すぎな  

○スギナ

今日は午後から現場の手伝い。

今日は職人さん4人入ってお庭のスギナ退治と耕し。

土を入れ替えるのが一番簡単ですが、スギナは20センチより深いところまで根をはっ
ています。

もしそれだけ、土を処分して、新しい土を入れたら、実は相当かかります。昔と違っ
て今残土をそこらへんに捨てることはできません。

またたった10センチでもダンプ何台分も土がでます。

以前お見積もりをお出したら、お施主様もびっくりされていました。

今回は土を入れ替えるのでなく、
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固い土を重機で掘り起こし、後は鋤を持って一本一本手作業で抜いていきます。

これをやっておかないと、上の方の土を入れ替えても、そこを突きやぶって出てきます。

「除草剤まけばなんとかなりますよ」と説明する会社もあるでしょう。

「まあ上から砕石をかぶせておけば、なんとかなりますよ」と説得する会社もあるでしょう。

でも、かぶせても、翌年まで持つかどうか? 除草剤は子供に恐いし・・。

農家や郊外の人はスギナがどれだけしつこいかご存じ。

土から上より放射状に広がる根っこがびっちり伸びてます。
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私もよく事務所で草むしりしますが、根っこはゴムの様に伸びて、切れてしまいます。

かと言って、沈黙の春ではなないですが、除草剤もあまり使いたくないですよね。

田舎だと犬を散歩に連れて行って、具合が悪くなる話をよく聞きますから。

新築した場合、とくにこれからの季節は、なるべく早く、芝生にするか、コンクリートか防草シートプラス砂利のどれかに決めた方がいいですよ。とアドバイスしています。

普通、家を建てる時、土の良し悪しまで考える余裕はないからしょうがないと思います。

建築屋さんも、そこまで話はしないし。

今日は別の仕事があり、途中抜けてきましたが、職人さんと一緒に仕事していると、知っているだけでなく、体験から話ができるのが有り難いです。何事も体験。


○彫刻家の話

今大ブームのドラッカーさんの本にこんなことが書かれていました。

紀元前440年ギリシャの有名な彫刻家が、パンテオンの屋根の彫像群をつくり役所に請求したところ。

会計官が「彫像の背中は見えない。見えない部分まで彫って請求してくるとは何事か」と言われたので、

彫刻家は「そんなことはない。神々が見えている。」と答えたそうです。

「完璧な仕事とは何か」ドラッカーはこの例え話で語りかけます。

未熟な自分に反省。
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