合唱指導者として、一番勉強になるのは、良い指揮者のもとで合唱すること。
でも、同業だから練習&本番スケジュールがぶつかっていたり、レパートーリーが
いまいちだったりと、なかなか見つからないんですよね〜
で、やっと見つけました。西南大学のチャペルをホームベースににした
西南オラトリオ・アカデミー。音楽主事の安積道也氏が指揮者です。
練習も本番も同じ指揮者、同じ会場というのは、とても珍しい&恵まれた環境。
2016年の西南学院創立100周年記念の記念行事でバッハの「マタイ受難曲」を
上演する予定で、団はまったくゼロからのスタート。
今年(11/3)はモーツァルトの『レクイエム』(モーツァルト、だーい好き!わーい、わーい!)
日本に帰って来てから、オラトリオはチャンスがなくて、本当に久しぶり。
あ、オラトリオって『オーケストラ付き宗教合唱作品』と説明されてます。
オペラのように役柄の決まったソリストがいて、オペラのような舞台装置や衣装を使わずに、
音楽劇のようなストーリーを展開させていく作品が多いですね。
キリストの生涯や、新旧約聖書の中の出来事を題材にしています。
さて、説明会に早く行き過ぎて、会場のチャペルでは、ハンドベルの練習中。
すてき、こんなところで練習できるんだ。わくわくです。
「古楽のお部屋」でも、関連記事載せてます。
http://happy.ap.teacup.com/kogaku/

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