鍼灸はミラクル  鍼灸

患者さんが来た。肩が痛くなり1ケ月経つという。自然に治るかと考えていたが最初の頃より悪くなり、肩が挙がらなくなったと言う。

私は診て、聞いて、尋ねて、触って、痛みの場所を確認する。

それは大腸経という気の流れる経絡の場所にある。

肺経か大腸経か胃経か腎経、脾経、肝経も考えられる。

私が使用する鍼の大きさは0.14mm〜0.24mmである。

鍼灸を知らない人はわからないと思うが、鍼灸は本当に奇跡的だ。

この鍼先のたった一点、わずか0.14mm〜0.24mmのピンポイントで鍼を刺す場所がわかれば、

痛みが瞬時に取れて、肩は挙がるようになる。

この時は、胃経(胃の経絡)に気の詰まりがあった。その一点を見つければ、もう治療はお終いになる。

だから肩が痛いのだが、鍼を刺す場所は下肢〜足首であり痛む場所とはかなり離れており、一般的には全く関係ないと思われる場所になる。

しかし、鍼灸医学的には理論的にそうなっているのがすごいことである。

これは科学的に未だに解明されていないが鍼灸医学的には解明されているのでそんなことはどうでもいい。

目の前で痛みは取れて、肩は挙がる。

それは本当に奇跡としか言いようがない。

私は臨床18年になる。毎回、奇跡的なことが起こると感動する。もちろん、毎回そのようなこと必ず起こるわけでは無い。しかし、毎年、その精度は確実に向上していく。

人体のシステムを古代の医学は知り尽くしている。あとはそれをどう解釈し、理解し、経験を重ね、感覚を研ぎ澄ますか。

これは経絡を知らないと出来ない。身体には大きく14の気の流れる経絡(けいらく)がある。それ以外にもある。

この経絡について学ぶのは鍼灸師しか存在しない。鍼灸師は国家資格である。

気の流れるルートを国家資格として学ぶのだ。これは結構面白いことになっているなと私は思う。

科学的には存在するかどうかわからない気の流れるルートが国家資格で有り、鍼灸師以外は学ばないということだ。

だから鍼灸師がいなくなれば、誰も経絡を学ばないということになる。

全ては一点に集約される。
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デッサンから色付けの途中  水彩画

神社で蛇に出逢った。デッサンから色付けの途中。
#いろえんぴつ #色鉛筆イラスト #蛇 #神様




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本間さん

私もとても嬉しかったです。
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