書  

先日さくら市にある美術館でたくさんの書が飾ってありました。

たくさん字が並んでいるから読む、とは人間かぎらないんですね。

一番文字が少ないのがあったので、これなら読めるとふと立ち止まりました。

「一途に励むことしか苦境を乗り越えられる術はないと

悟れた時から人は輝きだす」

あまりにも素敵な詩だったので、手帳にメモしました。

これを書かれた人の気持ちがじわじわ伝わってきました。

若いから、美しいから輝くと思っているうちは、まだまだ。

本当に輝くのはこれからだ。

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晴れても降ってもありがたい。  

昨日は春のような陽気。

4人がかりの解体の仕事も気持ちが良い位でした。

今日はうってかわって霧さめの中の仕事。

そんな中、一言も愚痴をもらさず、一生懸命仕事をしてもらえる職人さんが、自分の周りにいてくれたことに、改めて感謝した一日でした。

雨だからやってられないとか、また次に日に来て余計に手間をもらおう。そんな職人さんはざらにいます。

でもありがたいことに、期日が決まっている中、しっかり仕事を終わらせ、笑顔で帰っていく姿は本当にありがたいです。

夕方残材を引き取りにいくと、雨の中早く帰りたいのに、私を待っていくてくれて、更に材料が長くて積みにくいことに気づき、わざわざしまっていた道具を出して、短く切ってくれて、トラックに積み込んでくれるのです。

私は本当に職人さんに恵まれているな〜と実感しました。

雨が降って気づくこともあります。

こんなありがたい職人さんが周りにいてくれるのだから、私も負けないようがんばります。
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リフォームの基本って何?  

リフォームの仕事で一番エネルギーが必要なのは何でしょう?

大工工事、設備工事、内装工事などいろいろありますが、

やっぱり答えは解体工事。

解体は専門業者がいるわけではありません。

時には大工さん、設備屋さん、基礎屋さんが工事によって担当します。

そして、その解体したものを、処分場まで持ち出すのも、人でが必要です。

10年以上前は、社内の敷地で燃やしたので、費用はかからなかったのですが、

今はきちんと証明が必要です。きちんと量によって値段が決まっているので、お客様の負担が大きくなってしまいます。

できるだけお客様の負担がかからないように、分別したり、持ち込んだりするので、以前より負担が増えているのです。

でも解体はとっても勉強になります。

解体してみると、あるべきものがなかったりと、あわてて材料や道具の手配に走ります。

うまく工程を組むことで、職人さんを効率良く動いてもらえれば、それだけお客様の費用が安くなるのは当然のこと。

そのため、その日の仕事はその日のうちに終わらせるのが鉄則。現場にいれば自分で材料を補充できますが、他の打ち合わせで別のところにいれば、職人さんから緊急連絡が
入り、仕事がストップしてしまいます。

ホームセンターさんのように、営業はするものの、現場管理者さんがいなかったりすると、もう職人さんは打つ手がなく、適当な材料で適当な仕事でその日の仕事を終わらせるしかなく、無残な仕上がりになっている現場を良く見ます。

インテリアのコーディネートなどカッコいい仕事もありますが、リフォームの仕事の根幹は解体工事。「解体してみないと分らない」といのが、職人さんが一番使う言葉であり、それを予想するのがリフォーム会社の腕の見せ所です。
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絵描き  

設計やデザインの仕事をしていると絵を描く機会があります。

現場で書くラフスケッチやプレゼンテーションに出すパースなどつくるのは、

家電店てならんでいるテレビやパソコンのように、あらかじめ完成品を見ることができないので非常に重要なのかもしれません。

頭の中で完成図がおおまかに出来上がっている場合もありますが、絵を描きながら細かいところをデザインしたり、工事上の難しい点に気づくなど、いろいろメリットもあります。

実際に私がお付き合い頂いている、建築・インテリア・お庭の4人の先生方は必ず絵を自分で書きます。

プロ顔負けの線と色使いで、更にそれぞれの専門知識があるので、より具体的な素敵な絵に仕上げます。

世界的に活躍されている方は、「自分はガーデナーやデザイナーでなく、絵描きだ。」と言い切った気持ちはよく分ります。

もちろんそれらの人は、絵だけでなく実際に現場でも、絵を上回る仕事を必ずされます。

私もお庭の仕事をする場合、まず絵で感動して、レンガやコンクリートなど工事で感動して、最後に花や緑の植栽で感動してもうらう、三つの感動を目指しております。

絵は毎晩書き続けて上手くなる。インテリアデザイナーの方の言葉がいつも頭から離れません。

最近はバタバタして、ラフスケッチで終わってしまうケースが多く、反省しております。

また最近は、性能のよいCADが登場し、写真をとってくれば、そこにカーポートやデッキなどをはめこんで、簡単にプレゼンできます。

時々うらやましくおもうことがありますが、「設計は頭でやるんじゃない、手と目でやるもんだ」の言葉を信じ、手書きにこだわっています。」

実際に手で書くと、思っていなかった線が引けたり、イメージが湧くのを実感できるので、後は絵を描く技術をあげたいと思います。


さあ絵の練習、練習。

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こちらは昨日作ったウッドデッキのご提案の絵です。
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母  

本との出会いは人との出会いと似ている。

人の出会いは、人生の中で少しも早くなく、また少しも遅くなく、まさにその時出会う。

見逃さないよう気をつけないといけないし、見抜く力を自らにつけないといけない。

新刊本ならどこの書店でもあるので、出会う機会は多い。

しかし、古本になると、偶然である。そこの古本屋さんにその時行かなければ、出会いない。

そして、買わずに後悔して、戻ってもすでにそこのないのがほとんどだ。

一度欲しくなると、たまらなない。インターネットで探すと、定価の10倍もすることもざらだし、廃版本ならどんなにお金を出しても手にはいらない。

たくさんある本棚から、まったく興味のある本が見つからない場合もあるが、見つかるときはなぜか、その本のタイトルだけが浮かんでくる。

そして、その時悩みを和らげてくれたり、ヒントを与えてくれる一節が乗っていることが多いのが不思議。この点も人との出会いと同じだ。

そんな中で「一筆で書いた母親への手紙コンテストの本を見つけた」

●「私、母親似でブス。」娘が笑って言うの。
  私、同じこと泣いて言ったのに。ごめんねお母さん。38歳 女性

● あと10分で着きます。手紙よりさきにつくと思います。
  あとで読んで笑ってください。 16歳男性

● お母さん、もういいよ。
  病院から、お父さん連れて帰ろう。
  二人とも死んだら、嫌

● 今でも弟の方が気になるかい。
  もうどっちでもいいけど。
  今はもういいけど。

● 荷物届きました。
  でも「パンツ」とは、「スボン」のことですよ。
  ガマンします。

それぞれの人、家族の関係が目に浮かぶようです。
そしていろんなことを感じ、気づかせてくれます。

私も大切なことを思い出しました。
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