恐怖の一週間!  

今週は我が家の次男中心の怒涛の一週間でした。

月曜日高校受験。木曜日卒業式。そして今日金曜日発表。

初日受験後、次男君曰く「6対4で落ちる」

よりちゃんパパ・ママ「・・・・・・。自己採点してみろ。」

次男君「もう、試験こと忘れたいから嫌だ。」

よりちゃんパパ・ママ「・・・・」


よりちゃん一家は子供の卒業式は必ず夫婦ででるようにしています。
クリックすると元のサイズで表示します

「おい、卒業式は何時からだ?」

学校からのプリントをすぐなくしてしまう次男君。

「プリントもらってないよ。生徒は9時過ぎに学校に来い。って言われた」

よりちゃんパパ・ママ「・・・・」

しょうがなので、9時に会場に着くと、式は9時45分から。

でもおかげさまで一番前の席で、写真を撮ることができました。

しかし一番前の席ではとてもプレッシャーがかかります。

司会の先生「最初と最後はピアノの合図で保護者も起立してください。後は一同起立の合図の時もお願いします。」

さっそく最初の合図。

よりちゃんパパは起立したものの、他のPTAは誰もたたず、超恥ずかしい目に。

よりちゃんママ。「ごめん。ごめん。私ちゃんと聞いてなかったわ

そして校歌斉唱で「一同起立」

またまたよりちゃんパパだけ、起立。

「おおお、おまえまで立たないのか〜」と脇に座るよりちゃんママを見ると。

よりちゃんママ「一同起立って、みんな立つんだっけ? へへへ


心の中でよりちゃん「結婚式で雨の日も風の日も、共に歩み会う。と誓っただろ〜」

心の中でよりちゃんママ「だって恥ずかしんだもん♡」

などいろいろありましたが、無事卒業式も終了。

普通式終了後は、先生も生徒もたむろって、写真を撮るのですが、うちの中学校はすぐ帰りなさい。との方針で、先生に挨拶できず終わってしまいました。

でも、先生から子供たち全員にDVDのプレゼント。

それはクラスの記録写真を音楽入りで編集したものでした。本のページを開くように写真が変わり運動会、修学旅行など様々な行事で活動する生徒たちの写真が個人だったりグループだったりたくさん盛り込まれていました。なんと60分もありました。

これ作るのたいへんだったでしょう。先生。ありがとうございます。

そして合格発表の今日。よりちゃんママは、なかなか眠れなかったようです。
朝起きて最初の言葉は「本当にあるかな?」

「6:4で落ちる」の言葉にたいへん重たい一週間でした。

そして、発表は父親と見に行く。我が家のルール。

3年前一緒に見に行った中学校受験発表の時は、歓声の中ふたりで俯いて帰ってきました。あの時は本当意かわいそうでした。

「今度も・・・」もう見る前から、私は目がうるんでしまい、動けません。

発表の時間が来ました。

大きな歓声が沸き起こります。

前回自分で見に行けなかった次男君、今回は友達と勇敢に走って行きます。

なかなか帰ってこない次男。

「今回もだめか」と思っていると。

向こうから次男が「お父さん。合格。」

よりちゃん

この5年間いろんなことがありました。

でも、神様はそんな私たちに、頼りがいのある子供たちを授けてくれました。

すれ違う子の中には不合格の子もいるだろう・・・と

二人で、他の受験生達に合格したのがわからないよう、封筒を隠して家に帰りました。

「僕中学受からなくて良かった。」

よくやったよ。次男。

お客さまにご迷惑をおかけした一週間でした。申し訳ありません。
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顔の稽古  

「顔の稽古をしてください」

これは延暦寺の老師が池坊の講演会での話です。

「できた作品はお花の顔だと思われるでしょうが、実は立てた人の顔なんです。

よくできた時は、自分の顔が満足しているからで、顔や自分のこころそのものが花に移っているんですね。

お花が生きているということは、お花が笑っていることなんです。もしお花に泣かれたお花の先生を廃業しないとだめです。

自分がにこやかにならないと、お花もにこやかにならない。だからお稽古をするんです。

稽古はどういうことかというと、何回も何回も繰り返すことなんです。

むっつりした顔で花をいけてごらんなさい。決して花は生きてきません。

お花をいかそうと思ったら、自分が生きていかなければなりません。

そのような意味でね、まず顔の稽古をされるのが、お花が上手になる基だと思うのです。」

これは、お花の世界だけでなく、あらゆる仕事に共通するすばらしい話だと感じました。

ついつい感情が顔に出てしまう私にはとてもありがたい話です。

うまく行っていない時、自分が認めてもらえない時、しかられた時、心配を持っている時、気持ちをしっかり切り変えて、今当面している仕事に取り組む。

私を信頼して頂いたお仕事に当たるとき、自分の気持ちがどういう状態か顧みていないと、そのまま現場に顕れてしまいます。

以前よりちゃん日記「下野人形の教え」で教わったことと同じです。

私をごひいき頂いているご年配のかたは、下野人形の教授をされています。

若いころ、他のお弟子さんにずいぶんいじめられた経験があるそうです。

しもつけにんぎょうは、顔がありません。にもかかわらず、その時作った人形はとてもかなしい表情をしている。お弟子さんから言われたそうです。

その後年をとり、自他とともに認められるようになったころ、悲しいの表情の人形を治そうと、分解して、紙をほぐして作り直しても、悲しい表情はとれなかったそうです。

「橋本さんね、作品は作っているその人の心の状態がそのまま表れるの。だから仕事もおなじ。そのことが分かれば、橋本さんの商売は大成功間違いなし。

物を作る時、必死になって、眉間にしわをよせて作ることは決して間違いではありません。

でも、お花に映し出されるとしたら、その花はきっと差し上げた人を本当に喜ばせることができません。

楽しく、感謝しながら、仕事する。そうありたいものです。
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銀行ではずかし〜  

