たまに本でも読もうかなー、なんて思っていたが11月7日のTBSの金スマは「やしきたかじん」の闘病生活を支えた女性の話しだった。最初は何となく見ていたが、百田尚樹の解説付きドラマ構成で見入ってしまった。
こんな女性がいるんだ。こんな人生があるんだと思って就寝したが、どうしても百田尚樹の書いた「殉愛」が読みたくなった。
職場でのお昼休みと、夕飯後2時間の読書タイムが5日間続き全部読み終えた。後半はこんな私でも目頭が熱くなり涙を流してしまった。
その女性が週刊誌で誹謗中傷のバッシングを受けていたのは知っていたが、私は特にその記事を読んだわけでもなく気にも留めていなかったが、この本を読み終えた時は闘病生活を支えた事はもちろん、バッシングによく耐えているものだと、感心してしまう。
まーこの本に関しては賛否両論あるようですが、私の中では感動させてもらった一冊です。
「殉愛」

「たかじんのそこまで言って委員会」が私は好きだった。
本を読むのが楽しくなり、またまた百田尚樹の本を昨日TUTAYAで買って来た。上下の長編なのでゆっくり読もうと思っているが、まだ読まない。12月中旬頃から読み始め、下を正月に読めればと思っている。それまでは殉愛を読み返そうと思っている。
年末年始、日本酒を飲みながら本を読むのもいいのではないだろうか。
「海賊とよばれた男」

「永遠の0」は映画を観たので、この本を選んだ。

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