ポジティブシンキング〜前向きな思考についてB  メンタル

 悲観的でネガティブ思考に陥っている人が楽観的でポジティブな思考をしようと思ってもそれは無理です。もし、しようとすれば、不自然なハイテンションになり行動に一貫性がなくなるでしょう。ポジティブな思考をするには、困難な状況でも、ある種の落ち着きと、冷静な態度、そして自分を客観的に見ることができなくてはなりません。

マズローの「欲求の階層説」というのがあります。
 
1)生理的欲求(飢え、空腹、睡眠など生命の維持に関する欲求)

2)安全の欲求(戦争、天災、病気から逃れたい、衣服や住居など生命に
        関するものを安定的に維持したいという欲求)

3)社会的欲求・所属の欲求(愛と帰属の欲求ともいう。集団に所属し
仲間からの愛情を求める欲求)

4)自尊欲求(承認の欲求ともいう。承認、尊敬、独立などを求める欲求)

5)自己実現欲求(自分がなすべきことをなすために自己の成長や発展
を求める欲求)

注)生理的欲求の満たされていない国や、安全の欲求の満たされていない国もあります。そんな中でも前向きに生きている人もいます。私たちの国は、比較にならないほど恵まれているということは十分認識すべきだとは思います。ただし、これを日本の病理(恵まれた環境といえどもその中に過酷な状態があり、年間3万人以上自殺する国)と一概に比較することはできません。もし、比較するならば、日本の自殺者や悩んでいる人はみんな甘すぎるということになるでしょう。アフリカの子供たちは本当に過酷で、まるで地獄絵図のようです。それにくらべてあなたたちは甘すぎると、確かにその通りでしょう。でも、そんな話は多分、今、追い詰められている人には何の役にも立ちません。ただ、そういう現実があるということは認識する必要はあるでしょう。比較からはけっして幸せは生まれません。ですから、このようなアドバイスは比較のアドバイスになります。


つづく
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