紹介  

暑い日が続きます。

プロレスラーのグレートムタにそっくりの、(スキンヘッドで口・あごヒゲ)建具職人狐塚さんが風邪でグロッキー状態です。

「社長は、一見トラッドに決めているけど、実は野人で丈夫…けれど俺は見た目と逆でナイーブで、もろいんだ〜。」と奥さんに病院に連れて行ってもらう車の中から電話をもらいました。

どちらが真実かともあれ、懸垂を20回お客さまの前でした伝説の男がノックアウトですから、皆さんも十分注意して下さいね。

さて昨晩は、週一回のお花のお稽古。

仕事がたまたま教室のそばだったので、「先生ハサミないですけど、これから行っていいですか?」と聞くと貸してくれるとのこと。

たまたま一緒になった、3人のうら若き女性とお稽古してきました

そのうち一人の女性は、工業高校の先生。

彼女から、「学校で卒業製作で模型を作ることになりました。だれか上手く作れる人知りませんか?」と相談され、

私がお世話になっている、一級建築士の事務所にたくさんの模型が飾ってあるのを思い出し、その場で電話。

本人につながり、そのまま彼女と一緒に事務所を訪ねました。

作り方を細かいアドバイスしてもらい、何冊かの本までお借りしました。

折角だから、食事をしようということになり、3人で東武デパート前の焼き鳥屋かしわでお食事。(宇都宮のみなさん、ここの焼き鳥上手いですよ。ただし1号店)

たいへん盛り上がり、とても楽しく有意義な時間を過ごしました。

実際に高校の先生も現場出身の人が少なく、現場に詳しい人との交流もないそうなので、よろこんでもらいました。

今度休日に生徒を連れて、事務所に行くそうです。

「良かったね」

でも本当に紹介って難しいですよね。

紹介を頼まれた人と紹介する人、どちらも自分としっかりした関係が出来た人でないとすごく迷惑をかけたり、かけられたりするので、最近は考えてしまいます。

ご紹介しても、その後の結果を連絡を頂けなかったりと、とても悲しい思いを何度もしました。

反面教師で、私が紹介してもらったときは、必ず報告するんだよ。と教えて頂いているのかもしれません。

また、「私は○○さんを良く知っている。××さんと良く食事をする。」とどんな人でも面識があるような話をされる方がいます。


でも実際に紹介をお願いすると、そのほとんどの人が顔見知り程度で、連絡先も知らず「あれ」と思うこともあります。

自分ではそんな事がないように、普段から本音でお付き合いできる関係をつくれる様に心掛けるか、誰々と知人と自慢しないようにしたいと思っています。


でも、信用できて、誠実な人たちに囲まれていて、本当に自分って幸せだな。と思います。





































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チャレンジャー  

ガーデニングの師匠である、石原和幸さんが今年もチェルシーフラワーショウで金メダルを獲得しました。

3年連続金メダルは、世界で初めてだそうです。

石原さん初挑戦は5年前でした。私もチェルシーフラワーショウについて何も知らず、「がんばって下さい」と二荒山神社のお守りを贈りました。

一回目は、金と銀の間に位置するシルバーギルト賞を獲得。帰国して飛行場から「応援有難うこざいました。来年金メダルを目指して再度がんばります」と直接携帯電話にお電話を頂きました。

