古くてかっこいい〜  

「古いからカッコ悪い。」そう思い込んでしまうのが人間。

バブルの頃、効率化をもとめすぎて、「安かろう悪かろう」を体験した私たちは、平成に作られたものを素直に見ることができなくなりました。

でも、一昔前でも、当時は大変貴重だった製品には、手間暇かけた分、素敵なデザインが残っています。

今も残る、アンティークなものは、使い捨てではなくて、生活になくてはならないものででした。

親から子へ、そして孫へ、引き継がれるために、丈夫であり、飽きが来ないシンプルだけれどとても美しいスタイルでした。

私が10年愛用しているセイコーのねじ巻き時計も、戦前に実際使われた時計の復刻版ですが、飽きないどころか、美しいと思います。

そして、また見つけたのが、こちらの写真のミシン。

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この無駄のないフォルム。なんと美しいことでしょう。ぞくぞくします。

「電気式より、慣れるとずっと使いやすいですよ。」まだお若い方ですが、実際に使われています。その方のセンスの良さが輝きます。

今でも現役なのが、一層素敵ですね。

私の愛用のカメラも、デジタルカメラの出現で、仕上がりでかなわなくなりました。

それでも、あの「カシャ」という音は、す〜っと気持ちを落ち着かせてくれます。

懐かしくて、素敵なフォルムで、現役で仕える。

今のその着物は残っていないかもしれませんが、ミシンを使って子供に洋服をつくってあげた思い出。

恋人あうため、時計を気にしながら着替えをした思い出。

桜の下で撮った記念写真の思い出。

ふときづくと、そんな素敵な思い出のつまった機械を今でも使っている生活。

リフォームの仕事も同じ思い出でしたいと思います。

素敵なミシンを撮らせて頂いてありがとうございました。

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お花とキリン?  

事務所から車で5分のところに、地元では人気のスポット「ロマンティック村」があります。

温泉あり、温水プールあり、レストランあり、地ビールありと、週末は結構にぎわっています。

6月6日に企画している、「初めての人のバラ教室」で使う薔薇ジャムや薔薇ティーをさがしに、お弁当を片手に見学。(みなさんふるってご参加くださいね。)

雑木林の萌える薄緑が青空を背景にとてもうつくし、ため息が出るほどでした。

そこには熱帯植物園があります。数年前までは有料で、なかなか入ることはなかったのですが、経営者が変わり、今は無料。

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数年ぶりに入ってみると、「お〜、とっても癒しの空間」とびっくりしました。

常磐ハワイアンセンターみたいに立派な建物ではありませんが、それはそれなりに緑いっぱいの空間です。

3メートル近いバナナの葉は、植物の底知れぬパワーを感じます。特に緑さびしい冬が終わった後だから、余計にありがたく感じるのかもしれません。

確かに自然は自然のままが一番美しい。でも人は投げ入れ、一輪ざし、観葉植物を無意識のうちに室内に飾るように、常に緑を求めるならば、これもありなんだな。というのが感想です。

だってすごく気持ちが落ち着くのがわかります。 

その中でみつけたのが、この花。
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首がながく、花が角のように見えます。うまく名付けたものですね。(ちょっととげが恐いけれど)

不景気で、休む間もなく働く、家族を抱えた30代40代のお父様。

お小遣いがへり、外出すらできない昨今、旅行なんかとんでもない。

そんな時、結構身近なところに、癒しのスポットは結構あります。
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え〜同級生?  

おかげさまで、24日(土)25(日)の二日間、ノーリツ宇都宮ショウルームで開催しました、相談会は今回も大成功に終わりました。

今回はご来場の皆様が、同じ時間に集中することなく、バラバラに御来店頂いたのでしっかりとお話する時間がとれて、幸いでした。

二日目の日曜日は、午前中は来場者がなく、真っ青な顔で昼食をとりましたが、

午後は打ってかわり、予定の倍のお客様にお越しいただき、安心して終わることができました。皆様ありがとうございます。

特にびっくりしたのが、最後の二組のお客様。

私が別のお客様とお話ししている最中、別の男性スタッフは、別のお客様と大盛り上がりしています。

聞けばなんと、中学時代の同級生とのこと。お互いびっくり。50年来の付き合いだそうです。

更に、私がお話していたお客様と打ち合わせが終わり、お見送りしようとすると、


同級生でもりあがっていた、お客様が突然、打ち合わせが終わったお客様にむかって、大きな声で「あなた○○だろ。俺中学の同級生の□□だよ〜。」と会場でおお騒ぎ。

そうなんです。うちのスタッフと、偶然お越しいただいた○○様と□□様は、中学校の同級生だったのです。

午前中の沈黙から一転、会場は大盛り上がり。

「○○さん家は、どこどこを入ったところにあって、××の親戚だろう?」と聞くと「なんで俺より詳しいんだ?」と突然の同窓会状態。

三人ならんで、昔話に花が咲いておられました。

縁って本当に不思議ですよね。

終わりよければすべて吉。

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雑木林が萌えていますよ。
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毎週お風呂で・・  

