石碑です。写真3のようなすごい坂。今は階段だからよいけれど、階段が設置されるまでは大変だったでしょうね。
すぐ横に案内板
「 十、箱根旧街道
江戸幕府は延宝8年(1680年)、箱根道を石畳道に改修しました。
それ以前のこの道は、雨や雪のあとは大変な悪路となり、旅人はひざまで没する泥道を歩かねばならないため、竹を敷いていましたが毎年、竹を調達するために大変な労力と費用がかかっていました。」
石畳は歩きにくい、なんて言えませんね。膝まで没する泥道だったから竹を敷いていた。それも、毎年竹を調達するのが大変だったって!
石畳のおかげで、どれだけ歩きやすくなったことか。
ここの急階段はすぐに車道に出るため短いので、現代はそこまできつくありません。
本日の26に続く


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