インフルエンザの影響を考慮して、キャンセルした公演の会場を、
そのまま借りてリハーサルの日にした。
何せ、明かりなし、暖房無し(建物全体の基本的な暖房は入ってるけど)、
なので、ちょいと寒く、コートを着たままだったので、こんな感じ・・・
公演によっては、サウンドチェックのみのぶっつけ仕事もあるし、
広いところで歌っておかないと、動作も声も縮こまってしまうので、
こういう練習は、とっても大事。
特に、ホールで反響版(声を前に反射させる、臨時の壁)も、マイクも、
モニタースピーカーを使わないこともあり、これに慣れていないメンバーは、
自分の声すら聞こえない状況にびっくりして、十分声が出せなかったりする。
でも、時間が経つにつれ、互いの声を良く聴きあって、
ハーモニーを作っていけばいいんだ、と要領がつかめてくる。
すると、急に音が良く飛ぶようになる。
経験から学ぶことは多い・・・ちょっと経費はかかるけど。

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