野村ノート  

○ 野村のーと

日記またはノートを毎日使っている人はどれくらいいるでしょうか?

怠け者の私は、日記はなかなか続かないのですが、備忘録のようなものは続けて10年くらいになります。

でも整理していので、せっかくいいアイデアをメモっても、忘れてしまうのが日常です。

さて、ふと本屋さんで目に留まって読んだ本が、「野村メモ。」楽天監督が書いた本です。

ヤクルト・阪神・楽天と弱小球団を強くすることには、最も適した人物でしょう。

もともと、「いい選手もいない、お金もない。」なくて当たり前の球団を強くするのですから、その代わりの何かを持っている人に違いありません。

長年つちかってきた、そのノウハウをまとめたものが、野村メモと言われ、選手にも配られていたようです。

そのダイジェストがこの本のようです。とても面白かったので、是非おすすめします。

この本は野球の技術だけでなく、選手に説く心構えも書かれています。


野球の監督でも、やはり組織のリーダー。

皆すぐれたリーダーは、業種に関係なく、哲学書や名経営者の著書を真剣に吸収して
います。


話はそれますが、音楽プロデューサーのつんくさんが、モーニング娘についてこんな話をしていました。

「どうしてモーニング娘は加入と卒業を繰り返すのですか?」

「新しい子が入ると、ピカソの絵ではないが、不均衡からの美しさ、哀愁が生まれる。上の子はどんどんしっかりしてきて、自律的に任される。アメーバー経営という言葉があるけれど、そんな感じです。」(「朝日新聞社音楽のコラージュ2007から)

アメーバー経営とは京セラの稲盛元会長が唱えだした経営哲学です。

つんくさんは以前から、いろんなユニットをつくり、あるものの組み合わせや数を変えることでも、すばらしい経営センスを持っている人でした。

ちょっと話が脱線しましたが、

野村メモではこんな話が出てきます。

最近よく出てくるので、ご存知の方もいるでしょう。


心が変われば態度が変わる

態度が変われば行動が変わる

行動が変われば、習慣が変わる

習慣が変われば人格が変わる

人格が変われば運命が変わる

運命が変われば人生が変わる。


という話です。

まだまだ未熟な私ですが、

最近早起き、散歩万歩計、あいさつ。の習慣をつけようとなんとか努力しています。

ちょうど3行目くらいでしょうか。


営業も結局は、人柄や人格が伴わないと、この買い手市場では、うまくいかないでしょう。

営業トークが上手かったりや、情熱営業しても、当たり単発商品で一時的にうまく行っても、挫折し転職してしまう結果になるのは、結局は人格がメインだからではないでしょうか?

ある有名サッカー選手で監督まで努めた人が、「私は頑固な性格です。責任を持ってコツコツやっていく自信がありますが、反面融通がきかず、筋が通らないことに反発して組織と衝突することがあります。」と前述の稲盛さんに自分の性格を話したところ、

「しれは、人間が未熟だからそうなるのですよ。自分をもっと磨けば、今までの経験がもっと生きるのではないですか」という言葉が帰ってきたそうです。

普通初対面の人にいやなことを言われるとカチンとくるのに、

その時は涙が流れて仕方なく、その後の話の内容をさっぱり覚えていなかったそうです。


自分自身が随分傲慢な人間で、自力で地位を築いたと思っていた。

その一方で衝突を繰り替えすたびに人間関係が悪くなり、心が荒んでいた時。

そしていくつかの挫折を経験した時だったようです。

ストンと言葉の意味が自分の中に入ったのでしょう。


性格は生まれた時のまま。変えることはできないんだからしょうがない。

筋さえ通っていれば、自分は正しい。悪いのは相手だ。


私もそのままです。

自分の未熟さを棚に置き、いくら仕事をしても受け入れてもえる訳がありませんよね。


人格を磨く。

こんな大切なことを気づかせてくれたご縁に感謝。






























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