半農半芸  

続ける大切さを近頃しみじみ感じています。

前畑選手がお母さんに言われた言葉「やりかけたら、苦しいのはわかるが、最後までやりとげなさい」は心に響きます。

成功する人としない人の差は本当にわずか。最後の1%を最後まで諦めずやり遂げたかの違いの違いだ。と松下幸之助さんが言われたそうです。

時には嫌々、しぶしぶせねばならないことも、いかに気持を切り替え、最後までやるぬけるか。

仕事は、想像しなかった方向に向かったり、ハプニングはつき物です。かといってやる前から心配して手をつけられなかったり、失敗をおそれて内側に閉じこもっては何の成果もあげられません。

今ブレーク中のおばかさんユニットのアラジン。

女性三人の内の一人はアイドルを目指して、モーニング娘ならぬカントリー娘になったものの、他のメンバーは辞めてついに一人。

普段は農業をして、時々営業。仕事が入ると、近くのヨーカ堂にスカートを買いに行って間に合わせたそうです。

そしてついにゴールデンに登場するようになりました。人はどういうルートで願いが叶うかわかりません。

最近の若い人は納得いく苦労ならしますが、いかない苦労はしたくありません。と言う。

納得のいく苦労とは、しょせん、未熟な判断力で小さな自我の欲求を満たす程度のものでしょう。

より高度な自己実現を望むなら、たとえその時納得行かなくても、その苦労に立ち向かう勇気が欲しいものです。

今は納得がいかなくても、きっと納得のいくときがくる。

元ダスキン会長駒井茂春さんの言葉です。

前向きに日々改善しながら続けていると、必ず夢は叶う。

続けてこなかった技術では、いざ成功しても長くは決して続かない。
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前畑がんばれ  

我が家の朝はちょっとだけ早い。

私は5時に起きてジョギングする。

家内は家族のお弁当づくり。

給食でお弁当がない三男は、毎日お肉が入っているかチェックする。

のんびり屋の長男はお弁当を忘れて、後から大騒ぎして追いかける。


今朝たまたま、NHKでベルリンオリンピックで金メダルを獲った前畑さんの番組を見た。

「死んでもいいから、勝て」(冷静に考えるとなんと身勝手な応援だろうか)と周りから言われ、期待に応えようと自分に厳しい練習を果たし実践し、そして勝った。朝から思わず涙するすばらしい内容だった。

その前畑さんを支えたのは、「やりかけたら、苦しいのはわかるが、最後までやり遂げなさい」という母親からの言葉だった。

やり遂げているつもりでも、人はどれほど、やり遂げていないか。

コレくらいはいいだろう。これは特別な理由があるから無理だ。こんなことをしても無駄だ。実は多い。

ある先哲は、大学を出たり、高学歴で知性の人ほど、やる前から、いろんな理由付けをして途中で諦めてしまう傾向が強いと言う。

信念の強い会社は、ひとりひとりがそんな能力がなくても、やり遂げる雰囲気がみんなをその気にさせ、すばらしい成果をあげるという。

やり遂げるためには、時には軋轢を生み、人間関係を壊すこともある。


清濁合わせて飲む。と言われた坂本竜馬は、武士としては最低も身分で、さらにその藩からも脱藩して追われていたのにも関わらず、15代将軍に大政奉還をさせ、かなわない夢をやり遂げた。

「義理など考えるな」「何万人も殺せる位ではないと英雄にはならない」と話したそうだが、ある本によると、剣の達人で、ミネ打ちでできるだけ人は殺さなかったようだし、海援隊ではたくさん仲間に慕われ、先に死んでいく仲間を涙で見送っている。

正しいことばかりにこだわり、途中で投げ出すより、清濁あわせてやり遂げる人になりたい。

ただし、偽装はいけない。なぜなら、偽装しているうちに、堂々と闘える地力を実は失っていくからだ。
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上手くなりたいな  

