粋と野暮  

「粋とはどういう意味か分りますか?」

毎月送っていただいている、元松下政経塾塾頭の上甲晃先生のメッセージの中にこんなフレーズがありました。

もちろん私にもわかりません。

その違いは、工芸品などででは、その作品を作るときに、作る人のまこと(誠)、誠意が込められているかどうかによって、「粋」と「野暮」が分かれるそうです。

作る人も真心、誠意が込められた作品は、「粋」なのに対して、機械的に次々とつくるものは、「粋」とは言わない。それは「野暮」です。

かつては日常品の箒、バケツ、タワシも手作りであった。

それらは工芸品で、土瓶・急須・箒・はたき・にも美しさがあった。

人間が手でつくるからこそ出る味が粋なのだ。

確かに、私がよく頼む建具やさんの仕事は本当に粋だ。


メーカーの工場生産のドアはデザインの種類はもっと多いし、価格も高いものがある。

しかし、お客様の反応はまるで違う。

味がにじみでているからだ。


CADもいいが、手で書く図面もいい。

マニアルどおりの営業よりも、ぬくもりのある会話をしたい。

花や木を美しく植えたい。

そして、味のある空間を仕上げたい。


「粋」の意味を知って本当にありがたい。












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