勇気のしるし
○習慣
毎朝のジョギングが一週間続いています。
走っていると、
アレンジやいけばなも美しいのですが、
野に咲く花や草の自然な美しさは、それ以上であり、
逆に、その自然さを生花や庭に表現しようと人間が努力していることにも気付きます。
今日は昨日の続きでなく、昨日と今日と明日はきちんと隔離する。
昨日に引きづられない、明日を心配しない。
今日を一所懸命生きる。
そのためには、毎日新たにスタートと考えると、昨日走ったから今日は走らなくていい。
ではなく、習慣をきちんとこなす。
実践することが、一所懸命の行き方。
考えから、実行するのでなく、実行から考えが変わる。
なんて偉そうなことを言っていますが、なんとかジョギングを続けたいと思います。
野の花の美しさもさることながら、空気が澄んでくると、各家庭の朝食をしたくをする臭いがとてもいいです。
○勇気のしるし
土日も仕事ですので、2月に一度位のペースで半日間、家族全員で散歩します。
父のイベントは肝試し。
2mくらいの巾の川をむこう岸まで跳んでみたり、高い所から飛び降りたり、チャレンジします。
3人競いあうので、結構無理してやります。もちろん大きさのハンディをつけますが、
その中で一番勇気のあるのが、三男。
お盆に湖でキャンプをした時、湖の中に3メートル角のプラスティックの浮島があり、4人でそこから飛び込んで遊んでいました。
「よし誰か、背面飛び込め」と言っていたところ、
上の二人は「無理」と騒いでいたところ、
いきなり三男が背面ジャンプ。
「痛いよ〜。」
背面ジャンプは、その場で真上にジャンプするのではなく、水面に向かってななめに飛ばないと、重力の法則でその場に落ちます。
背中からそのまま落ちた三男は、しこたま背骨をうち、呼吸困難。
「イタイイタイ」
目の前に突然起きたシーンに唖然としていましたが、
様子を見ていると、骨に異常はない様子。
10分後には平気で泳いでいました。
3人とも性格は違うのですが、勇気は三男が一番かもしれません。
子供の遊びにも勇気がいるように、大人になっても勇気が必要な場面が社会にでるとたくさんあります。
チャンスとわかっていながら、行動できない。
失敗したらどうしよう。
経験積んでからにしよう。
またチャンスがくるさ。
大人の勇気は、その場の思いつきで挑戦するものでなく、
様々な経験をつみ、自分の未熟さを正面から見られるようになって、はじめて実行できる意志の強さが本当ではないかと思います。
京セラがまだ年商5億中小企業の頃、世界のIBMが5億の注文をくれたそうです。
しかし、その要求レベルは今までやったことのないほど高いものでした。
徹夜で開発をするなか、一人の社員ができなくて、泣いていたそうです。
稲盛さんは、「祈るほど、打ち込んだか?」と聞いたそうです。
そう、自分の力を出し切り、もう後は神にいのる程のところまで、自分を追い詰る。
4年前私はある大きな困難に出会い、ときどき神社におまいりしていました。
神様に助けてもらおう。そんな気持ちでなく。
なんとか、この計画を必ず完成させなくてはならない。
私自信は本当に未熟で、京セラに足元にもおよびませんが、「祈る」ことを経験できたことは、この後の人生にとってたいへん貴重でした。
○ 1.1 対 1 対0.9
10年努力すると結果は 2.7対 1 対 0.38になる。そのような話をさせて頂きました。
これって努力だけでなく、新しいことへのチャレンジも同じだと今朝走りながら思ったのです。
変革時代。同じことをやっていては、時流についていけません。
しかしいきなりやったことのない、ことに一年目にチャレンジして1の力しかないのに、2のことをしても成功できるはずがない。
しかし、今の仕事に0.1足して10年新しいことに挑戦し続ければ、
10年後には、2.7になる。
そう思うと、大きな変化ではない。小さな変化。でも小さいからと言っておろそかにせず、きちんと継続する、ジョギング力。
ちょっとづつあたらしいことに挑戦していきたいですね。
時代の変化は予想以上。
1を10乗して1になる時代は20年まえ。
今では現状維持は0.9の時代。
時代に取り残された、お店がたくさんあります。
毎日ジョギング。
