10連勝  

先日、ひさしぶりに野球中継を見ていたとき、ほおっという光景が映し出されていました。

巨人の小笠原選手が、三塁打を打った後です。

今のプロ野球選手は、打つ時に、自らの打球から足を守るために、レガードというプロテクターを着け、ランナーに出たらはずします。

彼も、三塁上で、そのれガードを外して、ボールボーイと呼ばれるグランドでの雑用係のアルバイトに、それを渡す時でした。

自らアルバイトの方に歩み寄り、おじぎしながら、丁寧に手渡しをしているシーンでした。

甘利に丁寧なので、アルバイトの青年が逆にびっくりしながら、頭をさげて受け取っていました。

よくテレビでは、そういう場合、はずしてその場に置き放しておいたり、中には投げて渡しているシーンを良く見ます。

小笠原選手程の実績を残した選手が、相手を認め、プレー以外にも礼儀正しく振る舞い姿は、他のレギュラー選手より早く出て遅くまで練習する理由がわかる気がしました。

その日小笠原選手は、シングルヒット、二塁打、三塁打、ホームランとすべての種類のヒットを打つサイクルヒットを放っています。

みかん箱の中に、腐ったみかんを一個いれると、しばらくすると全て腐ってしまう。

逆に、ひとり明るく振舞う人が参加する人がでると、周りの人を明るくすることもあります。

巨人の快進撃は始まったのは、小笠原選手の故障がよくなり、打率が急に良くなってきた時期に重なります。

どんなボールにも、勢いあまって転びそうになる位フルスイングする小笠原選手。

野球でも、社会でも、斜にかまえ、理屈が先にはしり、ソコソコのプレーをする人より、

今日を全力であたり、たまたま上手く行った成功を誇ることなく、謙虚にプレーするひとには、最終的には神様からプレゼントがもらえるのだと、

めったに打てないサイクルヒットは教えてくれました。
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相談会  

今回も予想以上のお客様にご来場頂きました。ありがとうございました。



今回の寄せ植え教室の作品です。
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万葉集にも登場する秋の花、ナデシコ・桔梗を使いました。

自然石と苔を正面に使い和風のイメージを保ちながら、

イメージが暗くならないように、明るく黄色い花をポイントに利用しました。

石の脇から咲かせて、野にある花のようにみせています。
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OB施主様への手紙  

年に4回OB施主様に送らせていただいている手紙をご紹介させて頂きます。


表面
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裏面

本文
皆様いかがお過ごしですか? 先月は前半がとても暑く、盆以降は涼しくて雨が多い予想のつかない天候が続きました。3か月ぶりの梵天ニュース。お変わりありませんか?

今回の表紙は「この秋は雨か嵐か知らねども、今日のつとめの田草取るなり」という、二宮尊徳さんの歌を取り上げさせて頂きました。テレビや新聞で流れるニュースのほとんどが悲観的で先行きが見えず、不安ばかりが広がる社会です。だからこそ、右往左往し、ただ愚痴や不安をこぼしているのではなく、今自分ができることを疎かにせず、日々その務めに励みなさい。と尊徳さんの歌は教えてくれています。

イエローハット創業者の鍵山秀三郎さんは少年時代、疎開先で不慣れな農業に携わった時、丹精込めて育てた作物が収穫寸前、災害に見舞われて努力が報われない経験を何度もしたそうです。誰でも「こうすれば絶対にこうなる」と保証あることに対しては意欲を持って取り組みますが、保証がない場合なかなか進んで取り組む事が出来ないものです。しかし鍵山さんは、その報われない経験があるからこそ、どんなに先が見えないときでも諦めず、落胆せず努力し続けることができるようになったと著書に書かれています。目先の打算的な成功より、努力そのものに意義を見出せるようになったのだそうです。

またダスキン元会長の駒井茂春さんは、若い人の勉強会でよく次の様な話を聞くそうです。「私は納得のいく苦労ならいくらでもしますが、納得のいかない苦労はしたくありません」。しかし納得のいく苦労とは、所詮未熟な判断で小さな自我の欲求を満たす程度です。駒井さんは言います。「人間としてより高度な自己実現を望むなら、たとえその時に納得がいかなくても、その苦労に敢然と立ち向かう勇気が欲しい。」と。
今回のオリンピックでは連続して金メダルを取った人たちは、2大会の間ずっと勝ち続けた人は少なかったようです。北島選手はライバルのアメリカ・ハンセン選手が世界記録を更新した時、途中国内の試合でさえメダルを取れない時もありました。女子レスリングの吉田選手も連勝記録が途絶え失意の時がありました。次にメダルをとれるかどうかわからない状況になった時でも、あきらめず練習を続けられた心の強い人がメダルをとれることを北京オリンピックは教えてくれたと思います。

プロゴルファーの上田桃子選手が初めて賞金女王を目指していた時、賞金レース首位の外国人選手に追いつくため負けられない試合がありました。連日の試合で体調を崩し、熱を出しながらの試合。途中勝負が決まるパットを外し優勝を逃した試合の後、ギャラリーが急ぎ帰る傍らで、たったひとりでパターの練習を、手で涙を押えながら陽が落ちても繰り返すシーンがありました。先が見えないこんな時期こそ、やるべきことをしっかりやる。一流の人たちこそ見えないところでしっかり努力しているのかも知れません。上田選手はその年賞金女王のタイトルを初めて獲得しました。


字が細かくて申し訳ありません。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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大反響  

