ひ・と・が・ら  

昨晩のNHKの番組プロフェショナル。

100人目のスペシャル構成でとっても楽しみにしていたのですが、

毎朝5時起きと、少々の晩酌が効いて半分で撃沈してしまいました。

でも意識の途中、とってもいい一言が半分夢の中でインプットされていました。

今回のプロフェショナルは落語の名人。

仕事には自分のそれまでの人生がでる。

「仕事は、その人柄で決まる。」

夢の中だったので、そのコメントを完全に覚えていませんが、確か人柄という言葉を2度繰り替えしたかすかに覚えています。

残念ながら、番組のホームページでは、その肝心の話でない部分が今日公開されていましたが、

人柄がという言葉が私には一番心に残っています。

今では小さな会社の社長ですが、

20代前半、とある企業に就職し、会社を継いで20年余。

そのほとんどを営業中心の人生でした。

生涯、物をお客様に買って頂く現場を経験しないで終わる方も世の中にいらっしゃいます。

しかし不思議なことに、学生の頃まで営業は向いていない、嫌だ。と思っていました。

お客様のところにお伺いして、お仕事を頂いてくる仕事を神様から頂き、そして生涯この仕事をさせていただくつもりでおります。

今まで本当にたくさんのお客様とお会いしてきました。

最初サラリーマンだった時は、銀行員でしたで、預金やカード、住宅ローン。

後を継いでからは、材木からキッチン御風呂、トイレ外壁まで住宅に使う材料はほとんどすべて扱いました。

レストラン部では、ラーメンから定食、ビールお酒。

ブティックまでやっていたので、ブランドのバックから洋服も・・・(これは私の身内がやっていたので、あまり携わっていません。私の普段のかっこを見れてもらえば、納得)

そして、この木りん倶楽部で建築を始めて、数千万の住宅を毎年2棟立てさせて頂きました。

こう書かせて頂くと、本当にいろんな物を扱わせて頂いたと、自分でもびっくりしています。

でも、ほんとうにたくさんの失敗もしました。

若気のいたりでご迷惑をおかけしたこともたくさんあります。

また、もう少しのところでご契約頂けず、一週間落ち込んだことは数限りなくあります。

数で言うと一勝三敗位ではなかったかと、思います。(妙な数字でごめんなさい)

でもたくさん失敗した結果。

結局は、どんなすばらしい営業トークや、提案をしても、お客様に認めて頂けなかったことはたくさんありました。

若い頃は、営業のノウハウ本で研究して、ケーススタディーこそ最強だと読んだこともありました。

また、価格重視だったり、商品力こそ決め手だと思ったこともあります。

もちろん今でも、それらはお客様に対するマナーだったり、最終的によろこんでもらうのは、商品ですから、重要ですが、

何よりお客様と話を進めるなかで、一番今まで肝心だったのは、人柄だったのではないかと感じています。

やっぱり、この人から買ってあげよう。この人なら信頼できる。

自分が逆の立場なら、まず最初に人ありきだと思うのです。

もちろん、値段が相当他と違ったり、商品がなかったりすると、諦めますが、

嫌な人から物は買いたくないものですよね。

だから、「落語家の人の人柄が芸に出て、それが評価される。」という話を聞くと、

今感じていたことが、間違っていないんだと、すごく安心しました。

営業でたくさん負けて、

いろんなお客様と向き合い、

時には仕事が減り、これからもやっていけるか不安になった時、ことあるごとに、電話を頂く、親戚以上に親しくして頂いているお客様には、自然に手を合わせさせて頂く気持になれたのは、

