香り  

昨年初めて薔薇を事務所の前に植えました。

自然風のお庭をデザインしていると、薔薇とは疎遠になっていましたが、

お庭のリフォームや増改築のお客様で薔薇大好き なお客様が大勢お会いしました。

それなら、バラも必須科目と、仕事の負担にならないようにと、大苗1本から始めました。

その真っ赤なバラ「イングリットバーグマン」は妖艶な真っ赤な花を今年も咲かせてくれました。

環境が会うのか、茎も太く、たくさんの蕾をつけて、今年も活躍してくれそうです。

春だけでなく、お盆あけの秋の方も綺麗にさく四季咲きの薔薇を育ててみて、

初めて薔薇の良さを体感しました。愛好家の人からみたら「たった一本?」と馬鹿にされるかもしれませんが、他の花や木と比較できたりして楽しかったです。

薔薇を自分の生け花に使ったり、アレンジして母の誕生日にプレゼントにすると益々愛着が湧きました。(昨日が母の誕生日)クリックすると元のサイズで表示します
私の薔薇「イングリッドバーグマン」

そして今年は自分で買ってきた薔薇2種類と、お客様から頂いた2種類と、お世話になっている方から頂いた2種類の7種類育てています。

こちらは、フリージアという黄色い薔薇。
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玄関前に飾っていますが、あたりいっぱいにとってもあま〜い香りを漂わせています。

「お庭を作る時、香りも考えるともっといい庭ができるんだ。」と改めて実感しました。

現場へ出かける時、とってもうれしい気持ちになります。


こちらは、お客様から頂いた「うらら」

ね、かわいいでしょ。

今まであまり使わなかった色ピンクもいいものです。

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昨年は朝顔で緑の壁を作った日光街道ぞいの西面。

ツルバラの「なにわいばら」です。

こちらも大きくなって、壁いっぱいにするのが楽しみです。

薔薇はとりあえずこれまで。だって負担になったら楽しくなくなるでしょ。

できる範囲で、育てるのが お庭をつくるコツです。
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熱き思い  

いやー、この二日間、本当に暑かったですね。

ますますやる気が湧きました。

だってガーディナーは雨降りではお仕事ができません。

暑さに負けないように気合いが入ると、自然に仕事にも集中力と気合いが入ります。

おかげ様でとても植栽がすてきなおができました。(外構は他の会社さんのお仕事)

まずは、西側のお隣との境界スペースに和の空間を作りました。

施工前の写真はこちら、もう出来上がった、決められたスペースに空間を作る。

「う〜ん、○○フラワーショウみたいだ。俺も師匠の石原さんに負けられない」クリックすると元のサイズで表示します

施工後がこちら、

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砂利は海をイメージしました。石は島。奥は陸をイメージ。ツクバイやグレーの石は山を表しています。

植栽は、今回の主役、コワウチワカエデを中心に、自然風にまとめました。

お隣の窓には、目隠しの常緑、ソヨゴ、ツバキ、サザンカを自然に配置し、カエデが枯れても緑が残るように工夫してあります。

西側の和室から見えるモダン和風の坪庭です。

南側には、道路からの眼隠しに緑の壁兼、花壇を作りました。

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私は5年後にちょうどいい大きさになる木を選んで、組み合わせます。

木は必ず成長するもの。ぐんぐん大きくなってお施主様を困らせては、きっと負担になってお庭自体が嫌いになってしまうと思うのです。

5年かかって、木や花と仲良くなった頃、本当に素敵なお庭に成長していれば、もっと緑を好きになってもらえると思うのです。

今回のお客様の家には幼稚園のお子様がおられます。

「ジューンベリー、ブルベリー、イチゴ、みかん、パセリを植えてあるよ。探してね。」

「がんばって、水やりのお手伝いをしたら、きっとおいしい実を食べられるよ。」

「楽しみだね。

和のお庭も洋風のお庭もできるのは、栃木では木りん倶楽部だけ。(しっかり宣伝もしなくちゃ。)
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僕の制服がない  

僕の制服がない〜

我が家では毎朝大騒ぎ。

長男高校三年、次男高校一年、三男中学二年。

上二人はほとんど体格は同じ。中学生はちょっと小さいくらい。

ですから事件は起きるべきしておきるのです。なぜなら三人とも昔ながらの黒い詰襟の学ランを、ぬきっばなしで寝てしまうから・・・


事件簿1(先週)

次男「僕の制服がない〜」

母「あれ〜、ここにお兄ちゃんの学ランがあるよ」

次男「え〜、お兄ちゃん、僕の学ラン来てっちゃった〜

(長男と二男は違う高校に通っています)

母「脱いで、抱えてれば、大丈夫だよ〜」

次男「そんなのできないよ」

数分後 ドアが突然開き、

長男「ごめん、間違えてちゃった」と慌てて戻ってきて、めでたしめでたし。

(ただし長男遅刻)


事件簿2(本日)

母「あれ〜、次男の学ランがこんな処にある。おかしいわね。」

 「それに、三男の学ランがないわ。」(三男君本日試合のため、体育着で登校)