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毎朝のジョギングが一週間続いています。
走っていると、
アレンジやいけばなも美しいのですが、
野に咲く花や草の自然な美しさは、それ以上であり、
逆に、その自然さを生花や庭に表現しようと人間が努力していることにも気付きます。
今日は昨日の続きでなく、昨日と今日と明日はきちんと隔離する。
昨日に引きづられない、明日を心配しない。
今日を一所懸命生きる。
そのためには、毎日新たにスタートと考えると、昨日走ったから今日は走らなくていい。
ではなく、習慣をきちんとこなす。
実践することが、一所懸命の行き方。
考えから、実行するのでなく、実行から考えが変わる。
なんて偉そうなことを言っていますが、なんとかジョギングを続けたいと思います。
野の花の美しさもさることながら、空気が澄んでくると、各家庭の朝食をしたくをする臭いがとてもいいです。
○勇気のしるし
土日も仕事ですので、2月に一度位のペースで半日間、家族全員で散歩します。
父のイベントは肝試し。
2mくらいの巾の川をむこう岸まで跳んでみたり、高い所から飛び降りたり、チャレンジします。
3人競いあうので、結構無理してやります。もちろん大きさのハンディをつけますが、
その中で一番勇気のあるのが、三男。
お盆に湖でキャンプをした時、湖の中に3メートル角のプラスティックの浮島があり、4人でそこから飛び込んで遊んでいました。
「よし誰か、背面飛び込め」と言っていたところ、
上の二人は「無理」と騒いでいたところ、
いきなり三男が背面ジャンプ。
「痛いよ〜。」
背面ジャンプは、その場で真上にジャンプするのではなく、水面に向かってななめに飛ばないと、重力の法則でその場に落ちます。
背中からそのまま落ちた三男は、しこたま背骨をうち、呼吸困難。
「イタイイタイ」
目の前に突然起きたシーンに唖然としていましたが、
様子を見ていると、骨に異常はない様子。
10分後には平気で泳いでいました。
3人とも性格は違うのですが、勇気は三男が一番かもしれません。
子供の遊びにも勇気がいるように、大人になっても勇気が必要な場面が社会にでるとたくさんあります。
チャンスとわかっていながら、行動できない。
失敗したらどうしよう。
経験積んでからにしよう。
またチャンスがくるさ。
大人の勇気は、その場の思いつきで挑戦するものでなく、
様々な経験をつみ、自分の未熟さを正面から見られるようになって、はじめて実行できる意志の強さが本当ではないかと思います。
京セラがまだ年商5億中小企業の頃、世界のIBMが5億の注文をくれたそうです。
しかし、その要求レベルは今までやったことのないほど高いものでした。
徹夜で開発をするなか、一人の社員ができなくて、泣いていたそうです。
稲盛さんは、「祈るほど、打ち込んだか?」と聞いたそうです。
そう、自分の力を出し切り、もう後は神にいのる程のところまで、自分を追い詰る。
4年前私はある大きな困難に出会い、ときどき神社におまいりしていました。
神様に助けてもらおう。そんな気持ちでなく。
なんとか、この計画を必ず完成させなくてはならない。
私自信は本当に未熟で、京セラに足元にもおよびませんが、「祈る」ことを経験できたことは、この後の人生にとってたいへん貴重でした。
○ 1.1 対 1 対0.9
10年努力すると結果は 2.7対 1 対 0.38になる。そのような話をさせて頂きました。
これって努力だけでなく、新しいことへのチャレンジも同じだと今朝走りながら思ったのです。
変革時代。同じことをやっていては、時流についていけません。
しかしいきなりやったことのない、ことに一年目にチャレンジして1の力しかないのに、2のことをしても成功できるはずがない。
しかし、今の仕事に0.1足して10年新しいことに挑戦し続ければ、
10年後には、2.7になる。
そう思うと、大きな変化ではない。小さな変化。でも小さいからと言っておろそかにせず、きちんと継続する、ジョギング力。
ちょっとづつあたらしいことに挑戦していきたいですね。
時代の変化は予想以上。
1を10乗して1になる時代は20年まえ。
今では現状維持は0.9の時代。
時代に取り残された、お店がたくさんあります。
毎日ジョギング。