先日ご紹介させて頂いた、チラシですが早速初日から問合せが殺到。

皆様本当にありがとうございます。

特に今回は季節がら、ガーデンのお問合せが多いです。

これから日がだんだんと短くなっていきます。

冬になると、夕方5時には真っ暗になるので、4時半には片付け始めます。

一時間は夏より仕事量がへります。

また栃木の場合冬は凍結するので、コンクリートを打つのはできるだけ秋がベスト。

暑過ぎる夏はコンクリートが固まる前に水が蒸発してしまい。

冬には、寒すぎてなかなかコンクリートが固まりません。

木りん倶楽部得意の植栽工事も花の種類もこれから減っていくのと、

落葉樹も葉が散ってしまい、お引渡しの時の感動が半減してしまいます。


今回は今一番引き合いの多い、駐車場の増設です。

家族が成長して、免許をとったので、駐車場が足りない。

最初の頃は楽しかった庭もまとまりがなくなったのと、雑草でたいへんなので、

庭のスペースを駐車場に変えたい。というご希望です。


下の写真は宇都宮市の横山町ニュー富士見でお仕事を頂いた写真です。
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芝生の管理がたいへんで、奥にあったウッドデッキも、塗装しても、10年頃をすぎると半分壊れかかって危ない状態でした。

毎年塗装するのもたいへんなので、メンテナンスのいらないデッキが欲しいとのご希望でした。

駐車場を奥まで拡大したので、2台停められます。お庭と道路に段差があるので、一番奥に階段があり、ダイニングへ、新しいアートなデッキを通って直接あがることができます。

カーポートも取り付けたので、雨も気にせず、車をいじったり、家族でバーベキューもできます。

芝生だった部分はすべて、ベージュの砂利を引きました。防草シートを下に敷いてあるので、草むしりもだいぶ楽になると思います。

写真では見えませんが、リビングから見える位置に、モミジ、アオキ、ギボウシ、トクサ、ツワブキを使って小さな坪庭とつくって、芝生がなくなっても、庭で癒される空間もつくりました。一番手前の道路との接点には大谷石を使っています。

駐車場の拡張工事はたくさんさせて頂いたので、写真は一部です。

今回の様に、デザインとグリーンに拘らせて頂く場合もありますが、

あくまで機能的にさせて頂いたお仕事もあります。

お庭は新築の時だけではありません。ガーデンリフォームも

お気軽にお問い合わせください。  橋本
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120  

一道を進むものは孤独だ。

だが、前から呼んでくださる方があり、

後ろから押して下さる方がある。


曽祖父が1889年に林業から始めた会社は創業して来年で120年を迎えます。

そして、建築部門として創部した、木りん倶楽部も来年で10周年を迎えます。


その間本当にたくさんの喜びがあり、困難にも出会いました。

その中でやはり、もっともありがたかったのは、つらい時に声をかけて頂いたお客様の気持でした。

上り坂の時に頂くお仕事も、もちろんあり難いのですが、

中には、大丈夫だろうかと心配される中、私のことを信じて、逆に励ましの意味を込めて連絡下さるお客様がいてくださることでした。

何もしなくてもお客様が来ていただける会社では、わからない有り難味。

会社に勤めていて、会社が広告を出してくれて、それを待っていればいい。

もし自分がそんな立場なら、きっと冒頭の言葉の意味は死ぬまで分らなかったと思います。

一生懸命手作りのチラシをつくり、時間があれば、自分でポスティングして回ることもあります。途中疲れてくると、人間は頭が悲観的になる生き物。

こんな地味なことをしていて、本当に食べていけるのだろうか。

でも世の中不思議です。ポスティングでも、葉書でも、出させて頂くと、させて頂いたところ以外からでも、急に問合せを頂くのです。

特に、不安な気持ちいっぱいで、歩き回った後だからこそ、その一本の電話の有り難味をしみじみ感じることができます。

先週も、外壁塗装を含め、外回りの大きなお仕事を任せて頂きました。

最初にお仕事を頂いたのは、途中何度かお仕事を頂いていましたが、10年前でした。

「あ〜、この仕事やっていて良かった。」本当にそう思う瞬間です。

毎年何かしらお仕事を頂けるお客様がいらしゃいます。

ほとんど、やらせて頂き、他にもうするところがなく、今年は散歩に使うステッキの修理を頂きました。


もう、7年前に新築を頂いたお客様がいらっしゃいます。

そこのおばあちゃんは、いつも「木りんさん木りんさん」ととても可愛がってくれました。

新たに新築されるお客様を、そのお宅にご案内すると、「木りんさんは、本当に親切にしてくれて、本当に良かった。あんたも木りんさんに頼みなさい」とジュースやお菓子を出して、すすめてくれる方でした。

4年前会社を縮小した時、直接お手紙を頂きました。「元気を出してがんばんなさいよ」ご自身もお店をしていたことがあるんで、商売する人の気持を本当に理解できる方でした。

今年の夏、たまたま家内が、ご挨拶にお伺いしたところ、今日その方のお葬式だという話を聞いて帰ってきました。

慌てて、翌日ご自宅に焼香させて頂きに上がったとき、親族の方からこんな話を伺いしました。

5月の頃からずっと入院されていたそうです。

枕元に、身内の方がお見舞いにこられていたそうですが、

そこの長女さんが、ご主人が来年定年で家をリフォームするそうで、

「その時は必ず、木りんさんにたのみなよ。」といつも枕元で言っいた。という話をお伺いしました。

しばらく言葉になりませんでした。


どんな困難に会っても、今の仕事を続けなさい。

天国からそう私に話し掛けてくれるようでした。


自分には使命がある。気づいた時でもありました。


一道を極めたい。
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