木りん倶楽部の社名の由来を聞かれることがあります。

我が家は創業明治20年の林業の家です。

ですので、森を生かす会社なので、森という字を上下に分けて木林倶楽部。

全部漢字だとかた苦しいので、ひらがなを入れました。

木工芸品も扱っていたので、「もくりん倶楽部さん?」と呼ばれますが、

まあ同じような意味なので、「はい、きりんくらぶです」と元気に答えています。

しかしながら、この名称でときどき苦労します。

お客様のところへ電話すると、どうも夜のお店と勘違いされます。

ですから、「増改築のきりんです。」「お庭の相談を頂きましたきりんです」と前置きを必ずしないと、先方の電話の声がものすごくひいているのがはっきりわかります。

また、キリンビールのグループ会社と思われることもありました。

しかし、もっとたいへんなのが、経理担当のよりちゃんママ。

銀行へいくと、窓口で「きりんくらぶさま〜」と大きな声で呼び出されると、

いっせいに全男性から、「どんなきれいなママだろう」と思いっきり注目されるそうです。

本人談「ごめんなさいね〜美人じゃなくて」と速攻で受け取って帰ってくるそうです。

なかには、180度わざわざ体を振り返ってみる年配の男性もいるらしく、男の弱さが条件反射で出てしまうのでしょうね。

まあともかく、しっかりいい仕事をして、皆さんに認めていただけるようになると、そんなこともなくなるはず。がんばります。

でも昔からお付き合い頂いているお客様から、「きりんさん。きりんさん。」と呼んで頂けると、妙にうれしくなるかわいい名前だと自分では思っております。

木りんをこれからもよろしくお願いします。
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足でいける?  

●そして翌日

前日、受験前の子供と一緒に寝たら、「いびきがうるさい。」と言われたので、
(前日のよりちゃん日記の続きです)

昨晩は自主避難して、私のいびきでも苦にせず寝られる、三男と一緒に睡眠。

これで解決を安心と熟睡。

しかし、朝起きてみると、一番風邪をひいていた長男が私の布団の中で寝ているではありませんか。

結局、受験前の次男と風邪ひきの長男が同じ部屋でねておりました。

「僕風邪治ったから大丈夫」といつものマイペース発言。

受験前は周りも気を使いますね。

我が家の三兄弟はみんな二つ違い。

つまり、来年は長男が受験、再来年は三男が受験、そして再再来年は繰り返して次男が受験。そうこれから数年毎年受験生がでるすごい家族です。

●足でいける

私が習っている池坊の家元池坊専永さんはいつもすばらしい話をされます。(もちろん直接習っていません

代々、家伝で「いけばなは足でいけよ」と言われる。そうです。つまり「自然をよくみなさい」ということだそうです。

[生け花で、松や梅をわざと折った作品をみて、いけばなを知らない人は「違う」「おかしい」と感じられるのではないか。]

[だからこそ、自然をよくみて折れるにしても、そえぞれの木をもっと深く見なければ、折れたすさまじさが表現できない。]とおっしゃられます。

[いけばなとは、いけばなをしならい人が「自然も美しいけど、いけばなもなんと美しいのか」と感動を得る作品でなければなりません。]

その言葉は庭づくりのデザインにそのままあてはまります。

昔情熱大陸に登場した外国人デザイナーが、日本の昔の風景を残そうと活動している場面がありました。

その中で、「伝統あるいけばなで、針金を釘をつかったり、無機質な材料と組み合わせて無理な形や色で作品をつくる華道」を批判的にみていました。

わたしも様々な流派をみて、時々「違うんじゃないかな〜」とみています。

家元はこう質問されます。

「いけなばと絵画や彫刻などの芸術の違いは何にあると思いますか?」

「いけばなと他が違うのは、いけばなは「有」から「有」、他は「無」から「無」であること。いけばなは、もともと自然に有るものを、いかに生かしていくがが大切になります。」

「いけばなの作品は売り買いができません。『生きているものを扱っている』ということ、『命あるもの大切にしないといけない』ということです。『無』ではなく、『命がある』ということ、『生きる姿がある』ということなのです。

私もいけばなを続けるうちに、花や木を切ることが、命を切る感じが少しですがするようになりました。

九州の温泉黒川温泉を再生された、後藤さんも自然の風景を作る天才です。

私は品川で一度、後藤さんの作った露天風呂を見に行ったことがあります。

木は造園屋さんの剪定した作られた形でなく、山の傾斜で育った自然の形。そして群れ。なかには、枯れた木をそのまま立てている場所もありました。

腕を磨くのに、形だけみていてはダメなことに気づく言葉「足でいけよ」です。
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首がない!  

我が家の三兄弟のS君もうすぐ入試。

少々緊張気味です。

そんな中三兄弟の他のふたりが風邪を引き、急きょ私と同じ部屋でねることに。

「お父さん、お父さん、これ何」

枕元にあった猫のイラスト入りのビニールファイルを見つけて、わざわざ寝ている私を起こします。

「おまえ、それだけでわざわざ、お父さんをおこしたの?お母さんに聞きなさい」

しばらくすると、また起こされました。

「お父さん、いびきがうるさくて寝られないだけど」

「我慢して寝なさい」

そして一晩あけて、隣をみると、顔がありません!

ふとんをはがしてみると、そこには足が。

そう余程うるさかったのでしょう、頭を下にして寝ておりました。

風邪よりいびき対策がいるようです。
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