こんにちは!
今日も若干雲が多い空模様となっていますが、まずまずの天候が続いていていますね。
部屋のカレンダーを見ると、11月もあと数日となりました。昔から12月は「師走」という別名があるように、何かと慌しくなりあっという間に時間が過ぎてしまうような錯覚が起こりやすい1ヵ月です。
11月中に済ませておく用事をしっかり片付けて、万全な体制で12月を迎えましょう。
昨夜は、今月からお世話になっている「日本政策学校」のオープン講義に参加しました。
今回の講師は、富山県氷見市の本川市長から様々な面でのご講演をいただきました。
本川市長は、今年行われた市長に立候補し、見事当選されました。
市長の立候補する前までは「ファシリテーター」という一般的に馴染みが少ない職業をされていました。また、20歳代後半まではいわゆる「フリーター」を経験するなど、政治の世界では、ある意味、異色の人生経験をされた方です。
講演では、今までの人生経験で学んだこと、また失敗をしたことなど、とても分かりやすく、親しみやすい口調で話された上で、きちんと聞く側の心をつかむ話し方だと感じました。
ちなみに、本川市長も私と同学年。
年齢が近いこともあり、大きな「刺激」を受けた時間でした。
さて、その後の懇親会で、同じテーブルと同席になった方から相談というか愚痴を聞きました。
その方曰く「最近の若い者は、挨拶もしない・・」とのお話でした。
正直、私自身も、最近までその方と同じ考え方でしたが、先日出逢った「詩」によって考え方を変えることが出来ました。
その詩をご紹介します。
「あいさつ」
愛知県 乙川東小学校 福島圭一郎クンの作品
「おはよう」というと 目がさめる
「いただきます」というと おなかがすく
「行ってきます」というと 元気にいける
「ありがとう」というと きもちがいい
「ごめんなさい」というと ほっとする
「おやすみなさい」というと いいゆめ見られる
あいさつって うれしいな
つまり、挨拶は相手とのコミュニケーションの一つであると同時に「自分のため」にすることだということを私は再認識をしました。
たまたま議員手帳に書いてある「詩」をその方に見せると「なるほどね」と納得をされた様子でした。
私も一日に大勢の方と挨拶をする機会がありますので、「挨拶は自分のためでもある」という気持ちで元気に挨拶をしたいと思いました。

では、また。
PS.先日訪れた「京都」の夕暮れの写真です。

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