宇宙のはて  

今朝の食卓での会話。

「新聞は約30ページあります。新聞を3回折ると、何ページになるでしょうか?」

次男「480ページ」「ブブ〜。」

三男「240ページ」正解

「3つにおると、単行本と同じ大きさになり、字の大きさを考えると情報量も同じです。しかし単行本は一冊1500円。新聞は150円です。なぜ違うのでしょう?」

長男「スポンサーがいるから」「正解です。みなさん拍手。」

次男「たくさん出ているから」「正解です。みなさん拍手。」

三男「作るのに手間がかかるから」「正解です。みなさん拍手。」

「本は最低6000部から8000部でも出版できるが、新聞は一日何百万部も出ているので、安くできます。しかも広告が紙面の半分を占めていて、一行100万円もらえるので、これも大きく貢献しています。」

「では、新聞一枚、暑さ0.0125ミリを100回折ったらその高さはどれくらいでしょう?」

「1、自分の身長くらい。2、建物の2階くらい。3、富士山の高さくらい。4、月の向う側。」

「富士山の高さ〜。」「ぶ〜、正解は4でした。実際は宇宙の果てまでです」

「本当に? お父さん計算したの?」

以上が今朝の食卓での会話でした。

でもこの話、今朝たまたま見たテレビ番組のネタを早速30分後に使ったものです。

栃木テレビのテレビ寺子屋で、杉並区の小学校の校長に民間から採用され、「よのなか科」という授業をつくり全国で話題になった藤原和博さんの話です。

特に中学校で取り組まないといけないのが、携帯電話から発生するいじめ。そして一番なるほど、と思った正解教育の弊害。

学校ではテストがあるので、どれが正解か必ずみつけないといけない。

しかし社会に出るとそれでは解決できない。

例えば就職する時、本来は自分も成長していき、会社も時代に合せて変化する。その中でベクトルを合せていく。

しかし会社を選ぶ時、AとBとCがあって、どの会社が正解かと選ぶので、入ってすぐに会社を辞めてしまう。

そうですね。小学校から高校まで12年間。そこで生活していると、いつの間にかそれが当たり前の価値観に変わってしまう。それ以上に、自分が染まっていること自体に気づかないことも恐ろしいですね。
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冬の雷  

普段はとってもやさしい、父親。

しかし、月に2度は、三兄弟に雷を落とします。

被害を受ける確率はみな同じ。下に行くほどやや高くなるでしょうか。

だれかが怒られ始めると、それまでわがままを言っていた他の二兄弟は、

いかにも、大事な事を思い出した様な素振りを見せつつ、家族がいつも集まる食卓から、静かにそして速やかにいなくなります。怒りながら、心のなかでは彼らの行動のおかしさを笑いながら、オヤジの説教がはじまります。

あまり放任しても、将来外で恥ずかしい思いをさせたくないし、いつも注意していたら萎縮する子のなってしまうので、そろそろ爆発だと感情的にならずにその子と話します。

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時々親の役割だけでなく、父親の役割を考えることがあります。

20人の社員を抱えて社長をしていた頃、人を使う難しさに耐えてきました。

弱さと優しさは違う。時には言いたくないことでもはっきり言わないと、必ず後で大きな見返りが襲ってきました。

写真の本は、私が時々読む教育者で故人の東井義雄先生の著書。

ブックオフで偶然手に入れました。話が横道にそれますが、東井先生の存在は以前から知っていましたが、この本については、その存在しら知らず、古本屋さんって本当に大切です。