やはり、嫌だと思っていた営業の仕事を20年やらせて頂いたおかげだと思います。

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ケンタッキーとしっかり者  

時々子供達の学校や塾の送り迎えをすることがある。

家内が普段から子供の学校でのことを良く知っているので、いつ聞いているのか?不思議に思っていのですが、

ふと、子供の送り迎えの時だと気づきいたのです。特に迎えに行く時。

車の中で一対一になり、塾でテンションがあがり、ほっとした時、子供達は学校でのことなど自分からぽろぽろ話し出します。

へえ〜そんな事考えているんだ。ときどき、大人に近づいている彼らに目をみはることがあります。

家族全員の前では話せない、弟や兄のいるところでは、恥ずかしくて話せない。

それが、気持が解き放たれて、相談までいかなくても、話してくるのかもしれません。

どんなアドバイスより、ただ私の話を黙って聞いてほしい。

人はそんな時が時々あるのだと思います。

だから、聞き上手な人といると、すごく気持がリラックスすることがあります。


さて、迎えに行って帰る途中、必ず前を通るのがケンタッキーフライドチキン。

通りすぎるまでは、「お父さん寄って寄って〜」

通りすぎた後は、「お父さん今度連れてって、連れてって〜」

まるで救急車のドップラー効果のように、鳴り響く次男と三男。

「そんな食べたかったら、ケンタッキーに就職しろ。」と答えると

「うん、中学校の進路指導に、将来就職したい会社のところ、ケンタッキーと書いた」と次男。

「おまえ、本当に書いたのか〜」

「うん食べたいんだもん」

「毎日食べると飽きるぞ〜」

「そんなことない」

家内「いろんな物を食べられる定食屋さんの方がいいんじゃないの?」

私と次男「・・・・・・」


一方、小6の三男に同じ質問をしたら、

「僕将来学校の先生になるから、ケンタでなくて塾でアルバイトして教え方勉強しておくんだ。」

(なんと三男の方がしっかりしている)

長男と次男は、学校を卒業したら、県外に出て一人暮らしするのが夢。

でも三男は、僕ずっと宇都宮にいると言う。

「地元の大学に入って、小学校の先生になる。

お父さんお母さんと一緒に住んでもいいよ。」

まあ〜なんと泣かせるセリフでしょう。


その三男。

学校を定年退職したら、

成績をちょっとだけ上げる塾を開くそうです。

だから、お金もちょっとだけもらう。

でも、お腹がすくと可哀想だから、お夜食におにぎりを出してあげるんだ。

今の塾は、休憩でお菓子を食べられるので、とってもお気に入り。

定年後を考えるほどしっかり者の三男です。
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楽しく  

時々、バタバタしていて、ついつい仕事に追われてしまうことがあります。

「忙しいは心を亡くすと書く、忙しいといわずに充実していると言いなさい」

本当にその通りです。

言葉が変わると心も変わる。なんとなく、自分の仕事が正しいことの追われて楽しんでいないことに気づきました。

このお仕事をとならいといけない。と見積書ばっかりに頭が行ってしまうと、アイデアや提案どころでなく、仕事がとってもつまなくなっていいます。

これをしないといけない。と心が緊張しているのに、本人が気づいていないのです。

もちろん生活する為に仕事を確実にとっていかないといけません。

でも、たのしくないと、いい仕事もできないし、心の病になりかねません。

B’zの歌に「結果ばかりに気をとられ、今を楽しんでいない〜」というフレーズを聞いて、ふと気づいたのです。

そんな時は、本を読んでも、耳から耳でなく、目から目へというかんじで頭に入らず。

楽しく仕事をする方法をとにかく自分で編み出そうと今奮闘中です。
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明るく軽い  

○明るく

以前の日記を読んでいたら、

真剣な人は、明るく軽い。

そうでないのは、まだ本当に真剣でないから。

と有名なコピーライターの言葉を取り上げていました。

たまたま別の本を読んでいたら、その言葉のオリジナルの本に出会いました。

眉をよせて、難しい顔をしてはだめ。あかるいから、あをとると軽いになる。


大人になって現実をしることが大切なこと。

高度成長からバブルの時代、好景気でお金が簡単にふえ、お金があればなんでも出来た時代に育つと、現実を知らずに生きてくることができました。

今多くの人が、現実を実感しているのではないでしょうか。

しかし現実をしって、当たり前のことに感謝できるようになればいいのすが、

ひねくれたり、冷たい人間になってしまう自分がしらずしらずにあるかもしれません。

こんな目にあったのだから、これくらいのことは許されるとか、

相手に対しても、立場が強い時、上から物を言うような態度になるとか、

明るく軽くとは、そうならない為にとても必要だと感じるこのごろです。


○ノーベル賞

化学賞を受賞された、下村先生の談話で

「アマチュア性と固定観念にとらわれないことが大切」

「と言っても基礎知識を十分に持っていないといけない。その上で自分の考えを持ち研究を進めるべき」

と書かれて感銘を受けました。



そこから考えると世の中の人を三種類に分けると。

まず一番目
発想は豊かだが、実現するための、技術や職人さんを持っていないので、アイデアだけで終わってしまう。

二番目
技術や知識はあるが、むかしから変革するのが面倒で同じことをやっていて、それを正等化するので、いこじになってアマチュアらしい発想を忘れてしまった。

三番目
アマチュアで始めたが、それを実現するために、こつこつ独学で基礎から学び続けた結果、最初からの専門家より大きな実績を残した。


こつこつ毎日たゆみなく積上げていくものを仕事でも人生でも持っていたい。そう思います。

今仕事で積上げているのは、毎年何か一つ資格をとること。

一般住宅の設計とCAD

生花  生花の技術を使ったガーデンづくりと、いけばなを飾った商空間づくり) 

