都城市民大学  水彩画

の講師依頼がきた。都城市民大学は夏(7月〜9月)に開かれる都城市民を対象とした、生涯学習の公開講座だ。入会しないと受講できない。もともとは宮崎大学医学部の公開講座としてはじまったらしいが、今は都城市が引き継いでいる。

 僕などが講師(講演)をするような立場にはないのだが、うちの患者さんからのたっての依頼である。

 親子スキンタッチ教室は何度もしたことがあるが、講演は2度目で、しかも1時間半にも及ぶ本格的な講演ははじめてである。人前で話すのは何回経験しても苦手である。もともと人づきあいが苦手なのだが・・・。

 さて、何を話そうか・・・。眠れない夏を迎えそうだ。

Bright Wind 近所の美容院。クリックすると元のサイズで表示します
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気管支ぜんそく  ぜんそく

 ぜんそく、アトピーは鍼灸で確実(もちろん100%ではありません、でも本来はほとんど100%になるはずです。それは私がすごいのではなく、それが身体の仕組みだからです。問題はどうやって確実にするかでした)に良くなります。ただ、自分だけはなかなかうまく行きませんでした。しかし、やっと答えをみつけたかもしれません。といっても、まだ長く経過をみなければ結論を出せませんが・・・。でもこれって結構凄いことなんです。なにしろ小児ぜんそくを大人に持ちこした30年来の頑固なぜんそくなんです。今までかつて自分自身このようなことは全く経験がありません。ぜんそくの気配が全く消えて、呼吸がめちゃくちゃ楽なんです。と勝手に興奮しています。それでは、


自分の症例

41歳男性。喘息歴30年以上。インタール、ベネトリン、サレタノ―ル(吸入薬:交感神経刺激薬)
ひどい時は、吸入ステロイド使用。

<治療>僕がいつも患者さんに指導しているのと同じこと、

鍼灸治療(自律神経免疫療法)
食事:玄米菜食、味噌汁、納豆、魚、海藻類、ごま類、きのこ類、豆類、いも類を中心の食生活にして、

油をオリーブ油に変え、マーガリンなどのトランス脂肪酸、リノール酸を控える

3ケ月に一回の3日間の断食(人参リンゴジュースを主体に野菜を混ぜたものだけを摂取する)
運動: 毎日20分から30分のウォーキング
※そしてもうひとつあります。これはまだ確立できていないので、ここでお知らせできません。
メールで尋ねられても誤解されるといけないので、教えることはできません。来院されれば説明します。

推移

平成20年8月26日
白血球数 5100
顆粒球 36%
単球 6%
リンパ球 49%

平成20年9月20日
白血球数 4700
顆粒球 38%
単球 5%
リンパ球 49%

正常値

顆粒球(交感神経)54%〜60%※過剰になると炎症系疾患(化膿性疾患)

リンパ球 (副交感神経)35%〜41% ※過剰に働くとアレルギー疾患
 リンパ球数 1800以上

上記のデータから、副交感神経優位のリンパ球体質(アレルギー)であることがわかります。

データの通り、なかなか良くなりませんでした。

今回のデータ

平成22年1月15日
白血球数 4800
顆粒球 41.7%
単球 8.2%
リンパ球 42.4%

以上により、副交感神経優位の状態が改善されていることがわかります。

平成22年1月10日から、喘息は全く出ていません。薬も全く必要ありません。

まだ日数が経っていないので治ったなどとは言えませんが、自分の、身体が全く変わってしまったようです。今後、経過をみて、その後のデータと経過をお知らせしたいと思います。そして、今後、臨床で確認して行きたいと思います。これが、成功すれば、もっと確実な治療ができるようになると思います。
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ポジティブシンキング〜前向きな思考についてD  メンタル

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ではどうすればいいの?ネガティブな人は、生きていくのがつらい。だからどうすればいいの?ということが一番重要な問題で、これがまさしく心の問題の大きなテーマです。

