角地を活かす。  

正方形でなく、三角形状の土地の場合どうしても、角っこの使い方が難しいと思います。

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今回頂いたお仕事は、物置を立てるためのスペースと花壇でした。

物置は施主様が既にサイズを決めておられたので、指示いただいた大きさがはいるコンクリートスペースをとり、残った部分に花壇をデザインしました。

曲線をうまく使うと、奥行きがあるように見えます。

それを利用してデザインしたのが、こちらの写真です。

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すごく楽しい庭になりませんか?

ちなみに反対側からは

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だったのが、

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この様に見えます。

曲線はCADなどコンピューターで表現しきれないので、

鉛筆で何度も線を引いて良い線を見つけていきます。

小さなスペース活かせば、敷地全体が更に魅力的な土地に変わります。
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梵天ニュース7月号より  

木りん倶楽部のOB施主様へお送りしているDMのご挨拶文です。

いつも梵天ニュースをお読み頂きありがとうございます。
梅雨の中ごろから蒸し暑い日が続くようになり、いよいよ夏本番を迎えます。季節の移り変わりは体が慣れていなので、特に体調を崩しやすいもの、無理をなさらずご自愛下さい。

数年前、古本屋さんで「経営の小さなヒント」という20年前に書かれた絶版本を見つけました。後日下野新聞を何気なく読んでいると、ある著名な創業家が、この本を人生で最も影響を受けた一冊本として、取り上げている記事を偶然見つけこの本の価値に改めて気づきました。

その中でイトーヨーカ堂の創業者伊藤正敏さんのお話は、とても意義のある内容でした。
今でこそ業界最大手として、セブン-イレブンやデニーズを展開されていますが、昭和20年2坪の洋品店から始めて上場企業に至るまでの苦労を表す伊藤さんの言葉が取り上げられています。「お客様はきてくださらないもの。お取引先は売って下さらないもの。銀行はお金を貸して下さらないもの」今日に至ってもそう思い続けられるところに、成功された理由があるのだと感じました。

前身の羊華堂時代は、2月8月はまったく暇で、お客様が一人も来てくださらなかった。それでも店の中で腰をかけたりせず、ずっと立ち通した。遠くから来てくださるかも知れないお客様のことを考えると、とても座る気になれなかった。昭和36年チェーン展開を始めた当時は、一流の問屋もメーカーもどこも商品を売ってくれなかった。例えば明治乳業が初めて商品を売って下さったのは、昭和45年で年商300億になった時だったそうです。

お客様は来て下さらないもの。そういう前提で仕事をしていれば、なんとか来て頂こうと商品やサービスを工夫し改善し続ける。そして御越し頂いたお客様にも心から感謝します。

私どものお客様にも、ご商売を営まれている方がたくさんいらしゃいます。
「橋本さん、私も昔、他県から移ってきて、商売を始めた時は、まったく売れず、途方にくれて夫婦二人して車の中で泣いたことがあったんだよ。」と励ましの意味を込めて語って頂いたお話は今でも心に残っています。

例え何百年に一度の不況と騒がれても、そういう姿勢で仕事に取り組んでいれば、必ず応援して下さる方が現れると信じています。私も感謝の気持ちを常に忘れずにいたいと思っています。
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尊敬する植木屋さん夫婦の話  

