聞く力  

私の友人で京都でコンサルタントをしている人がいます。

言葉遣い、立ち居振る舞い、すべて完璧と言えるくらい優れた人です。

私と年齢がほとんど変わらないのに、どうしてこんなに違うのだろうか?と常々尊敬しています。

あるとき、「自分を成長させる時、ブラッシュアップ(磨く)したい時、何が心掛けていることある?」と聞いたことがあります。

「う〜ん、とにかく相手の話をよ〜く聞くことかな」の一言でした。

もう2年前くらいの話ですが、今頃になってしみじみその意味を噛み締めるようになりました。

良く聞くとはどういう意味でしょうか?

相手の言葉を、一言も漏らさず、注意力をとぎらさず聞き取ることも良く聞くの一つでしょう。

また、言葉の裏にある意味を読み取ることかもしれません。小説の行間を読む様に。

営業している時、ついつい商品説明がながく、気がついたら自分だけ一方的に話していてお客様が何をお望みなのか、結局聞き取れない失敗もしたことがあります。

質問をしながら、お客様の言葉を引き出すことも大切です。

またその中で、お客様の漠然としていた考えが、話しているうちにまとまることもあります。

いろいろ悩み事の相談をされても、実際は自分の中に答えはあって、話しているうちに決心できることもあるからです。

でも結局、聞くことで一番大切なことは、素直な気持で聞くことかな。と最近思うようになりました。

普段話しを聞くときでも、結局は自分の波長に会うことしか聞いていなことが殆どです。

つまり、自分が聞きたいことしか、聞かない。

確かにラジオはいろんな放送局があるのに、自分が好きな番組しか選ばないですよね。

(最近文化放送の大竹まことさんにハマっています)

また、自分のレベル以上のことは、聞いても理解できない。どんなに美味しい料理を出されても、ダシとか、野菜のうまみなど、普段興味がないと私にはもったいない様に)

また、若い頃は、親の言うことはどんなに正しいことでも、お説教にしか聞こえなかったり

まず、自分が、経験や、プライドや、人間力によって、一生懸命聞いているようで、本当は聞きたいことしか聞いていなことを素直に認めることから始まるのかもしれません。

自分と性格的に合わない人と仕事をすることが一番成長すると、ある本で読んだことがあります。

新しい出会いや、旅や、読書も、知らない知識や自分との出会いでとても大切です。

でも、身近なところでも、目の前の相手が、話してくれないだけで、すばらしいアドバイスや答えを持っている人かもしれません。

その気持をいつも忘れないでいたい。そう思うこの頃です。

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風のポスト (さくら市)
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