ばってん  

家族構成が変わると、どうしても間取りを変えたくなるもの。

お子さんが大きくなると、個室が欲しくなり、

お子さんが成長して家を行くと、こんどは部屋を広く使いたくなる。

でも、気をつけないといけないのが構造。

壁をとっちゃえ。と思うほど抜けないのは、皆さんもご存じだと思います。

ポイントは、柱と柱の間は1.8m(柱と柱の芯の距離が)必要だということ。

最近は、大壁つくりで、昔の家のように、柱がまったく見えないのでわかりにくいところだと思います。

「じゃあ、家でそれ以上間があいている、掃き出しなどはどうなってるの?」と疑問に思われるかもしません。


その場合、柱と柱の上に乗せる桁在の幅(横×縦×長さの縦)を太くしているのです。

ですから、リフォームの場合、すでに桁の縦の幅が決まっているので、柱をとる場合、

桁も交換しないといけないのです。


それともう一つのポイントは、「それでも柱はできるだけ抜かない。」

理論上そうですが、既存の屋根が瓦だったり、すると相当の加重がかかっています。

柱を抜くのでなく、柱を邪魔にならないようにずらす、とか念を入れた方がいいと思います。

テレビでは、壁からなにまですべて解体して、柱や桁を一度露わにしてからリフォ

ームする時に、その手法をとりますが、しっかり桁の太さなど、素人の人では分かりに

くいところが肝心です。

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和室と様間が押入れを挟んで隣り合っていたのを、押入れを取り払い、つなげた物件です。

柱を残し、クロスで仕上げる。そして、通り抜けるところにあった筋交いを、ずらして

塗装で仕上げました。

建築も安心が一番、そしてデザイン。
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幼虫だって  

お庭のお仕事をしていると、予想外のことが起きます。

先日も、植木を植えるため、龍のひげをはがしていると、

2センチくらいの白い幼虫が土の中から、いっぱい出て来ました。

カブトムシの幼虫より一回り小さいくらいのサイズですが、見た目はそっくり。

鍬でひとかきするたびに5匹くらい出てきました。

日常生活だったら、飛んで逃げているのでしょうが、

不思議ですね。仕事モードだと、まったく恐くありません。

あまりにもたくさん出てくるので、そのうち素手で掴むまで慣れてきます。

「それでは、バケツにいっぱい入った幼虫をお見せしましょう」

と行きたいところですが、

むし嫌いの方には心臓に悪いので、想像してください。

雑草が生えないようにと、みっちり、竜のひげを、籠ごと買ってきて、花壇の上にその

まま置いておかれたようです。

湿気といい、天敵よけといい、逆に幼虫が住みやすい環境になっていたようです。

空から雀や燕が飛んできて、幼虫をうれしそうに、とっていきました。

スタッフが、「たしかにこれだけ、新鮮だと、うまそうに見える」と冗談で話しておりました。

仕事中は、むししてやっておりました。
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打ち破る すごい  

○イチゴ

事務所のイチゴの実がなりだしました。

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一昨年植えて、何もせず、はえてくるのですから、とっても楽だし、毎年楽しみです。

小さなお子さんがいる家庭にはちょうどいい植物です。

お恥ずかしい話、私もこのお仕事をする前は、イチゴは何月か分っていませんでした。

クリスマスケーキの12月? ハウス栽培でいつでも取れる今。恥ずかしくって聞けませんよね。

イチゴと一緒に植えるのがパセリ。「それを実際に食卓で食べる。」のではなく、

その場でお子さんに食べさせてあげて欲しいのです。(なんでも食べる様になっては困りますが、そこは注意して下さい。

食べ物は、スーパーで工場生産されるものではなく、土から育つことを体感する良い機会だし、良い思い出になると思うのです。

○突き破る

先日、北海道でアスファルトを突き破るアスパラガスの写真が出ていました。

自然の地下は想像を超えます。

ことちらの写真もすごいです。
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農家にはたいてい、脱穀機や乾燥機をいれる小屋があります。