お寺の長男として明治45年に生まれ、小中学校の先生をつとめ、小学校の校長を辞めた後、大学の講師やNHKの心の時代にも出演されています。

この本の中に、「吹雪の晩に運んだ弁当」という実話が載っています。

更正施設に送られてくる少年の殆どが離婚家庭で、両親が揃っているのに送られてくる少年の家庭の100%が「かかあ天下」の家庭で父親が馬鹿にされているそうです。

また非行少年の家庭では必ずと言っていいくらい、母親が、子供に父親の悪口を言っているとの話があります。

俊二君という子がいて、父親は会社の警備員をなさっていて、一週間のうち3日は徹夜の警備、あとは昼間、門衛として勤務しています。

俊二君は、そういうお父さんを、いつも肩身せまく思って、友達と話していても、お父さんの仕事の話になると口をつぐんでしまうのでした。

お母さんは、このことを悲しまれて、ある猛吹雪の晩、徹夜勤務のお父さんに温かいお弁当を届けるように彼にいいました。

俊二君が会社の門についた時、吹雪の中を、雪だるまのように雪にまみれて、懐中電灯をともして見回りから帰ってくるお父さんと、ばったり出会いました。俊二君はこういうお父さんに養ってもらいながら、お父さんを軽蔑していた自分が恥ずかしくなりました。

それから彼はお弁当運びを自分の仕事として、夜も門衛詰所の机で勉強することにしました。

ある晩、お父さんに白人と黒人の問題や、自由貿易と保護貿易のことを尋ねると、見事な考え方にびっくりして、お父さんの偉さに感心したそうです。

家に帰り、「おかあさんがコタツにあたりなさい。」と言われても断り、机に向かいました。その晩の日記に「吹雪の中の父に負けてはならぬと、僕は勉強を続けた」と書いてあったそうです。

子供の欲しがるものを出来るだけ買い与える親もいるでしょう。子供にとっては、それが話の分かる親なのかもしれません。

子供の機嫌をとることではない、もっと普段の考え方が大切だと、東井先生は教えてくれます。

何事にも、愚直な程真面目に取り組んでいる父親、それを支える母親の姿に気づいたとき、きっと分かってくれると思うのです。形のない物を与え続けてくれていたこと、形がない故に壊れたり、盗まれたりしないこと、そして決してお金では買うことの出来ない物である事を・・・

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次男ピンチ  

時々子供の塾の送り迎えをすることがあります。

私達の頃は塾はたいてい夜の7時半には終わったのが、今では9時半や遅いところでは10時半までやっているところがあります。部活の子供に合せると遅くなるのでしょう。

送り迎えするといいことがひとつ、子供とたくさん話ができること。

兄弟三人だと、食事中でも、全員が話す機会はありません。

小さい頃は、話したい子は、「ちょっとだまって僕の話を聞いてよ〜」と叫ぶほど賑やかでした。

ただ中学・高校となると、思春期で口数も少しは減るのと、前の晩遅くまで起きているせいか、朝食時はぼ〜っとしているので、会話も少なくなります。

塾のお迎えの時は、どの子もまだテンションが上がっているのか、たくさん学校や塾であったことを話してくれます。何も聞かなくてもひとりで話し続ける状態です。

家内の方が子供のことを良く知っているので、いつ仕入れているか不思議だったのですが、送り迎えだとわかりました。一対一なのと、他の兄弟もいないので、安心するからおしゃべりスイッチが入るのでしょう。

親子の会話は自然にできるのではなく、場をつくるものだと今更ながら思います。

さて昨晩は、中学校の持ち物検査の話題。携帯電話が禁止になり何人か注意されたそうです。

次男は真面目なので、ほとんどチェックされることがないのですが、

たまたま友達にあげようと持って行った、冬休み鉄道博物館のお土産が注意されるのではないか、心配だった。と食卓で私に話していると、

お皿を洗っていた家内が突然、「だったら私が切ってあげる」と次男に一言。

次男も私も何のことか分らず、口をあんぐり。

我が家での家族会話のルール第一条。親が子供に何か注意をする時は、お互いの話を
良く聞く。

から、話を冷静に聞いていると、家内は「お土産」を、「もみあげ」と聞き違えたらしく、普段長髪の子供達なので、私が切ってあげると宣言したらしいのです。

理由がわかって大笑い。危うくバッサリ髪を切られるところでした。


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以前作らせて頂いたガーデンです。ハーブの小道を歩くとどんなに楽しいでしょう。

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玄関戸のおひろめ  

事務所の玄関戸を交換しました。

ステンドガラスを買ってきて、建具屋さんに作ってもらいました。
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陽が直接あたり、雨風があたる玄関は、無垢材は一般住宅では使いません。

事務所や店舗などでデザインするくらいが現実です。

予算内でやってもらったので、シンプルですがいかかでしょうか?


