「The Cove」にみる動物保護、環境保護、平和運動などの行動にうつすことへの疑問  社会

ある人の日記で、「The Cove」についての記載があり、僕も日頃考えていることがあったので、私の疑問について書いてみたいと思う。これは、あくまでも僕の考えであって、正解でもなく、自分が正しいという気持ちもありません。ただ、僕は考え方が違うのです。

まず、これを読んでください。
「行動するということ、団体を作るということ」

僕は、あまり団体や組織に所属していません。理由は、団体や組織は、必ずその団体の組織の利益に従って行動するようになるからです。世の中が良くなるようには行動していません。自分たちの利益ばかり考えるようになるのです。よく、テレビで、政治家の汚職や官僚の天下りなどについて、みんな、悪いことだと、正義の顔して追求していますが、多かれ少なかれ、自己の利益でみんな行動しており、何らかの団体や組織(会社)に所属しています。これは、仕方がないことかもしれません。

だから、インタビューを受けているあなた、ジャーナリスト、コメンテーターの皆さん。政治家は官僚は悪いというけど、あなたは、何か便宜を図ってもらったり、特権的な待遇は受けていませんか?自分だけ得になることはありませんか?

要するに、あなたは、そんなにクリーンなんですか?

政治家を利用しようとあなたの会社はその政治家に近づいていませんか?もし、そういうことがあるなら、あなたは同罪です。結局、政治家の汚職は、一般庶民が関わっている。世の中が良くなるはずが無い。あるのはエゴだけ。今やっていことは茶番ではないか?言いすぎ(笑)でも、それが人間なんですね(あきらめ)

僕は、普段から良く考えることが大事だと言っている。でも、行動してはダメだと。組織を作るのもダメだと。行動したり、組織を作った時点で、それはアウトだと。その時点で、団体や組織の利益(理想)を追求することになる。それが、いくらいいことでも、それはその人たちがいいと思っているだけなので、その人たちが行動することは、そう思っていない人にとっては、いい迷惑である。大体、自分たちが正しいと思ったり、世の中を変えようと思うこと自体が、大きな間違いである。それは、その人たちにとって良い社会であって、みんながそうとは限らない。

行動しないこと。そういうと、言うばっかりで行動しなくていいのか?と言われる。あなたは口ばっかりと。口ばっかりの方が、人に迷惑をかけなくていいじゃないか(笑)

じゃああなたは傍観者なのかと言われれば、そうかもしれない。僕が、必要だと思うことは、とにかくみんな考えること、国がマスコミが医者が先生が言っているから、それが正しいとは限らない。みんなそれぞれの立場でものを言っている。それが、どう言う意味か考える。調べる。情報を集める。考える。みんなに伝える。これには、組織も団体もいりません。みんなが情報を鵜呑みにせず、自分の頭で、良く考えるようになれば、世の中はいい方向に変わると思います。

だから、個人で動くをことを僕は勧めています。個人で情報を発信する。人と話す。僕は、インターネットの僕のブログで情報を発信しています(たいした情報ではありませんが)僕の持つ不定期の教室や頼まれた講演で、いろいろ話しています。考えてくださいね。と。前置きが長くなりました。

尚、これは僕の個人的考えであり、このことについて議論するつもりはありません。なぜなら、僕は自分が正しいかどうかわからないからです。ただ、みなさんはどう考えているのだろうか?というのが僕の素朴な疑問です。以下のことについても、納得のできる説明ができる人がいたら教えて下さい。

尚、”組織を作るな所属するな行動するな”というのは、その活動内容や、その時によって変化すると思います。だから、僕もいつか行動するかもしれませんが(僕はアグレッシブでは無いのでその可能性は低いですが)、そういうことをするかしないかという基準も今は持ち合わせておりません。その時にならないとわからないのでしょう。人間の考えは変化するものです。(いい加減さがバレタか?)


以下はその人の日記に書いた僕のコメント

私は、イルカもクジラも殺して食べる必要は無いと思います。イルカ保護の観点からは一石を投じた素晴らしい映画だと思います。でも、

「The Cove」はとても問題のある映画だと思います(断片的にしか観ていませんが、宮崎で上映されれば観たいと思います)。この映画を観て、どう思うかは個人の自由ですが、プロパガンダに乗せられて、署名運動ををすることはちょっと危険を感じます。

イルカを食べる習慣がある地域があることは知っていましたが(日本人の多くは知らなかった。知らしめたということであれば意味がある)このようなイルカ漁のことは知りませんでした。ただ、イルカ漁は日本だけでなく、デンマークだったか、伝統的に行っている国はほかにもあります。

太地町の人々は、別に悪いことをしている訳でもなく、犯罪者でもありません。昔から生活の糧として、漁をやっていた。そこに、盗撮という手法で、しかも一方的にイルカ漁=悪という構図で、映画を作られ、出演拒否も出来ず、勝手に映画に登場させられ、ほとんどいじめに近い状態に置かれているようです。

牛や豚の映画はありません。今回の宮崎の口蹄疫で殺された牛豚は29万頭近くいます。

アカデミー賞をとりましたが、多くの知識人は実際は評価していないと聞いています。

環境保護団体、動物保護団体は、当初の理念は素晴らしいのだけど、そのうち過激になっていき、ほとんどエゴの集団と化して、テロリストと変わらなくなってしまっているのはとても残念です。

報道は意図的に行われるので、幅広く観ていかないと、煽られて、知らないうちに行動をコントロールされてしまいます。

とにかくこのような問題は答えが無く、ただただ、個人が考えるしかないのでしょうね。

イルカの保護を叫ぶ人たち

イルカの保護を叫ぶ人たち、イルカ保護運動に署名する人は、牛豚の保護運動にも署名しなければなりません。いや、イルカは牛豚よりか高等で感情や知性があるから牛や豚などの家畜とは違うというかもしれません。でも、牛豚はとても賢い動物です。牛豚はいいんですか?なぜ?人間のように高等だというなら、猿はどうでしょう。実験動物ですよ。猿の保護は?犬猫は?犬猫を食べる人もいます。

僕にはよくわからないんですよね。その保護の基準が?好きだから、可愛いからならそれはそれで納得がいきますが、それは行動に移したりする(イルカ保護活動とか署名集めとか、イルカ漁妨害とか)ことではありません。イルカを保護したいなら、行動するのではなく、個人で情報を発信して、共感者を増やすことが一番いいと思います。

僕は個人的には、イルカもクジラも食べる必要は無いと思うし、食べ物ではないと思います。でも、それを非難したり、行動に移して攻撃することはありません。それが(イルカを食べる)、いいことか悪いことかの基準を僕は、持ち合わせていないからです。
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