先輩後輩  

先日NHKで伊藤若冲の特集を見ましたか?

今海外でも評価されている江戸時代の画家。

なんでも鑑定団でも取り上げられ大ブームですね。

彼の10大作品を鑑賞しながら解説してくれたので、そのすばらしさが手に取るようにわかりました。

とくに写生の技術はすごく、絵なのに写真以上に「らしく」なるのは不思議です。

先日宇都宮美術館で行われた杉浦非水展で非水さんのこんな言葉が取り上げられていました。

「ひとつの花を写生するからには、その花即ちその植物本来の生育状態やその習性を根本的に観察しておく必要がある。でなければたとひ写生をしても、それは花の色色、その状態を知るだけで、自然の生命にふれることはできないのである。非水」

非水さんは、当時の日本のデザイナーたちが海外のポスターや広告を真似たのと違い、普段から花木鳥獣を自分の庭でつねに観察し写生していたようです。

そんな技術があったからこそ、デフォルメしたデザインが美しいく魅力的です。

江戸時代の若冲さんの代表作10羽の鶏の図も、絵を書く前にそうとうの期間鶏を観察し続けた逸話があります。若冲さんの花木鳥獣の写生もごらんの通りです。
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私のスケッチの先生が、絵の上手い下手は筆の技術だけでなく、絵のうまく書く前に、どれだけその対象物を細かく正確にとらえているかもある。と様々な例を通して教えてもらった時納得しました。

自分ではしっかり見ているようでも、絵の上手い人は、はるかに細かい線バランスまで気づいているのです。もう書く前から勝負がついているのですね。

非水さんが若冲さんからをどれだけ意識したか資料はありません。原理原則つまり基本やコツを知っている人は、そこまでたどり着いた人たちのことをいうかもしれません。
日本人はすごい。
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新入生  

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僕新入部員のきり次郎です。

僕は「パソコン教室ふくろう」から転部してきました。

今木りんさんは、ふくろうでホームページを作っています。

専門業者さんで作るより、自分で作った方がこだわりが出せるから、がんばっているみたい。だって、ジャストタイムで内容を更新することもできるでしょ。

でも始めたのが、去年の8月。相当苦労してるみたいだね。

今月中には、できるので、先に引っ越してきました。

皆さん楽しみにしてくださいね。
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拝啓 稲盛和夫様  

拝啓 稲盛和夫様

寒さ極まる中、もっともはやく春を告げる蝋梅が満開の頃、いかがお過ごしですか?

この旅はJALの最高経営者就任おめでとうございます。

テレビでは多くの記者に囲まれインタビューを受ける姿を拝見し、経済界で今最も難しい問題の解決に、日本で最もすばらしい経営者の登場に胸が熱くなりました。

企業再生という問題だけでなく、アメリカの衰退、中国台頭に、大企業・中小零細企業のすべての経営者が自信を失っています。

日本人経営者の本当の力を世界に示して頂ければ、私たち経営者も再び勇気を持ち、坂の上を目指して進んでいけいると思います。

今から12年前。まだ30代前半の駆け出しに社長だった私は、稲盛様の講演会が足利であると聞き駆けつけました。

1時間にわたる生の講演は、想像を超えるものでした。
講演後、多くの経営者が一言でも話がしたくて、50人ちかく名刺交換をしようと並んでいました。

稲盛様は嫌な顔をせず、ひとりひとりと丁寧にお話をされておりました。わかげの至りり身の程知らずなのか、その時は私はなんとか、署名を頂きたいと本を持参して待っておりました。

「本を読んで感動しました。できましたら、記念に署名を頂けますでしょうか?」

「そうですか。内容はどうでしたか?」と笑顔で答えながら、わざわざテーブルに腰を下ろして、稲盛様の最も尊敬する西郷隆盛の言葉「敬天愛人」を書いて頂いきました。

そして、最後に本を渡して頂きながら、「つたない字で申し訳ありませんが」の言葉は今でも忘れることはありません。

いつも食事する時間はなく、いつもかけうどんやそばを流し込むほど、秒単位のスケジュールとお伺いしました。50人の中でサインを頂けたのは私一人でした。なんと幸運に恵まれたのでしょうか。