今習っているお花の先生はもうすぐ80歳。

でも本当にいける花が美しいのです。

新しいものは確かに、汚れていないから美しい。

昔からあるもの、昔に作られたもので、うつくしいものこそ、本物ではないでしょうか。

しかし時間が経過したから、美しくなる、上手くなるとは限らない。

人の技術は美しくなりたい。美しいものを作りたい。とどれだけ真剣に思っているか、の方が大切だ。


お花の先生は、自分で一度活けて、それをもう一度活けなおさせて学ばせる。

だから、自分で材料を選んだり、切ったりすることは少ない。

それは年数を積んだ人でもそうだった。


私はあるとき、それではいつまで経っても、上手くならない。と思った。

お花を習うのは、「花を上手く活けたい。」からもあるが、

建築やガーデンのデザインをしているので、美しいものを作るセンスを身につけたい。という思いも強い。

確かに基本を学ぶには、活けなおすのが一番いいが、ある程度つかんだら、自分で考えて活ける力をつけないと、意味がないと思う。

それで、先生にたのんで、自分で最初から最後までやらせてもらうようにした。

普段から良く話す先生なので、もう途中いろいろ話しかけてもらうが、最後までやらせてほしい。とお願いしている。

そんな姿を、先生の教え方が私だけ違う。と言う人もいる。

10年以上通い、ある資格がないと習えてもらえない活け方があります。

一度でいいから経験したい。と先生にお願いしたら、

「本当なら絶対に無理だけれど、特別に教えてあげます。私は熱心に取り組む人には応えたい」と言ってくれて、お願いしたことがあります。

結局は、先生がお体を壊し、私も仕事が忙しくて実現しませんでした。

でも、私がその花を習うことは周りからは、あまり評判良くなかったようです。


この流派の極みを一度体験して起きたい。

雲の上を一度でも見ておけば、いつかそこまで登ろうと心の中に刻み付けられる。その花を自分だけで活ける力を必ずつける。そのために稽古する。


先生がお元気なうちに、できるだけ学んでおきたい。時間と体力のいる稽古なら今のうちに早いと言われようが、回数をこなしたい。


何年通ったら資格が取れる。もう時代が違うと思う。確かに私はそこの域まで達してはいない。でも、この変化の多い時代、やる気があるもの、上手くなりたいと本気で思うものは、チャレンジしてもいいのではないか。

ある有名なプロ野球選手は、監督に恵まれず数年冷や飯を食った。フォームを変えないと試合に出さないと言われた。そして大リーグで活躍している。

その選手のパスはシュートのように速すぎて、国内ではスーパースター選手でも体力が衰えだした人にはついていけず、逆にチームワークを乱すと批判された。

二度とない人生。上手くなりたいと思えば、失敗を恐れず、批判も恐れず、チャンスをもらったらやる。

それを実践した人が今活躍している。
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一番うれしいこと  

「こんばんは。」

「よお。」


週に一度必ず、まじわす言葉。

その瞬間、ほっとする50%、うれしい50%の気持になる。


決して、素敵な女性と目があったからではありません。


生花教室に一緒に通っている友人がいます。私が誘ったのですが、それぞれ仕事が終わってから行くのですが、お互い木曜日にしようと決めています。

なんでしょうね。高校時代から20年という付き合いの重みが信頼になるのでしょうか、目があっただけで安心するのかもしれません。

先生がほめるのが上手で「男性はとっても貴重です。しっかり教えてあげます。将来栃木支部の支部長にななれる」とおだてられています。

「二人とも看板は取りたい」と目標は同じです。

そんな友人がいて本当に幸せです。でも技術は負けていられません。
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贈る言葉  

8年間に新築をさせて頂いたお客さまがいます。

そこのおばあちゃんにとてもお世話になりました。

新築のお問い合わせを頂いたお客さまをご案内すると、

「もう木りんさんに頼んで本当に良かった」と一生懸命褒めてくれるのです。

お茶だけでなくお菓子まで出してくれて、本当に親切にしてくれるので、

そのおかげで、たくさんご契約を頂くことができました。


がんばんなさいよ。と手紙まで頂いたこともあります。


そのおばあちゃんが先週なくなられました。

連絡が回ってこなくて、知ったのはお葬式当日。

間に合わず、翌日自宅へ焼香させてもらいに。


跡取りの息子さんから2ヶ月の病院での闘病生活の話を聞いていました。

しばらくすると奥の部屋からと嫁いだ長女の方がわざわざ挨拶に来てくれてました。


「びっくりしたでしょ。

実はね、おばちゃんが病院のベットでね、

リフォームする時は必ず木りんさんに頼みなさい。って何度も何度も言っていたの。

だから、来年主人が定年退職したら、木りんさんに仕事お願いしますね。」


「・・・・・・・・・・」


なんと有難い、ご恩でしょうか。

ご恩に報いたい。

そして、自分の志を必ず遂げる。そう心に誓いました。

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