ばってん
家族構成が変わると、どうしても間取りを変えたくなるもの。
お子さんが大きくなると、個室が欲しくなり、
お子さんが成長して家を行くと、こんどは部屋を広く使いたくなる。
でも、気をつけないといけないのが構造。
壁をとっちゃえ。と思うほど抜けないのは、皆さんもご存じだと思います。
ポイントは、柱と柱の間は1.8m(柱と柱の芯の距離が)必要だということ。
最近は、大壁つくりで、昔の家のように、柱がまったく見えないのでわかりにくいところだと思います。
「じゃあ、家でそれ以上間があいている、掃き出しなどはどうなってるの?」と疑問に思われるかもしません。
その場合、柱と柱の上に乗せる桁在の幅(横×縦×長さの縦)を太くしているのです。
ですから、リフォームの場合、すでに桁の縦の幅が決まっているので、柱をとる場合、
桁も交換しないといけないのです。
それともう一つのポイントは、「それでも柱はできるだけ抜かない。」
理論上そうですが、既存の屋根が瓦だったり、すると相当の加重がかかっています。
柱を抜くのでなく、柱を邪魔にならないようにずらす、とか念を入れた方がいいと思います。
テレビでは、壁からなにまですべて解体して、柱や桁を一度露わにしてからリフォ
ームする時に、その手法をとりますが、しっかり桁の太さなど、素人の人では分かりに
くいところが肝心です。


和室と様間が押入れを挟んで隣り合っていたのを、押入れを取り払い、つなげた物件です。
柱を残し、クロスで仕上げる。そして、通り抜けるところにあった筋交いを、ずらして
塗装で仕上げました。
建築も安心が一番、そしてデザイン。
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お子さんが大きくなると、個室が欲しくなり、
お子さんが成長して家を行くと、こんどは部屋を広く使いたくなる。
でも、気をつけないといけないのが構造。
壁をとっちゃえ。と思うほど抜けないのは、皆さんもご存じだと思います。
ポイントは、柱と柱の間は1.8m(柱と柱の芯の距離が)必要だということ。
最近は、大壁つくりで、昔の家のように、柱がまったく見えないのでわかりにくいところだと思います。
「じゃあ、家でそれ以上間があいている、掃き出しなどはどうなってるの?」と疑問に思われるかもしません。
その場合、柱と柱の上に乗せる桁在の幅(横×縦×長さの縦)を太くしているのです。
ですから、リフォームの場合、すでに桁の縦の幅が決まっているので、柱をとる場合、
桁も交換しないといけないのです。
それともう一つのポイントは、「それでも柱はできるだけ抜かない。」
理論上そうですが、既存の屋根が瓦だったり、すると相当の加重がかかっています。
柱を抜くのでなく、柱を邪魔にならないようにずらす、とか念を入れた方がいいと思います。
テレビでは、壁からなにまですべて解体して、柱や桁を一度露わにしてからリフォ
ームする時に、その手法をとりますが、しっかり桁の太さなど、素人の人では分かりに
くいところが肝心です。


和室と様間が押入れを挟んで隣り合っていたのを、押入れを取り払い、つなげた物件です。
柱を残し、クロスで仕上げる。そして、通り抜けるところにあった筋交いを、ずらして
塗装で仕上げました。
建築も安心が一番、そしてデザイン。

幼虫だって
お庭のお仕事をしていると、予想外のことが起きます。
先日も、植木を植えるため、龍のひげをはがしていると、
2センチくらいの白い幼虫が土の中から、
いっぱい出て来ました。
カブトムシの幼虫より一回り小さいくらいのサイズですが、見た目はそっくり。
鍬でひとかきするたびに5匹くらい出てきました。
日常生活だったら、飛んで逃げているのでしょうが、
不思議ですね。仕事モードだと、まったく恐くありません。
あまりにもたくさん出てくるので、そのうち素手で掴むまで慣れてきます。
「それでは、バケツにいっぱい入った幼虫をお見せしましょう」
と行きたいところですが、
むし嫌いの方には心臓に悪いので、想像してください。
雑草が生えないようにと、みっちり、竜のひげを、籠ごと買ってきて、花壇の上にその
まま置いておかれたようです。
湿気といい、天敵よけといい、逆に幼虫が住みやすい環境になっていたようです。
空から雀や燕が飛んできて、幼虫をうれしそうに、とっていきました。
スタッフが、「たしかにこれだけ、新鮮だと、
うまそうに見える」と冗談で話しておりました。
仕事中は、むししてやっておりました。
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先日も、植木を植えるため、龍のひげをはがしていると、
2センチくらいの白い幼虫が土の中から、

カブトムシの幼虫より一回り小さいくらいのサイズですが、見た目はそっくり。
鍬でひとかきするたびに5匹くらい出てきました。
日常生活だったら、飛んで逃げているのでしょうが、
不思議ですね。仕事モードだと、まったく恐くありません。
あまりにもたくさん出てくるので、そのうち素手で掴むまで慣れてきます。
「それでは、バケツにいっぱい入った幼虫をお見せしましょう」
と行きたいところですが、
むし嫌いの方には心臓に悪いので、想像してください。
雑草が生えないようにと、みっちり、竜のひげを、籠ごと買ってきて、花壇の上にその
まま置いておかれたようです。
湿気といい、天敵よけといい、逆に幼虫が住みやすい環境になっていたようです。
空から雀や燕が飛んできて、幼虫をうれしそうに、とっていきました。
スタッフが、「たしかにこれだけ、新鮮だと、


仕事中は、むししてやっておりました。