ここ最近毎週お風呂のリフォームの仕事をさせて頂いています。ありがとうございます。

うちのSBリフォームは、土台を含め腐った材木を交換する。断熱材を入れる。など当たり前のようですが、実はなかなか難しこと。

普通は工期がないので、解体は最低限度にとどめます。タイルだけはがして終わり。というのが多いようです。

また、土台は、基礎と柱の間に挟まっているので、とってしまうとかえって構造が弱くなる可能性があるので、特殊なやりかたをしています。

ユニットバスをおく、土間基礎工事は、本職の基礎屋さんに頼んでいるのもこだわり。

通常は、基礎をうったら翌日ユニットバスを組み立てますが、うちではかならずまる一日養生期間をあけます。

あたりまえのようですが、事前の材料の準備、職人さんの手配など段取りがたいへんなので、よほどの工務店でないとやっていないのではないでしょうか。

職人さんに振りまわれる会社だと、

解体屋さん、「そこまで壊す必要はないでしょう」「基礎はだいたい○○センチいれとけば大丈夫ですよ。わかんないから。」

大工さん  「土台腐ってでも大丈夫だよ。影響ないから。それに時間もないし。」

職人さん「土台や材木が腐っている。どうしますか?」「材料用意してないから、間に合わない。しょうがない、そのままでいいよ。」

となってしまいます。

お施主様からはあまり見えない部分ですが、できるだけ、基本に忠実にできるよう。努力しています。

施工前
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施工後
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大切に使うことは愛すること  

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私の愛社のランクル60です。

平成元年購入、車好きの父から譲り受け、22年乗っています。

タイヤもすりへり、はき変えると20万近くするそうです。

エコカー減税もあり、どうしようか悩んでいましたが、結局なじみのガソリンスタンドの社長が新古タイヤを探してくれて交換。もうしばらくこの車を愛することになりました。

不思議ですね。車だとか、物にすぎないのに、愛着がわくと、生きているように感じることってありませんか?

愛用のチェロも、購入してもうすぐ20年になります。バイオリンやチェロは、そこそこの物だと、古くなってもそれほど価値が下がらないのでなおさらです。

音色も大きな音で鳴らし続けてあげると、ワインやブランデーのように、艶のある味わい深い音がでるようになります。(仕事が忙しく、人並みに弾いていませんが)

それでも今ではまるで恋人のような存在です。

ランクル60もたくさんの思い出があります。三兄弟が生まれる前からあったわけです。
子供たちの送り迎えに活躍。

今では「サンダーバード要請します」とメールが入ると、塾に迎えに行き、自転車ごと回収します。

またお客様の車が脱輪するたびに、JAFでなく、私に連絡があり、毎冬2回は出動しました。

そして夏はキャンプ、日頃全く休日がない私はお盆の時だけ、家族のために時間をとります。荷物がほんとうにいっぱいはいるので、大助かり。荷物だけでなく、家族の思い出がいっぱい詰まっています。

また恩師の上甲晃先生や、石川洋先生他たくさんの尊敬する方々、生涯の友人のも乗って頂きました。

そう思うと、チェロ同様、私の大切な友人なのです。

ガーデンデザイナーはやっぱり四駆のイメージだし、リフォームの現場で雨の日にコンパネや石膏ボードなど納入するには、最高の仕事車でもあります。

そしてデザインもとっても気にいっています。バイオリンの形がいつまでも変わらず飽きないように、ときどき眺めては「やっぱりかっこいいとライカのようだ。」と満悦しています。

道路で別のランクル60とすれ違うと「お〜、センスいいね〜」と、とってもうれしくなります。

ナガオカケンメイさんが提唱する「ロングライフデザイン」ってこんな感じかもしれません。

でも何よりも、建物の思い出をいつまでも残しながら、幸せな生活を提案するリフォーム業の私に似合っているのかもしれません。

タイヤを交換しただけで、運転するのが、とっても楽しくなり、一日中笑顔になりました。リフォームも同じことだと思うのです。

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新築でなく、古民家をリフォームさせて頂いたお客様は
「本当に残して良かった。親戚がくるたびに、ありがとう。と感謝してくれるんですよ」と言って頂きます。

そして、建物のデザイン、バランスの美しさ、骨組み、材料の迫力はお伺いするたびにため息が出ます。

本物は続く、そして愛されて、大切に手入れされて、さらに本物になる。それは造形的にも精神的にも美しい。
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