日一日と秋が深まってきましたね!
市内でも、「市民体育祭」「ボートフェスタ」「市民祭」と10月はイベントが続きます。本市の場合、歴史ある大きなお祭は数少ないので、イベントを開催する意義は重要だと思いますが、同様なイベントが重なる場合も…、今後は各イベントの運営方法や集約化を含めた検討も必要では?と思いますが…、
さて本題に移りますが、先日の新聞で「さいたま市の正副議長が会派を離脱」との記事が目に止まりました。
ん?議長選で混乱した影響か…(笑)
いやいや、実は、さいたま市では「政務調査費」(今年4月から9月分)の使途について外部の監査を実施します。そこで、正副議長も一会派に偏るのではなく、公平な立場で収支報告書の調査をするために…というのが目的。
全国の政令指定都市でも初めての取組み!大変素晴らしい事だと思います。
一般的に正副議長は議会の最大会派から選出されるのが大半です。(本市でもここ数年議長は自民クラブ、副議長は公明)
議員というのは一個人ですが、議長・副議長は議会を代表する立場という事をわきまえて、公平・中立な立場が必要であると私は考えます。
しかし、現状は、議長自ら、特定の会派に対して「優遇」する場合も多々あると聞いています(八潮市議会では無いと思いますが…)
今回の件も、おそらく他の議員からは、「自分だけ、かっこつけて」と妬みなど言われる場合もありますが、議会の資質向上のためにも頑張っていただき、この事例が県内の市議会へと波及する事を願います(^^)

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