甲状腺機能亢進症  

甲状腺機能亢進症

 時間の止まった長崎の原爆資料館から外に出たら。むっとした暑さの向こうに時が動き始めた。緊迫した世界情勢とはかけ離れた間延びした平和な空間がそこには広がっていた。それにしてもうだるような暑さだ。ここには広島の原爆資料館ほどのインパクトはない。もっと展示の仕方を工夫すればいいのに。と汗を流しながら駐車場の車に乗り込んだ。この平和はいつまでつづくのだろうか?残念なことにいまだに、みんながみんな戦争反対ではないようだからね。僕は徹底的に戦争反対だ!

 長崎の友人の相談に対する回答を参考までに

甲状腺機能亢進症だ。

 甲状腺機能亢進症は、現代医学において、一般的、常識的な捉え方では、自己免疫疾患と考えられています。つまり、自己の免疫が強くなり、自己を守るはずのリンパ球(白血球)が何らかの原因で、甲状腺刺激ホルモン受容体に対する抗体を作ってしまい。自分で受容体を攻撃してしまい。甲状腺ホルモンが過剰に分泌される状態になっている。と考え。病気としては原因不明としています。

 原因は不明ではありません。甲状腺機能亢進症の症状を考えればすぐにわかることです。心臓がドキドキして頻脈になり、みょうな汗が出て、手の指や眼瞼がふるえたり、やせてきたり落ち着きがなくなり、糖の異常がでます。考えればすぐわかります。これは交感神経の過剰な緊張状態そのものです。つまり、ストレスでこのような状態に陥ります。

 ストレスで交感神経が緊張すると、アドレナリンがたくさん放出され、心臓をドキドキさせます。末梢の血管は閉じ、血流は悪くなります。アドレナリンは血糖値を上昇させ、血糖値に異常がでます。さらに、アドレナリンはその受容体を持つ、白血球のうちの顆粒球を増やします。この増えすぎた顆粒球が甲状腺を破壊し炎症を悪化させます。そして、副交感神経(休息の神経)が相対的にダウンするので、副交感神経の神経伝達物質であるアセチルコリンの受容体を持つ、新しい免疫系であるリンパ球(抗体作る)が減少します。免疫力が高いというのは、リンパ球の比率が高いことを言います。この場合、顆粒球が増え、リンパ球が減少した状態になります。つまり、甲状腺機能亢進症は、ストレスにより、交感神経が緊張し、免疫力がむしろ低下した状態で発症します。

 問題は、交感神経緊張(ストレス)で分泌されたアドレナリンにより顆粒球とともにその受容体を持つ、胸腺外分化T細胞(古い免疫系で異常自己細胞を排除する)が増えていることです。これが自己抗体を作りやすいのです。

 甲状腺機能亢進症の治療は、抗甲状腺薬(メルカゾール)または交感神経β遮断薬です。交感神経を遮断するのでアドレナリンが抑えられ、その受容体を持つ顆粒球が減少します。
薬の副作用に無顆粒球症があるのはこのためです。副作用を知っていても、何故そうなるかわかっていない医者がたくさんいます。ここに記載している通りです。

 身体は間違った反応はしません。生命が誕生して30億年以上経過しているのです。急に間違えることはありません。身体が間違っているのではなく、がんばった生き方に問題があるのです。ですから、自分で自分の身体を攻撃しているわけでもありません。病気には意味があります。ストレスで交感神経が緊張し、免疫力が低下し、古い免疫系ががんばっている姿それが、甲状腺機能亢進症です。

 ですから、これを完治させるには、ストレスの対処法を身につけるとともに、「鍼灸と養生」に書かれているような生活、全部とはいいませんが、出来ることを行って下さい。

 それから、もうひとつ、もしも、細胞のコミュニケーションを行うための細胞膜にある糖タンパク(糖鎖)の異常がある場合も病気になります。これは、単純に糖質栄養素不足により起こります。要するに食事の問題です。ワカメ、昆布などの海草類を良く食べて下さい。和食を中心にして下さい。牛肉はダメです。牛乳も。もし、サプリメントなら天然(天然ですよアスコルビン酸ではありません)のビタミンC、かアロエベラの健康食品、ノニには糖鎖が豊富に含まれています。信頼できるメーカーから購入し、少なくとも6ヶ月摂取して下さい。間違いなく必ず良くなります。どんな病気でも良くなるように身体は出来ています。不明な点は、いつでも尋ねて下さい。ホームページもあります


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