 「あの子、間違って中学の制服着て、高校行ったんだ。」で大騒ぎ。

 携帯も忘れて行った次男君、遅刻するわけにいかず戻ってこれず。届けてももらう術もなし。

 そうなんです。先週は長男が次男の学生服を間違え、今日は次男が三男の学生服を間違えて学校へ行ってしまいました。

来週は三男が間違えるかもしれません。

我が家の洗濯量は半端ではありません。
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花車  

普段は設計や営業や管理の仕事が主ですが、

植栽のお仕事をさせて頂く時は、職人さんに変身。

リフォームのように、ある程度図面を作れば、後はいつもの信頼できる職人さんにお任せできるのですが、

お庭の仕事は、感性勝負

自分がメインで植えて、植木屋さんにサポートしてもらいます。

お施主様からみると、その日が勝負と思われるかもしれませんが、

実際は、その前準備が決まっています。まさに「だんどり8分」

木を選ぶ、花を選ぶ、石や砂利を選ぶ、など最低3回は足を運び、

更に、植栽は4か所回って気にいったものを探してきます。

ですから、一日で終わるお仕事のために、3日は動いています。

電話で植木屋さんや花屋さんに頼むこともできますが、

やっぱり、自分の思ったものがないと、結局は当日困ります。

いつもいく植木屋さんは、二千坪位の中に、モミジからソヨゴ、アオキまで山ほどあります。

自分でくまなく歩いていると、めちゃくちゃ、美人で容姿端麗な木にばったり会います。

「あなたこんなところで何してるの?あなたみたいに素敵な木が・・・」」

「フフフフフ。見つけたぞ、掘り出し物。俺の手にかかれば・・・・。」

など、ひとり植木畑の中を、にやにやしながら、自らテンションをあげて歩き回ります。

それは、木の種類も、値段も変わりありません。いい姿のものは、ほんとうに美しいのです。

それと組み合わせがとても大切。

好きな木をいきあたりばったり買ってきても、結局並べて植えるだけ。

生け花と同じで、高低差、直曲がり、葉の形、色など組み合わせて、はじめて素敵な空間ができます。

好きな木を集めて植えてもまず、いいお庭はできません。やっぱり空間です。

お花選びも同じ。高くて珍しいお花を買えばいい庭になるとは限りません。

普通のお花でも、十分素敵な空間ができます。

もちろん、手間をかけて、納得いく花を探してきますが。

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写真はお花を手押し車に積んで運んでいるところ。

木製の手押し車にしたら、そのまま花壇になりそうです。

お客様、楽しみにしていてくださいね。
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限界って?  

○イチゴ

5月は楽しいですね。

事務所の周りの草花たちが急に様子が変わります。

昨年植えたカキツバタ。がやっと咲きました。

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自分の身近な場所で花を植えると、宿根草がいつごろ出てくるのか、すごく季節に敏感になります。

好きな花が出てくるのを、今か今かと楽しみになるのも、ガーデニングの楽しみです。

カキツが和の代表とすると、様の代表の薔薇は、あと一息。

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昨年大苗で植えた、深紅のイングリットバーグマンは、昨年より太い茎で背丈も倍になりました。つぼみも倍です。

今年は他に4種類の薔薇を買ったり頂いて増えました。じっくり観察しながら育てたいと思います。

そして、栃木と言えば、イチゴ。

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こちらも植えて三年目。結構繁殖力が強く、植えたところから、ツルで広がり、そこに根を伸ばして、どんどん増えていきます。砂利でも根付いています。

昨日真っ赤なイチゴを見つけたですが、今日写真を撮るときには、鳥に食べらていました。

野生もおいしいかすぐにわかるのでしょうね。


○限界って?

植栽のお仕事をさせて頂く時、自然石を使います。

緑だけでなく、石がところどころにあると、異質なものがより緑を引き立ててくれます。

池坊でも、水盤の中に石を何個かおくと、ぐっと花が引き立ちます。

さて、その石。私は石切り場まで、探しに行きます。

色や大きさ、自分の好みの物は、100個のうち、1個くらいでしょうか、

石の中に分け入り、ぐらくらする足場の中、道端になんとか持ち出します。(結構命がけ)

そこそこ存在感のある石は、結構重く、トラックに積む時は、気合いをかけて乗せます。

もう、「絶対にこの石を持ち返って、すごい庭をつくるんだ」と燃えているので、普段は持てない重さでも、どんどん乗せて、気づくと、トラックいっぱいになっています。


この作業をするたびに思うのは、「普段は持てないような重い石でも、気持ちが積極的だと持ちあがり、それもトラックいっぱいになるまで積んだり下ろしたりできる自分がいる。」

気持ちがめんどうだったり、なまけていると、石一個でも持てない。

人は、可能なことでも、不可能にしていることがどれだけ多いか。

無理なことは無理としても、できることでも、自分で限界をつくって、できないことにしていないか、十分気をつけないといけない。そう思いました。

あたまで考えてから行動している習慣がつくと、どうしてもそうなってしまうのが人間。

今日は朝から腕が筋肉痛ですが、肩こりが治っています。

机の前で図面を書いたり、パソコンで見積もりを作って、頭だけで仕事をしていると、

気持ちにも、体にも良くないようです。




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