「みどり一本コンサート」は
国連人権委員会UNCHR( United Nations Commission on Human Rightsの略)
の活動の一環だそうです。
植林と育苗(みどり一本)
限られた資源をめぐる争いや森林伐採などの環境破壊が、
難民と難民を受け入れている地元住民との間に対立を引き起こすこともあります。
そのため、人道援助の現場では、より環境に配慮した活動を行うことが求められて
います。生活のためにやむを得ず伐採された木を補完するための植林・育苗も、
大切な紛争予防の一環として行われています。 (以上、公式HPより抜粋)
単なる「緑いっぱい運動」と思っていたので、びっくりしました。
このチャリティコンサート、今年で24年目だそうです。
他にも、湾岸戦争のクルド難民支援、対人地雷撤去・・・etc.
そしてもちろん、阪神大震災、今度の東日本大震災救援と、
タイムリーな活動を継続しているチャリティイベントと知って、
参加出来ることを、とても嬉しく思いました。
久々のクラシック会場&アカペラ。
最近、マイクやスピーカーなどの音響設備を使う事に慣れてしまったので、
完全生声でリハーサルすると、まあ、音は下がるは、テンポはズレるは・・・
みんな真っ青
うふふ、でもこれは実は想定内。
3地区、7教室で分散して練習しているメンバーが、この日、初めて合わせる
のですから、バラつくのは当たり前。伴奏やモニターに頼らず、自分の耳で
聞けば良いのです。私とADのMさんが両サイドを固め、皆んなお互いを聞きあって、
多分、若干の危機感も手伝ってたかな?(笑)
本番では息もピッタリ!
それはそれは、楽しい演奏になりました。みんなでハモれるって最高ね〜!
こういう経験が、合唱団としての実力を養うのには不可欠だと思います。
演奏会の最後は、参加した合唱団全員で『僕にできること』『大地讃頌』
の大合唱。
(学生時代を思い出します。なつかしぃ〜!)
久々にフルボイスで、思いっきり歌わせて頂きました。

だって指揮者って、ふだんはあんまり歌えないから。
メンバーは打ち上げでさらに盛り上がり、共演した他の団体さんたちと
「ジョイントのしようね〜」と言うことになったそうで。
充実した一日でした。
運営スタッフのみなさま、ご苦労さまでした。

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