 まず、あなたがおかしいのではありません。世間がおかしいのです。役に立つ人が良くて、役に立たない人はダメだとか、能力がない奴はダメだとか、暗い人はダメだとか、おとなしいくてダメだとか、勉強が出来ない奴はダメだとか、無口な人はダメだとか、そういう考えが間違っているのです。

元気のいいのが良くて、元気がないのは良くないとか

 世の中はいろんな個性を持った人で構成されています。いろんな人がいていいいのです元気で強い人が評価されるのは(これも間違った評価ですが)人と比較して元気だとか強いだとか言っているのです。人と比べること自体は別に悪いことだとは思っていませんが、それのどちらが良いということはありません。

 生きづらいのはあなたが悪いわけではなく、あなたが劣っているとみなす人々がおかしいのです。みんな頭をやられています。あなたはあなたなのです。それのどこが悪いのですか?あなたが良くて私が悪い劣っているなんてことは、非常に失礼なことです。あなたは実は人間性を著しく侵害されているのです。どんぐりのせい比べのような、自分で強いと思い込んでいる人達から、そしてとても不利です。そんな奴ばっかりがこの世界にはいるからです。強いだけの人です。そして、強くてずるい人が入り込んでいます。ずるい人は弱い人を見つけるのが得意です。いじめっこなどはこのタイプです。もっともいじめっ子も家庭でいじめられていることが多いですが・・・。
 
 あなたにはどこにも劣ったところはありません。あなたの最大の味方はあなたです。自信を持つ必要はありません。自分を好きになれなければ(親にダメなやつだと思い込まされてしまっただけなんです)すくなくとも自分を嫌いにならないでください。

 何度もいいますが、あなたは劣っていません。誰かに劣っていると思いこまされたのです。たいていは親兄弟です。あなたは悪くありません。

 では、どうすればいいのか?ということですが、まず、生きることに徹して下さい。仕事が厭だったり、人間か関係が厭でも、生きていかなければなりません。毎日つらくても生きていく覚悟を決めることです。人とうまくやりたいとか、もっと楽になりたいとかいうことより、自分の目標を、ただひとつ”生きていくために”すべてのことを行うことに覚悟を決めて下さい。目標は最低限、”生きる”です。それだけに徹するのです。時間がかかるかもしれませんが、そうしているうちにいつか、自分を取り戻せます。やるべきことだけをコツコツとやってください。疲れたら休んでください。家に帰ったら、はやめに休んで下さい。疲れたら休めばいいのです。ずっと起きているから悩みが大きくなるのです。休まなければ、体の疲れも心の疲れもとれません。身の回りのことをおろそかにしないことです。部屋を整理して下さい。いつもきれいにしておくことで、頭の中も、すっきりして、自尊心を取り戻すことができるのです。夢のようなことはおこりません。日々のコツコツとした積み重ねで、人は成長するのです。昼夜を逆転させないで下さい。生きることがますますつらくなります。変な宗教や自己開発セミナーや夢のような教材に騙されないでください。高価なサプリメントもいりません。苦しみは悪いことではありません。死にそうにつらいこともあります。でも、ずっとそうとは限りません。目標はだた”生きてみる”それだけでいいですよ。あなたが悪いのではないんです。何が悪いと開き直ってもいいんです。強い人が、弱い人をしいたげながら厚かましく生きている。そう考えるとあなたは悔しくないですか?

 僕は、世の中はまだまだ良くならないと考えています。戦争も、飢餓も、差別もなくならない。なぜなら、強くてずるい人が強大な力を持っているからです。世界的にもそうだし、地域でもそうです。身近にいる偉い人は、どうですか?強いだけではないですか?やさしさはありますか?