そしてチラシ(日本一の手描きチラシを作りたい)

おかげさまで結構ハードですが、

ふと気づくと、いつのまにかこんなことが出来るようになっていた、とか一瞬ですがとても幸せな気持になります。

以前CADが今ほどできなかった頃、ある職人さんから馬鹿にされたことがありました。

くやしくて、自分で本を三冊を買って独学。

先日、その職人さんから、「教えてくれ」と言われた時、内心うふふふふ。ととても嬉しかったです。

でも、仕事に生かしてこそ、基礎。

上甲先生は相対差と絶対差の違いを教えてくれました。

毎日手紙を書き続けると、どんどん増えていく。

これは後から始めた人がいくらがばっても、前に始めたひとが辞めない限り追いつけない。

それが絶対差。

ある人にお花を一緒に始めようと誘ったことがありました。

「そのうち」と答えてから3年たちました。

今お花がとっても楽しく、お仕事を頂いたお客様のところでいけたり、ガーデンのお仕事で応用しています。


仕事をしながら、両立して基礎を積上げることはたいへんですが、絶対差を忘れてはいけないと自分に言い聞かせています。
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みそしる5等分  

朝涼しくなりましたが、ジョギングするのにとっても気持のいい季節です。

おかげ様で、昨年10月にはじめて一年間続きました。

メタボ対策で始めたものの、体重はプラマイゼロ。

ハハハハ。数字上での成果はありませんでしたが、体力は着いたと自分をなぐさめています。

いつも家の近くにある、ジョギングできる県の施設を走りますが、今が最も人が出ています。

お目当ては、きのこや栗。冬は人っ子一人いなくなるのに、今は通常の3倍の人でで、みんな通路でなく、木のしたばかりにいます。

でも、早起きはいいですね。

○みそしる5等分。

朝の食事の準備は子供達の仕事。

今日は3男がおみそしる。

いつも、少なかったりバラバラなので、

「ちゃんと均等にしなさい」と言うと、泣きべそ。

「お菓子の場合、3人できちんと均等にできるのに」

今の子供達は、食べ方が変わっています。

ごはんとおかずを交互に食べるのでなく、おかずを食べ終わってから、ごはんだけを食べるか、ご飯を食べ終わってから、おかず。

大人もそうですが、なかなか自分で自分を治すことが難しいです。

「お父さん厳しいけれど、時には人から怒られないと、直せないものもあるんだよ」と言ってお味噌汁5等分をやり直しさせました。

大人でも、毎日同じ仕事を続けていると、「直さないといけない。」とわかっていても後回しになることってたくさんあります。

そんな場合、数字で結果が出たり、上司や師匠(メンター)的存在の人に相当厳しく言ってもらわないと、直せないことってたくさんないでしょうか。

友人や年の近い人に、注意されたら、自分が悪いとわかっていても、素直に直せないもの。

いつまでも悪循環しているなら、やっぱり注意してくれる人がいると本当に助かります。

人は好調の時に怠けるもの。失敗の兆しや種は、後になって気づくものです。


○教室に鍵

我が家の中学生の学校が荒れ気味ということで、数日間PTAの校内巡回がありました。

私は仕事でいけませんので、家内が参加。

今の中学校は、生徒が騒いで、授業が本当に進まないようです。

まずその前に授業が始まっても、生徒が教室に入らない。途中出て行ってしまう。

しばらく前までは、他の学年の階に生徒は行っては行けないルールが今では

同じ学年でも、隣のクラスに行ってもいけないそうです。授業が始まると生徒が脱走しないように、廊下で先生が見張っているそうです。体育などで教室を使わない時には
生徒がサボって教室に残らないよう、ドアに鍵を掛けます。

サボって遊んでいる生徒を、先生が生徒の手を引っ張って連れ戻そうなどするもなのなら、暴力をふるったといわれるので、それさえできないとのこと。

なら問題の多い生徒の親に来てもらったら、と言うと、そういう子の親はしょっちゅう学校から電話がかかってくるので、面倒になり、「先生におまかせします。」と対応してくれないそうです。

「でも決して悪い子たちではない。だってきちんと挨拶したら挨拶が返ってくるよ」

実際に、一対一で話すと素直で言い子だというのです。

私の78歳の父曰く、

「子供たちの親の教育ができていない」はとっても耳が痛い言葉です。

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