保健所太郎  

子供達はどうしても犬が欲しいらしい。

朝何度起こしても起きない三兄弟。

絶対に私が朝の散歩に行くに決まっている。

それに親とすると、男の子が三人もいて、更に犬はもう・・・・。

でも、自分が子供の頃やはり犬が欲しかったことを思い出します。


中学生の次男は、初めての中間テスト。

「お父さん、何番以内に入ったら犬飼ってもいい?」

彼らもいろいろ作戦を考えているようだ。

「保健所太郎でもいいからさ。」

そうなんです。

わざわざペットショップに買いにいくのでなく、

兄弟は殺される犬を引き取って上げたいと思っているのです。

「何番ならいいよ。」そう答えていました。

相当高い目標ですが、夢は叶うでしょうか?


さて先日の宇野千代さんの話の続き。

宇野さん曰く

私の嫌いな人は、「私だめなんんです。生まれつき、文章なんて書けない人なんです」と言う人である。

謙遜して言っているかも知れないが、自分の言葉が自分の耳に反射して、本当に自分のことを自分でダメだと思うようになるのではないだろうか。

ウソでも冗談でも、言ってはならない。書けると言い切ることである。

人の持っている好い芽は決して摘み取るものではなく、伸ばすことが大切である。

芽は手当て次第でどんどん伸びる。伸びない。などとは夢にも思ってはならない。

伸びる、伸びる、どんどん伸びる。(行動することが生きることである)


本当にその通りですね。

どんなに自分で勝手に、年齢だとか、才能だとか、謙遜したりで、口にだしたり、自分を諦めているか?

そして子供に対して、悪意がなくても、言葉で好い芽を摘み取っていることでしょうか。

更に曰く

「人生はすべてのことに、のぼせなければならない。あとさき考えてからすると、どうも勢いがなくなる。のぼせていると、何事をするにも、することに勢いがつく。そこで初めて、行動することが生きることになる。」

年齢をとり、経験が増えてくると、大人びて、さも悟ったかのうように振る舞いだします。

大人気ないと廻りを意識しすぎたり、失敗が恥ずかしく何もしなくなるように。

時には、のぼせる。礼儀を失わなくてもできる方法は無限にある。

悩み多き女性の方。時には宇野千代さんの本はとっても元気をくれますよ。


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