煙草は心と身体に効く?!  医学情報

煙草は心と身体に効く?!


翻訳家の為清勝彦氏は愛煙家である。煙草は“百害あって一利なし”という昨今の、煙草害悪キャンペーンに疑問を持ち、“禁煙はあなたの健康を害する恐れがあります”http://tamekiyo.com/documents/original/20101027.php という記事を書いた。

ここには、煙草がいかに身体に良いかということが書かれている。実を言うと十数年前に禁煙した私も、この記事を読んで思わず煙草を吸いたくなり、十数年ぶりに煙草を買ってしまった。しかし、これには理由がある。

500年前から嗜好している煙草が“百害あって一利なし”であるはずが無いと私も考えているからである。

もっとも、ここでいう煙草は、本物の煙草のことであり、化学物質まみれのシガレットの事では無い。より具体的に言うと無添加の本物の煙草という薬草のことである。

煙草の添加物リストhttp://www.jti.co.jp/tobaccobrand/index.html 以前はここから見られたのに、いつのまにかパスワードが必要になっている。

海外の記事 タバコ599添加物のリストhttp://quitsmoking.about.com/cs/nicotineinhaler/a/cigingredients.htm

当たり前であるが、植物である煙草には上記の添加物は含まれていない。

これについては、やはり為清氏の翻訳記事、マイク・アダムスの記事を参照すると良く理解できる。

ビジュアル警告のラベルで煙草を悪者扱いするFDA http://tamekiyo.com/documents/healthranger/tabacco.php

尚、マイク・アダムスは煙草を悪者扱いにするのは不当だと言っているが、吸わない方が良いと言っている。

煙草を買ってしまったものの、十数年前に辞めているので、吸うタイミングが難しい。家では絶対に吸えない。これは飲みに行ったときにしか、吸うタイミングは無さそうだ。

さて、インターネットでタバコを検索すると、煙草は百害あって一利なしの方が情報は多い。煙草には健康効果もあると言っているサイトも少数は存在する。

けむり屋日記
http://kemuriyaman.ti-da.net/e2962097.html 

書籍を見てみよう、
「スパイス、爆薬、医薬品」世界史を変えた17の化学物質 中央公論社出版 P・ルく―ター/J・バーレサン 小林力訳 

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によると、以下抜粋、

P262
〜ニコチアナ属の植物、煙草の葉を採ってきて、咬んだり、煙を吸ったり、粉末状態のものを鼻から吸入することは、南米、メキシコ、カリブ海の原住民たちの間で広く行われていた。タバコが使われるのは主に儀式のときだった。

パイプから、あるいは巻いた葉から吸うタバコの煙、あるいは赤々とした残り火にまき散らした葉っぱの煙を直接吸い込むことで、儀式の参加者は催眠状態になったり幻覚を見ていたと言われる。(私注:現代のタバコより活性成分が強かったようである)


抜粋終わり

タバコは儀式で使用されていた。これは非常にスピリチュアルなことであり、潜在意識に働きかける有効な成分を含んだシャーマン的薬草であることは間違いない。日本でも、お払いなどで煙をふりかけることがある。

おばあちゃんの原宿である、東京の巣鴨のとげぬき地蔵でも、無病息災を祈り、線香の煙を身体にまとう。煙りは幽霊の様でもある。降霊会で出現するエクトプラズムhttp://www.paperbirch.com/webber/jwphoto5.htmlにも似ている。

私の治療でも、もぐさのけむりの流れが病気で変化したり、患者の気の流れによってけむりの上がり方が違っているのかもしれない。けむりは大気の流れを見事に反映する。

ニコチンの作用

抜粋

P264
ニコチン分子は、神経細胞の間の連絡を橋渡しするため、最初は神経インパルスの伝達を促進する。しかしこの分子による連絡は、インパルスがなくなっても十分にクリアされない。やがては伝達に関係する部位がニコチンでふさがってしまう。