今ではもう、本当にたくさん応援される方やスポンサーがいて、直接お電話を頂くことはありませんが、帰国して毎回金メダルを見せてもらっています。

お話を聞いていると、金メダルが取れるレベルをもう予想でき、実現できる感触を常に持っておられるようです。国内の大会ではなく、世界レベルでの大会。すごいことですね。

お付き合いして7年になります。全国のパートナー店の中では私が最も古くなりました。何度も何度もお会いして話を伺いました。

私が石原さんの何が一番すごいのか?と聞かれると。

「デザインや植栽の技術」ではなく、「たくさん失敗している」ことだと思っています。

失敗しても諦めずにやり続けているので、失敗の数は増えていく。

つまりそれは勇気の証明かもしれません。


心理学では、小さい頃失敗した経験が、大人になってた時の判断に大きな影響を与え続ける実例を取り上げています。

恋愛でも、10代の失恋が、20代・30代の恋の時にも、また失敗するのではないかという恐怖で、自分らしさを失って魅力がなくなりまた失恋する。

会社を倒産したとか、経営での失敗も同じ。

人間は神様でないのだから、完璧ではない。

ビジネスではしてはいけない言い訳かもしれませんが、

一つの失敗で、一生過剰に自分を責め続けては、夢を失い、自分を信じられなくなり、一度切りの人生を台無しにしてしまいます。

石原さんが、まだチェルシーに挑戦する前、

当時日本で唯一、シルバーギルト賞を獲った著名な女性ガーディナーに、アドバイスをもらいに行った時、

「あなたには無理」と断言されたそうです。

その時、自信を失い、夢を諦めていたらどうなったでしょうか。

自分を励まし、どんな失敗にもめげず、いつも喜びと感謝で挑戦し続けると、良い事実が最後に証明してくれる。

石原さんおめでとうございます。















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家庭菜園  

家庭菜園のお家が完成しました。

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お施主様は、長い間工場でお仕事をされ、もうすぐ定年をむかえられます。

本当にいろんな大変なご苦労をされながらも、お二人のお子さんを無事に社会に送りだされました。

長年の夢であった家庭菜園を作るための土地を買われ、時々滞在する為の家をご希望されました。

40年近い間いろんな困難を乗り越えられ、ついに実現する家とお聞きし、いつも緊張して現場におりました。この土地に対する思いをひしひしと感じていたからでした。

土地も重機で耕すことは出来たのですが、最初からご自身で耕すことをご希望されていることからも、重みがあります。

微力ではありますが、精一杯建てさせて頂きました。

そして人生のいろんなことを教えて頂きありがとうございました。


これから、ご縁を頂くであろう未来のお客さまに、それぞれの人生の思いに応えられる工務店であり、会社を必ず作りたい。

そのためにも、言葉だけでなく、もっともっと努力しなくてはいけない。と学びました。


これからの人生と収穫が豊作であることを心から念じています。

ありがとうございました。

















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二人の女性  

良く見るテレビ番組情熱大陸では最近女性を取り上げていました。

その中で二人があまりにも対称的だったので、考えてしまいました。

もちろん、出演するくらいだから、仕事に対する熱意は半端ではありません。私なんかよりはるかに努力されていると思います。

ひとりは、バングラディッシュでバックのデザインをして現地の材料や工場を使って輸入している26歳の女性。

もうひとりは、経済評論家でたくさんの本を執筆している、36歳の女性。いかに投資効率をあげるか、講演会で説明しているシーンがありました。

毎月50冊の本を読み、昼食は会食で情報を収集する。子供と二人で手をつないでディズニーランドへ遊びにいく、がんばる母親の姿がありました。すばらしいと思います。

でも最近、予想に反してついグッと涙が出たのは、バングラディッシュで経営者として働く女性でした。

最初は国際援助機関に勤めていたが、実際のそのお金の使い道が気になり、バングラディッシュに単身乗り込み、会社を作りました。

だまされるは、お金を持ち逃げされるは、もう本当にひどい目に会いながらも、自分が実際に地元の人に仕事を与えることができることに、情熱を感じ、走り回る姿がそこにありました。

実際に注文する工場は、最初は2・3人だったのが、20人近くの人が働いているシーンがあり、それを幸せそうに語っていました。

部下のバングラ人男性が、見習いの女性がうまくできなので、叱って取り上げようとすると、「いいから、だれだって時間がかかる。そのままやらせて」と辛抱強く向かいあっていました。