 生きているのがつらい人は、ただ生きることに徹しながら、まわりを見渡してください。僕が言っているのと同じことを考えている人がいるはずです。世の中を変えないといけません。そうしないと、平和はこないと思います。


つらい人は”ただ生きるのに徹して下さい”

強い人はやさしくなってください。

それが平和な世の中に通じる道だと思います。
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僕は  

このワンちゃんが好きだ。素晴らしい。こんな犬がいるとは信じられない。

http://www.paropunte.net/archives/116591.html

ポジティブシンキングはまたあとで
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ななとこの絵  水彩画

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こうなりました。これで完成にしようかどうか眺めているところです。

 何年かぶりに雪が降り、子供たちは大喜び、朝6時半に起きて雪遊びです。子供は雪の子。一番下の女の子は雪が降るのを見るのが初めてでおおはしゃぎでした。それにしても寒いですね。明日も雪かな?


ポジティブシンキングは また 一休み
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「ビジネスマン」の精神科  メンタル

岩波明著 講談社文庫を読んだ。

 科学的根拠に基づいた、非常に現代学的な書物である。精神科における治療には薬物療法が第一選択で、認知行動療法やカウンセリングなどは、ほとんど役に立たないか、かえって悪化させるだけだと言っている。この人の考えによると医療に臨床心理士もカウンセラーもいらないということだろうか?
 精神医療の専門家で、薬物を第一選択にしていない人は、とんでもない専門家だと言っている。そして、代替療法などは詐欺だと言っている。僕など彼からみれば詐欺師だろう。もちろん明らかにとんでも理論の人もいるが、自由な発想をする人にはどちらかというと着眼点がすばらしくユニークな人が多いと思う。

 この著者の書籍は常識的な意見だと思うが、創造力と個別性が欠落しているようだ。世の中にはいろんなことを言う人がいるのが当たり前で、自分が正しくて相手が間違ってるなどということは全くない。僕は個別性を無視した科学的根拠を信じない。むしろ科学的根拠ほどいい加減なものはないと思う。研究室や試験管の中のある一定の条件下で再現できても、実際の多様な条件が存在する研究室や試験管の外では役に立たない。

 きちんと目の前で起こっている出来事とその前後のつながりを観察することにより答えが見えてくる。実践におけるたゆまぬ観察から導き出される。

 この著者は非常に頭のいい人であることはわかる。悪い人でも無いと思うが、今の精神医療が、非常にあやふやでそして第一選択の薬物により患者が生みだされている現状を認識しているのだろうか?そして、今、世界の動きは、薬物一辺倒かの反省から、行動療法やカウンセリングに向かいつつある。

 薬物治療についても、たとえば抗うつ薬SSRIなどの副作用で、自殺衝動や、焦燥感や暴力的になることがあると言われていることについても、それはあっても微々たるもので、第一薬の副作用かどうかはわからないとしている。

 僕ははっきり言うが、SSRIには衝動性や焦燥感や、感情の鈍磨がある。そして非常にクールな状態になる。僕は危険だと思う。精神科のお医者様はそんなに安全だと言うなら、まず薬を自分で試したから処方してほしいと思う。

 それに、パニック障害はコーヒーでなることはない。ストレスでなる。コーヒーが身体に悪いことは言うまでもないが・・・。

 ただ、納得できたのは、人生の悩みは精神科では解決できないということと、カウンセリングの傾聴は役に立たないという言葉。

 僕も傾聴は必要だと思うが、傾聴だけではダメだと思う。患者はどうすればいいのかというアドバイスと自分の苦しさの理解を切実に求めている。

 これだけ、精神的な病が増えたのは、日本の社会的な問題に負うところが大きい。日本は経済的、物質的豊かさを求めるあまり、心を失った。強いものはただ強くなりやさしさをなくした。弱い人は、ダメなやつ、暗い奴、役に立たない奴、能力の低い奴として精神的に追い込まれる。さらにずるくて強い奴がそれに拍車をかける。

 本当に強い人はやさしさを備えた人だと僕は思うが、あまりみかけない。
暗い人や、無口な人、勉強ができない人は、それは悪いことではない。それを悪いことのように考える世間に問題がある。まだまだ良い世の中は来ない。

ポジティブシンキング〜前向きな思考について

は一休み。

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ポジティブシンキング〜前向きな思考についてC  メンタル