するとニコチンや神経伝達物質による刺激作用は消失し、筋肉とくに心臓の活動はゆっくりとなる。こうして血液循環が遅くなると、体、脳への酸素供給も低下し、全体的な鎮静効果が現れる。

このことは、神経を鎮めるためにタバコが必要だという、ニコチン常習者の言い分を説明する。しかしニコチンは実際のところ、注意力が必要な状況では逆効果である。」


抜粋終わり

>体、脳への酸素供給も低下し、全体的な鎮静効果が現れる。このことは、神経を鎮めるためにタバコが必要だという、ニコチン常習者の言い分を説明する。

これは意味不明である。これは効果では無く逆効果である。タバコを吸う人は、しゃきっとしたり、頭をはっきりさせるために、疲れをとるために吸っているのであり、鎮静する為に吸っている訳ではない。

ここで、重要なのは、先の文章である。

>ニコチン分子は、神経細胞の間の連絡を橋渡しするため、最初は神経インパルスの伝達を促進する。

これが効果であろう。ようはタバコを吸う量である。多すぎると、

>しかしこの分子による連絡は、インパルスがなくなっても十分にクリアされない。やがては伝達に関係する部位がニコチンでふさがってしまう。

そして、

>体、脳への酸素供給も低下〜

では、一体、何本までなら吸っても良いのだろうか?

それは我らが尊敬する、新潟大学大学院医歯学総合研究科教授 安保徹先生の本に書いてある。

最新の書籍 「免疫力上がる生活 下がる生活」 安保徹著 PHP文庫 2012.4.20発行

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書籍より一部抜粋
P70 
タバコの成分であるニコチンは副交感神経を刺激するアセチルコリン受容体に結びついて刺激するので、一時的ではありますがリラックス効果があります。認知症になると、アセチルコリンが少なくなるので、ニコチンによるアセチルコリン受容体の刺激によって、それを防ぐ作用があるとも言われています。
 といっても、ニコチンを常用すると、アセチルコリンが分泌されにくくなるので、かえって脳の働きを悪くするとも言われます。


抜粋終わり

やはり、“過ぎたるは及ばざるがごとし”

また、タバコに含まれるタール等について

抜粋

P71
タールなどは交感神経を刺激して顆粒球を増やすという反対の作用をします。ですから、タバコを吸うと、相対的には、交感神経を刺激して顆粒球の割合を高くします。結果的には免疫力を落とすわけです。また、ドーパミン系にも作用して、一時的に快感を感じるのですが、それによって依存が生じます。


抜粋終わり

顆粒球(白血球)は増えすぎると、化膿性の炎症に関与し組織破壊を起こします。
ドーパミン系に作用することから、パーキンソン病にも効果が認められるのでしょう。

やはり、安保教授もタバコには否定的です。しかし、こうも言っています。

P72

ヘビースモーカーには禁煙して、うつになる人もいます。そんな影響が出てくるならば、無理な禁煙はかえってストレスになるかもしれません。ただし、リスクを考えたら、せいぜい1日5本以内に抑えることです。それが悪影響をあまり受けずに済む境目でしょう。

抜粋終わり

つまり、リラックス効果、認知症の予防、快感を得て、悪影響を防げる本数は5本以内ということです。



結論

タバコをどうしても辞められないが吸いたいという人は、無添加の有機栽培のタバコの葉を自分で購入し、巻紙と手巻の器具とフィルターを使用し、自分で手巻して、1日5本以内に済ます。

そうすれば、タバコの悪影響を避けながら、健康効果を得ることが出来る上に、禁煙する必要が無いという。トリプル効果を得ることが出来るかもしれません。



これでもやはり、難しいかな?

ただし、吸わないにこしたことは無いと思います。


参考
これ、結構カッコいいんだよね。

手巻き煙草のつくりかた-How to make your own cigarette-TSUGE
http://www.youtube.com/watch?v=WywZqyGjxsE



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