随分と前からホワイトボードに書いたお買い物リストに“練り辛子”があった。

一昨日スーパーに行った私は、忘れてはいけないと思い、足早に辛子コーナーへ向かった。

いろんなメーカーがある中で、たいてい少しだけお安くなっている商品があるのですが、この日は全部128円・・ならばラベルで選ぼう・・っとその中のゴールドラベルがちょっと高級チックに思え、その辛子を選んで買った。

うちに帰り・・・買うときには絶対辛子だったはずなのに、目の前にある辛子は生姜に変わっていた・・・これはどう考えても妖精の仕業だと思う。

そして今朝、毎朝飲んでいる野菜ジュースを作ろうと、いつもと同じ手順でミキサーに野菜ミックス・バナナ・ヨーグルトそして黒酢を入れた・・・が、黒酢を持ったはずがなぜか醤油に変わっていた・・しょっぱいドリンクになっていた。

これはフェアリーランドの妖精の仕業である・・・きっとそうだ・・・・。

作家岸本佐知子も語っていた。・・・妖精は巧妙な手口で私達を困らせていると・・・。
私を困らせて、彼らになんの益があるというのか?

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