植栽工事のお仕事を頂きますが、私どもの会社で種や苗から育てている訳でないので、
仕入れに行きます。

私は同じ市内でも、1時間かかる鬼怒川のほとりの植木の問屋(植木の販売専門店)さんに行きます。

郊外を車で走ると、造園屋さんの看板がかかっていて、たくさんの植木が並んでいてどこも同じように見えますが、そうではありません。

不況の今、ほとんどが管理を十分していなので、枝が伸び放題だったり、定期的に植替えをしていなかったりと、実は大違いなのです。

そういう所に限って普段の倍以上の値段がついていて、とっても寂しい思いをします。

施工中心の植木屋さんや外構屋さんによっては、植える木の種類だけを決めて、後は配送してもらうところが多いのですが、

私は花だけでなく、植木も大好きなのでで、姿・形を選んだり、その時旬で花が美しいものや、主役脇役の組み合わせたりしながら、選びに行きます。

当然、探す手間、運んでくる手間、を考えると、1日の仕事のために、のべ3日間は複数の植木屋さんや花屋さんに足を運んでいます。

お客様からは見えない部分ですが、この作業のおかげで、図面のないこの仕事ですが、自信を持って植えることができるようになりました。

いつも行く植木屋のオヤジさんは、それらの木の活かし方のヒントをまるで生花の先生のように教えてくれるのが魅力です。

雑木仕立てが好きな親父さんの畑は、もう宝の山。欲しいものだらけ。ついつい予算よりいい物や、数を買ってくるので、逆にお客様にも喜んで頂いていると思います。

またそこのお母さんもとても、苦労人で商売人で情熱人。

宇都宮花木センターにも売り場を持って、直売もやっていますが、センターでも有名人。

そこは、裕福な植木屋さんが多く、大名商売が多いのに、そのお母さんだけ一生懸命どんな御客様にも話しかけて、笑顔で分け隔てなく営業します。

「もう40年以上この仕事をやっている。

一時は値段が安ければ売れると思っていた時代があったけれど、結局値段ではなかった。と言いきれる。

値段じゃない、いい仕事をすること。」

「無理なことを言うお客様はたくさんいる。おまえ儲けてるんだろう。って平気でいう人もいる。ちょっと位儲けさして貰わないと、こんなに真っ黒になってドロドロになって、やってられませんよ。とはっきり言う。そしたら、お客さんは大笑いしてくれる。できなものはできない。と言わないと、後で断る方がもっとつらい。」

「いろんなお客さんがいる。嫌なこともたくさんあったよ。でも世の中そんなもんだと思って、気にしていちゃ、絶対ダメ。」

そこの植木屋さんがすばらしいのは、商品だけではありません。

扱っている商品や畑がいいのは、そのまま、その夫婦の長年の苦労と経験を前向きに、商売と生き方に活かしてるからなんですね。

今日も仕入れに行って午前中ずっと、選んだり世間話をして来ました。

さあ、いいもの見つけてきましたよ。私にお庭を依頼された、○○様。楽しみに待っていて下さいね。
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むしむし  

今、虫の季節です。

写真の中央はヤマボウシ。

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近くで見ると、葉がスス病で真っ黒です。

ススが落ちて、下草の斑入りセキショウまで黒く染まっています。

お聞きすると、毎年この時期になると、必ず病気がでるとのこと。

スス病の原因アブラムシと蟻が剪定した枝にびっちり。

更には、ハエ、ハチ、スズメバチ、が旋回しています。

葉が黒くなるスス病で真っ黒。

ススが落ちて、下草の斑入りセキショウまで真っ黒です。

お聞きすると、毎年この時期になると、真っ黒になるそうで、

スス病の原因アブラムシとあり。更には、ハエ、ハチ、スズメバチ、まで飛び回っていました。

スス病対策と、抜いても抜いても生えてくる、アイビーなどの下草類をなくされたいとのお仕事を頂きました。

完成写真がこちらです。
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植木屋さんと相談して、「シャラの木でスス病は見たことない」の一言で、メインの木はシャラにしました。

今回のポイントは、シャラの前の低木です。

植木屋さんに任せないで、自分で探して歩いていると、誰にも見出されない、いい木が眠っているもです。

いかにも山からとって来た、自然の枝振りがたまらなくいい、夏ハゼを見つけたのです。

これが、シャラの根じめでバシッとデザインを決めてくれました。

私は紅葉はモミジより夏ハゼの方が好きです。

写真ではこじんまり納まっていますが、実際はもっと荒々しく自然な仕上がりです。

主役でなく、脇役で決まることもあることを強く感じたお仕事でした。
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笑顔でいってらっしゃい  

朝会社や学校に行く時、

玄関も前の花壇に、育てていた木や花の咲き始めの一輪を見つけたとき、

その日の始まりに小さな幸せをができるかもしれません。

「今日は何か良いことがあるかもしれない。」って。



こちらの写真は宇都宮市のグリーンタウンの団地でさせて頂いた施工前の写真です。
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駐車場も既に完成して、玄関前だけ写真の状況でした。

山を削って造成したので、ほとんど粘土が石でした。

花壇を作る場合は、レンガや木の種類より、土壌が基本です。今回は50センチ黒土に入れ替えさせて頂きました。

完成したのがこちらの写真です。
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北玄関なので、日陰に強い草木を植えました。

足元のアジサイが可愛いでしょ。

宿根ですから、雨のうっとうしい季節でも、毎年家族を笑顔をプレゼントしてくれると思います。


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