雨漏りのご相談にお伺いしたところ、お客様から「これ見てください」と案内されたのですが、

初めてみた時、信じられない光景に、唖然としました。

小屋をしばらく使っていなかったので、気づかなかったそうです。

それでも相当短期間にやぶった様です。

自然の力って本当にすごい。

人間だって本当は、どんな困難も打ち破る力を持っているはず。

にんげんだってしぜんのいちいんですものね。

○銀メダル

今回、私がお庭の世界に入るキッカケを頂いた石原先生が、参加したコンテストの結果

が出ました。

残念ながら4連続金メダルとはいかず、先生も相当落胆されていることだと思います。

ご縁があり、また先生が無名に近いころからお使いさせて頂いています。

先生のすごいところは、まわりが不可能と思うことを、可能にするパワーでした。

もちろん、お庭づくりのデザイン、感性、提案力、技術は言うまでもなくすばらしい方でした。

でもそれ以上に、はたからみたら不可能のような大きな夢を持ち、挑戦すると宣言し、

失敗してもけっして諦めず、必ず達成する信念の強さでした。

そのような場を、この10年の間に何度も、拝見しました。

屋根を突き破る竹のように、また夢をきっと叶えてくれると信じています。

石原先生お疲れ様でした。


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先生から頂いた、ガラスのカタツムリ。

そして送る歌はこちら。
http://www.youtube.com/watch?v=Fe6mnz9nBvA
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香り  

昨年初めて薔薇を事務所の前に植えました。

自然風のお庭をデザインしていると、薔薇とは疎遠になっていましたが、

お庭のリフォームや増改築のお客様で薔薇大好き なお客様が大勢お会いしました。

それなら、バラも必須科目と、仕事の負担にならないようにと、大苗1本から始めました。

その真っ赤なバラ「イングリットバーグマン」は妖艶な真っ赤な花を今年も咲かせてくれました。

環境が会うのか、茎も太く、たくさんの蕾をつけて、今年も活躍してくれそうです。

春だけでなく、お盆あけの秋の方も綺麗にさく四季咲きの薔薇を育ててみて、

初めて薔薇の良さを体感しました。愛好家の人からみたら「たった一本?」と馬鹿にされるかもしれませんが、他の花や木と比較できたりして楽しかったです。

薔薇を自分の生け花に使ったり、アレンジして母の誕生日にプレゼントにすると益々愛着が湧きました。(昨日が母の誕生日)クリックすると元のサイズで表示します
私の薔薇「イングリッドバーグマン」

そして今年は自分で買ってきた薔薇2種類と、お客様から頂いた2種類と、お世話になっている方から頂いた2種類の7種類育てています。

こちらは、フリージアという黄色い薔薇。
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玄関前に飾っていますが、あたりいっぱいにとってもあま〜い香りを漂わせています。

「お庭を作る時、香りも考えるともっといい庭ができるんだ。」と改めて実感しました。

現場へ出かける時、とってもうれしい気持ちになります。


こちらは、お客様から頂いた「うらら」

ね、かわいいでしょ。

今まであまり使わなかった色ピンクもいいものです。

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昨年は朝顔で緑の壁を作った日光街道ぞいの西面。

ツルバラの「なにわいばら」です。

こちらも大きくなって、壁いっぱいにするのが楽しみです。

薔薇はとりあえずこれまで。だって負担になったら楽しくなくなるでしょ。

できる範囲で、育てるのが お庭をつくるコツです。
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熱き思い  

いやー、この二日間、本当に暑かったですね。

ますますやる気が湧きました。

だってガーディナーは雨降りではお仕事ができません。

暑さに負けないように気合いが入ると、自然に仕事にも集中力と気合いが入ります。

おかげ様でとても植栽がすてきなおができました。(外構は他の会社さんのお仕事)

まずは、西側のお隣との境界スペースに和の空間を作りました。

施工前の写真はこちら、もう出来上がった、決められたスペースに空間を作る。

「う〜ん、○○フラワーショウみたいだ。俺も師匠の石原さんに負けられない」クリックすると元のサイズで表示します

施工後がこちら、

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砂利は海をイメージしました。石は島。奥は陸をイメージ。ツクバイやグレーの石は山を表しています。

植栽は、今回の主役、コワウチワカエデを中心に、自然風にまとめました。

お隣の窓には、目隠しの常緑、ソヨゴ、ツバキ、サザンカを自然に配置し、カエデが枯れても緑が残るように工夫してあります。

西側の和室から見えるモダン和風の坪庭です。

南側には、道路からの眼隠しに緑の壁兼、花壇を作りました。

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私は5年後にちょうどいい大きさになる木を選んで、組み合わせます。

木は必ず成長するもの。ぐんぐん大きくなってお施主様を困らせては、きっと負担になってお庭自体が嫌いになってしまうと思うのです。

5年かかって、木や花と仲良くなった頃、本当に素敵なお庭に成長していれば、もっと緑を好きになってもらえると思うのです。

今回のお客様の家には幼稚園のお子様がおられます。

「ジューンベリー、ブルベリー、イチゴ、みかん、パセリを植えてあるよ。探してね。」

「がんばって、水やりのお手伝いをしたら、きっとおいしい実を食べられるよ。」

「楽しみだね。

和のお庭も洋風のお庭もできるのは、栃木では木りん倶楽部だけ。(しっかり宣伝もしなくちゃ。)
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