謙虚であること。積極的に気持ちががいかに大切か。学ぶことができました。

稲盛和夫様

77歳のご高齢。決して名声やお金の問題など私欲のためでないことは、今までの生き方を拝見し誰もが認めることだと思いますが、最も官僚的な企業と聞きます。

どうぞお体を大切にされ、志を果たさんことを願っております。 敬具

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絹を重ねる  

昨年末、氏家のあるお客様のところへ、カレンダーを持ってご挨拶にお伺いしたところ、残念ながらご不在でした。

さあ、木りんの社名入りのトラックに乗って帰ろうと思ったところ、

「ねえ、ちょっと見て欲しいところがあるんだけれど」とお隣の年配の女性に声をかけて頂きました。

「お隣の工事を見ていて、すごく丁寧だったので、窓の入れ替えと物置小屋の改修を見積もってください」とお声を掛けて頂きました。

もう12月の29日だったので、来年まで待って頂き、年明さっそく日程を決めて頂いたのが今日でした。

寒かったので、中に入れて頂き、ご説明しようとすると、ご主人様が奥の方から出てこられました。

まさか、それから一時間、ご主人様からすばらしいお話をお聴かせて頂けるとは誰が想像したでしょう。

今までお金を払って著名な人のお話を聞きに行ったこともありました。でもその時お聞きした話は、今の私にとって、はるかにありがたいお話だったのです。

「商人は本当にいいよ。すばらしい。それがわかるようになるのは60歳になって。絶対にそうなる。勤めている人と違い、人に頼らず、一人で生きているんだから間違いなくいい。人生本当に楽しくなる」

「ときどき、学生時代の友人がサラリーマンや公務員になって安定しているのを見ると羨ましく思うのですが?」と質問すると、

「商人は、毎日絹を重ねるように、実はすばらしい体験を積んでいるんだ。今は薄くてわからないが、60歳のころになったらそのすばらしさに、必ず気づく。その貴重な体験があれば、なんでもできるようになるんだから。」

そのお話を聞いたとき、思わず絶句し、涙がでそうになりました。

話は続きました。

「結局は商売は、儲けよう思わなければ、必ず成功する。これは間違いない。結局、人と人との関係なんだから」

「正岡子規はすばらしい。あの人は経営者でも必ず成功した人だと思う」

「どんなすばらしいものでも、10年しか持たない。県内の上場企業の工場だってみんな撤退してる。変わり続けていないとだめなんですよ」

ひとつひとつの言葉が真珠のようでした。

人はその人生で会うべき人に、すこしも早くもなく、すこしも遅くなく、まさにその時であう。
森信三先生の言葉をひさしぶりに思い出しました。

神様からのお正月の年玉でしょうか。

「絹を重ねる」

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運がついてる。  

●今年は春から運がいい。

昨晩の新年会でのこと。

トイレで用をたし、水を流していると、何かのハズミで愛用の携帯電話が、放物線を描いて和式便器の中に落ちていくではありませんか。

既に水は流れており、あ〜このままでは流されてしまう〜。

意を決っして、エイ。右手で掴みあげました。(よやった〜。リフォーム屋さんは便器の交換もあるので、普通の人ほど怖くありませんが)

何とか本体は大丈夫でしたが、バッテリーカバーだけ流されていきました。

「あ〜」と思っても後の祭り。「運が付いてきた〜」と超プラス思考で、仲間の元にもどりました。

さっそく今日、近くのドコモへ。

半月ほど前、高校生の長男が携帯を壊したのですが、保険を使って、最新機種に交換してもらって来ました。

私も最新機種に交換だ〜。とよろこんでおりますと。

「はい。こちらは蓋だけお取り寄せできますので、発注させて頂きます。ご安心ください。」と笑顔でご案内頂きました。

「・・・・・」

でも、絶対運がついてきてるハズ。今年は絶対運がいい。


●きりんの手帳

昨年、今年と青山のオンサンデーズというデザインショップの手帳を愛用しています。

海外の物を中心にデザインに関する本や文具の品ぞろえでは日本でも指折りのショップです。隈研吾さんもここの手帳の愛用者です。

30種類近くある手帳は、すべて有名デザイナーのオリジナルやコピー。

選んだのがこちらの写真の手帳。

まるで子供が描いたような絵。

でもこちらは(うさぎのMiffyで有名な)ブルーノタウト
が小さい頃描いた絵とのこと。

きっと黄色い動物はキリンに違いない。選んできました。

ちょっとお客様の前で使うのが恥ずかしい私です。

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