昨日で議会も終了しました。
今日から本格的に「広報誌」の製作を始めました。予定では7月上旬に発行予定です。お楽しみに…(^^)
さて、今回の議会に補正予算で、「仮称おおそね学童保育所工事請負費」が計上されました。(大曽根小学校の教室2部屋を改修して学童を設置します)その予算金額ですが、工事費として931万円が計上されています。最初に金額を見たときに「何故?こんな高い金額?」と疑問に思い、担当課の職員に工事の説明を求めました。職員の方も「私も高いと思いますが…」と本音をポロリ!主な工事は教室を改修・クーラーを2機設置・トイレ改修が中心で素人の私でも高い工事費だなと感じました。予算を審議する委員会に所属していますので、委員会開催時に工事が高すぎるのでは?と質問、入札前ですので詳細についての解答は出来ないとの事ですが、入札はその見積もり金額が基本となります。私も公共工事の金額は高いと思うことが多々あります。今回の件も、機材の選定や種類など、(現在は色々な種類があって廉価で性能は変わらない製品も多数存在します)「コストを下げる工夫」はしなかったのか?不満に感じました。市の財政は厳しい状況が続いており、まずは身近な所から「コスト意識」や「工夫」が必要だと思います。
担当職員はその見積もりを見て何も疑問は感じなかったのでしょうか?もし自分の自宅工事だったら数社から見積もりを取るとか工夫すると思いますが…。
公共工事だからと割り切ってしまえばそれまでですが、「貴重な税金」を使っての工事ですので「コスト意識」を高めていただきたいと感じます。

0