バブルの頃、いかに効率よく稼ぐかが最も脚光を浴びていました。
その結果手を抜くことにも繋がりました。

私も、社長として売上を上げることが、社員を守り、仕入先との信用を守るために、最も大切なことだと、信じてきました。

でもその結果は何も残るものはありませんでした。

地道に手を抜かず、積上げる仕事。と砂の様に手からこぼれていく、仕事の結果。


経済評論家の方も、著作料金の2割を寄付する。と発表し、社会に貢献されています。

お二人ともハードワーキングでこの後も、成功されることを願っていますが、

辞めてしまっては終わり。と自分にも言い聞かせながら、対照的な女性に思いをはせていました。

































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パトカーが  

今朝も5時半からジョギング。

今日は大幅をコースを変えて走っていると、後ろからパトカーが来て、100m過ぎてからストップ。

すわ、不審者と見られたか。

「う〜んどうやって説明しよう」

「まず、住所を説明して、なぜ走っているかどう説明しようか?」

「家に電話して、家族を起こすのも可哀想だし」

「いや取調べが長くなって帰るのが遅くなり、不慮の事故にあったと心配させては心配するかもしれない」

逃げては余計怪しまれると思い、そのまま 傾向と対策を考えながら走っていると、

出てきた警察官は、道路の反対側に歩いていき、別の自転車に乗っている青年を職務質問していました。

「そうだ、そんなはずはない。俺は善良市民だ」と安心し、ジョギングを続けました。


ほとんど毎日走り、半年以上になりますが、やっぱり走る道はいつも同じ。

今日はそんなこともあって、違う道を選ぶと、家から近いのにまた走ったことのない道がまだまだたくさんあることに気づきました。

仕事もそうですが、自分ではいっぱいいっぱいになってしまっても、実は他にいろんな手段がある。それに気づいていないだけかもしれない。と走りながら思っていました。

でも、それが自分の実力。後になれば、ああしておけば良かった。と思うのが人間ですが、

いっぱいいっぱいの時でも、恥ずかしくても最後までやりぬけば、地力がつく。と信じています。

さて、今週末の土日も毎日5件のお打合せがあり、なかなかお客さまと丁寧な打合せができなくて、反省しています。

でも、やっぱり自分で受けて、自分で完成したいので、他の人にまる投げしたくないので、じばらくはこのままで続けさせていただければと思います。

現場を見たり、本物を見たり、出張したり、本を読んだり、設計、デザインをもっと勉強して磨いたり、花をもっと生けたり、PCをもっと活用したり、とやりたいことを書き出せば、100はあります。

でも、今はしっかり足元を固める時期だと思っています。皆さんご支援ください。

さて、休日は打合せ、平日は現場管理、夜は食事して寝る。の中で唯一息抜きは、古本屋さん。

現場のそばにブックオフがあると、30分くらい時間を潰します。

それでも久しぶりに、現場調査の帰りに寄りました。

するとなんとなんと洋書コーナーで家やガーデンの洋書の写真集がたくさんあるではありませんか。

古本屋さんの楽しみは、ずばりコレ。先月はこのジャンルはまったくなかったのが、もう10冊位増えています。

都内の丸善で買うと、5000千円から10000万円する本が、1500円。

予算もあるので、厳選して4冊えらんで買ってきました。


ある世界的有名な金型職人の方が本でこんな話をされていました。

むかし、ある大手会社の会長に、「外に出て修行したい。」と相談したら怒られたそうです。「親父の技術には限界がある」と反論したら、

「本がある。」と当時サラリーマンの月給にあたる12500円するプレスベンダーの本があると教えられたそうです。

「英語もドイツ語も分らなくても、写真と図面を見てればいい」と言われて読んだところそれがとても面白く。40年たった今でも、ときどき見ているそうです。

せっかく買った4冊。読んでいる時間があるかどう不安ですが、やってみます。




























































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