ジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマン主演の映画「最高の人生の見つけ方」を観てきました。

「余命半年」と宣告された末期がんの男達。 病院で相部屋となった2人…全く正反対の人生を歩んできた2人が、人生でやり残したことを叶えるために旅に出るというお話。

“棺おけリスト”(死ぬ前にやっておきたいことをメモしたもの)を叶えていく旅がとても羨ましく思えたし感動した。人生に遅すぎることなんてないんだと思える映画だった。

私のまわりにも若いのに人生半分諦めているような人がいる・・・「出来ない」とか「出来なかった」などと言い、何かを言い訳にして行動に移さず、現状維持を好む人がいる・・・。(自分のことは棚にあげて申しております。ハイ)

そんなネガティブな人もこの映画を観れば少しだけ変わるのかな?って思ったりして・・・もしかしたら“だって映画だし・・・”っと捨て台詞を言うかもしれない・・・ゲゲ。

私が一番印象に残ったいシーン・・・ホテルのバーでカーター(フリーマン)が飲んでいると、女性が話しかけカーターを部屋に誘った。ところがカーターは優しく断る。女性は微笑んで言った。「奥さんは幸せ者ね」・・・するとカーター「わたしが幸せな夫なのさ」・・・何気ないシーンだったけど、とっても素敵だと思った。
私の“棺おけリスト”に主人に言わせたい言葉としてメモっておこう。フフ。

映画っていいですね。


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