狂ったり反ったりを考えなければ、木製は本当に便利です。

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昨年暮れに交換させて頂いた玄関戸の写真です。

以前もやはり木製の引違いでした。

アルミ製の建具は寸法をオーダーすることができないので、逆に壁や床を壊さないと納まりません。

また、築30年以上になると、柱は傾いている場合がほとんどです。

つまり平行四辺形の間口に、直角の建具をはめると、角角に隙間があきます。

その点、木製だと、開口の大きさに合せて作るので、壁や床を壊さずすみます。

また、木でできているので、ある程度なら削ったり、枠をいじったりで調整できるのです。

写真では詳細まで見ていただけませんが、格子の木はすべてひょうたん面がとってあり、職人さんならではの技が全体をより美しく魅せてくれます。

(現物ははるかに迫力があります。残念です。)

お値段もサッシで納めるより安くできました。

カタログにない仕事を頂く場合、後でのクレームが怖いものです。

それができるのは、信頼できる職人さんをいつも何人持っているか。です。

仕事を頂く時、ベテランの営業だったらある程度、説得力で仕事は受注できるでしょう。

しかし、現場で仕上がる力と体制は決して一朝一夕でできないのが本当のところです。
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図書館大好き  

ここ数年とても活用するようになった図書館。

いろいろ理由を考えてみると、

1、今まで専門書は少ないと思っていたが、事前にインターネット検索したら、結構あることに気づいた。(蔵書でも書庫に仕舞ってあり、普段は陳列されていなかった)

2、一度読めば十分で、買う程必要がない物が多い。

3、歩いて5分の公民館でも本を返せる。散歩も出来て一石二鳥。

4、内容もよく分からず、アマゾンで取り寄せて失敗した経験がある。

5、3000円以上する大好きなクラシックのCDがここでは無料で借りられる。
  どんな好きな音楽も3回聴けばあきる。

かな〜。と思っています。

今日も園芸療法の資料がどうしても見たかったので、打合せの合間、図書館に休憩を兼ねて立ち寄り、本とCDを借りました。

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そんなに読めるはずがないのに、すぐ返せるという安心から、本を10冊とCDを2枚借りました。

ガリア物語は私が最も好きなヒーロー、ローマの政治家カエサルの日記。前に挑戦しようと思ったのですが、翻訳があまりにも文語的だったのでギブアップ。今回は口語的に書いてあるのでとってもおもしろそうです。

司馬遼太郎亡き後、最も好きな時代劇作家宮城谷昌光さんの小説。普段は中国史が専門ですが、初めて日本史に挑戦した作品。ついにゲットしました。

ガーデニング関係の本も5冊。パラっと見るものと、しっかり見るもの半々です。

やっぱり借りて確認して良かったと思ったのは、バリアフリーガーデニングという本。この本すごく参考になりました。後で購入する予定です。やっぱり見てみないと分らないものですね。

後は、大好きな文具の本。自分が愛用しているノートが載っていたりすると、とっても幸せな気分を味わえます。象が踏んでも壊れない筆箱(コレをしっていると年齢がばれる)ってまだニューバージョンがあって、欲しくなってしまいました。

「繁盛店はここが違う」は以前お世話になったことがある、チラシのコンサルティングでは神様と呼ばれる宮内先生の本。

営業マンであったり、デザイナーであったり、施工監理者であったり、深く現場の仕事をした後、チラシを作るとき、頭の色を染め直して、新しいひらめきの為の種蒔きとして読みます。

CDは、ヒーリングミュージックの代名詞「イマージュ6」と「燃えろサントラ冒険王」

イマージュは心を癒してくれるのですが、最後まで聞いていると、仕事もモチベーションがマイナスまで行ってしまうので、モチベーションの上がる音楽を必ず借ります。

さすが冒険活動映画ベストセレクション、すっごくテンションを上げてくれます。
早速仕事がはかどっています。

というのが、今回借りた本の内容です。

さてさて何冊まで読み終わらせられるか、楽しみです。

本を読めるのは年初めのうち、そのうち図書館さえいけなくなる日が近し、されど幸せ。
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