 まず、基本的欲求(欠乏欲求)に生理的欲求、安全の欲求、所属の欲求、他者による承認の欲求、自己承認の欲求があります。そして、成長欲求として、自己実現の欲求、自己超越の欲求があります。これが、生理的欲求を土台にして、ピラミッド状に階層をなして
います。基本的欲求が満たされないと、次の欲求に向かうことができません。大体、ネガティブな人は、安全の欲求のところで躓いていると僕は思います。自己の安全を満たすことができない(いつ自分が傷つけられるかわからないとおびえている人:自己防衛に気を取られている人が)のに、ポジティブな思考ができるはずがありません。その余裕は全くないはずです。ですから、ネガティブな人を責めないで下さい。

 大体、ポジティブな人は、このマズローの言う、基本的欲求をほとんど満たしている人が多いと思います。だから、自己実現(この欲求は満たされることは無い。成長欲求である)に向けての迷いが無く、自分を自由に開放し、表現できるのです。

 前向きな人と悲観的な人は、そもそもスタート地点が違うのです。でも、生きていくのに正解はないので、スタート地点が違ってもいいのですが、悲観的な人は、生きていくのは大変なことでしょう。

 ではどうすればいいの?ネガティブな人は、生きていくのがつらい。だからどうすればいいの?ということが一番重要な問題で、これがまさしく心の問題の大きなテーマです。


つづく

 昨日は、一番下の女の子(5歳)の子の”ななとこ”だった。
女の子は行事が華やかでいいですね。初めての着物姿、すっかりお気に入りのようです。


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※正月七日は、都城地方の「ななとこさん」の日だ。「ななとこさん」は子供の無事な成長を願う行事で、数え年七歳になる子供が晴れ着を着て、親や兄弟に付き添われて近所の家々を七軒回り、それぞれの家で七草を炊き込んだ雑炊をもらう。
近年では実際に七軒の家を回ることは減り、神社やお寺などでお祓いを受けてすますことが多くなっている。
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ポジティブシンキング〜前向きな思考についてB  メンタル

 悲観的でネガティブ思考に陥っている人が楽観的でポジティブな思考をしようと思ってもそれは無理です。もし、しようとすれば、不自然なハイテンションになり行動に一貫性がなくなるでしょう。ポジティブな思考をするには、困難な状況でも、ある種の落ち着きと、冷静な態度、そして自分を客観的に見ることができなくてはなりません。

マズローの「欲求の階層説」というのがあります。
 
1)生理的欲求(飢え、空腹、睡眠など生命の維持に関する欲求)

2)安全の欲求(戦争、天災、病気から逃れたい、衣服や住居など生命に
        関するものを安定的に維持したいという欲求)

3)社会的欲求・所属の欲求(愛と帰属の欲求ともいう。集団に所属し
仲間からの愛情を求める欲求)

4)自尊欲求(承認の欲求ともいう。承認、尊敬、独立などを求める欲求)

5)自己実現欲求(自分がなすべきことをなすために自己の成長や発展
を求める欲求)

注)生理的欲求の満たされていない国や、安全の欲求の満たされていない国もあります。そんな中でも前向きに生きている人もいます。私たちの国は、比較にならないほど恵まれているということは十分認識すべきだとは思います。ただし、これを日本の病理(恵まれた環境といえどもその中に過酷な状態があり、年間3万人以上自殺する国)と一概に比較することはできません。もし、比較するならば、日本の自殺者や悩んでいる人はみんな甘すぎるということになるでしょう。アフリカの子供たちは本当に過酷で、まるで地獄絵図のようです。それにくらべてあなたたちは甘すぎると、確かにその通りでしょう。でも、そんな話は多分、今、追い詰められている人には何の役にも立ちません。ただ、そういう現実があるということは認識する必要はあるでしょう。比較からはけっして幸せは生まれません。ですから、このようなアドバイスは比較のアドバイスになります。


つづく
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