泣いてしまいました。  

昔、ある女性が重い病にかかり、高校を5年かけて卒業し大学に入学したものの、また病気が再発し長い病院生活がはじまりました。

その間恋人ができ、お互い手紙を取り交わす間がらになりましたが、とうとう二人はいっしょになれずに、短い生涯を病院のベットの上で閉じました。その彼女の日記にこんなことが書かれていたそうです。

「病院の外に健康な日を三日ください。一週間とは欲張りません、ただの三日でよろしいから病院の外に健康な日を頂きたい」

三日間を皆さんだったらどう使いますか。私もいろいろ考えて見えたことがありました。

彼女はこう使うと書いています。

「一日目、私はとんで故郷の帰りましょう。そして、おじいちゃんの肩をたたいてあげたい。母と台所にたちましょう。父に熱燗を一本つけて、おいしいサラダを作って妹たちと、たのしい食卓を囲みましょう。そのことのために一日頂きたい」

なんと心根のやさしい人でしょう。

「二日目、私はとんであなたのところへ行きたい」わずかな間付き合った青年のところへ行きたい。というのです。

「あなたと遊びたいなんていいません。お部屋の掃除をしてあげて、ワイシャツにアイロンをかけてあげて、おいしい料理を作ってあげたいの。そのかわりお別れの時、優しくキスしてね」

この文章を読んだとき、私は涙が止まりませんでした。

「三日目、私はひとりぼっちで思い出と遊びましょう。そして、静かに一日が過ぎたら、三日間の健康をありがとうと、笑って永遠の眠りにつくでしょう。」

悲しい運命に対する愚痴不満が一切ありません。そこには感謝しかありません。

当り前のように生きている毎日。一日の大切さを深く考えさせてくれます。人は失って初めて真実に気づくのですね。

そして一日と同じように、自分を愛してくれている家族や恋人たち。毎日一緒にいると水のような存在になるけれど、かけがいのない大切な人に感謝の気持ちを伝えれているか。と自問します。

より恵まれた環境になっても幸せを感じても長くは続きません。

自分よりたいへんな苦労をしている人が世の中にもっともっとたくさいることを知り。その人たちが私たちにとって、当たり前だと思うことを切に願っていることを知るとき、本当の幸せを感じ、生き方を変えることができるのかもしれません。

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寄せ植え8連作  

●寄せ植え8連作

作日はお客様のご依頼で寄せ植えを8個作らせて頂きました。

生け花と同じで形があり、それの応用なので、後は花の種類を変えたり、テーマを変えればいいので、コツさえ掴めればすごく楽しく作れるようになるんですよ。
植える花・葉の姿・形や色遣いなど基本から応用があります。
私もインテリアコーディネータなので、色の勉強をしたので、幅広い色を今では使いこなせるようになりました。

また機会があれば、寄せ植え教室を開催しますので、ふるってご参加ください。

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●力の使い方

ある哲学者がこんなことを述べられています。
「力を入れることに重点をおかずに、力を働かすことに重点をおく」
「力の使い方を考えないために、かなり力の無駄遣いをしている。いたずらに疲労のみ過大する以外、何ものも実にならない。」

何かひとつのことに打ち込んではいるものの、逆に頑固になってしまい、工夫することを忘れてしまい、もう闇雲に必死に同じやり方を継続するものの、結局はかどらず自暴自棄になってしまう。日常でよくある気がします。「こんなに頑張っているのに、どうして上手くいかないのだろう。」と。

「剣の極意は変機に処する以外には、いたずらに力を入れぬこと。それが臨機応変の要訣である」

野球のバッティングでも、ゴルフでも、「とにかく飛ばしてやろう。」とガチガチになるとフォームを崩してスランプになることがあります。技術的な面だでなく、考え方も固執してしまい、なかなか抜け出せなくなります。

「よりもっと気楽な、堅苦しくない、言い換えれば、円転滑脱、のびのびした気分で力をスムースに働かすといった生き方でないと、人生を生きる力を長く保てない。」

楽器も同じです、大きな音を出す場合、力を無暗にいれても、よい音はでません。返って楽器が鳴らなく、響かなくなってしまうのです。

でも単純に力を抜いても、今度は力が楽器に全く伝わらないのですから、音が出なくなります。努力はしなくていい訳でもないようです。

人生も、スポーツ、音楽も、真理は同じようです。時には立ち止って、肩の力を抜いてみる。

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