サンダーバード計画  

我が家の長男は4月から中学3年生。

そういよいよ受験です。

我が家の三兄弟は753で2歳違いです。

それがどういうことになるかというと。


昨年、我が家の次男が自分で中学受験したい。

そう言ったので、受験でした。

するとどうでしょう。今年は長男が高校受験。2年連続になります。


これで終わりかと思ったら、もしかしたら兄ちゃんにライバル意識がある三男が中学受験をしたいと言い出したら、来年も受験です。

そしたら今度それが終わったら、次男の高校受験で4年連続になり、

気が付くと、753の兄弟は、永遠に受験が続くと、

昨晩気付いてしまったのです。・・・・

そうなんです。いつの間にか、あのおそろしい、家に帰って、ビールを片手にテレビを見て大笑いする、至福の時間を放棄しなければならない、受験生をもつ家庭になっていたのです。

ししししまった。こんなことなら、もっとビールをのんでおけば良かった。というのは後の祭。

自分の受験時代をちっとも反省せず、「時間を無駄にするな。集中しろ。」と偉そうなことを言ってしまっている自分。


さてその長男。今まで結構市内では大きな塾に通っていましたが、今一歩でした。

性格がおだやかで、のんびりしているので、遅刻したり、宿題をしていかなかったりで、とても受身でした。

たまたま、現場で職人さんが、通っている塾が少数制で、最後までひとりひとり面倒をみてくれて、昨年は志望校合格100%だったと聞いたので、昨晩つれて行きました。

人は誰でも、慣れ親しんだものが、一番だと思うもの。

例えそれの成果が出ていなくても、変化を恐れたり、自分が行けないと自己責任論を出して、正面から向き合うことが苦手です。

今の塾は生徒の数が多すぎて、なかなか最後まで面倒は見れないだろう。それは客観的に見て当然でした。

塾が終わった頃、車で迎えに行って感想を聞くと、

「結構いいね〜。分かりやすかったし、質問できる雰囲気がいい。」結構満足している様子。

「明日も来ていいって、言ってくれた。」と喜んでいるではないですか。

塾の先生はとても真面目な方のようです。

昨年、一人だけ、合格できなかった子がいたそうです。

でも彼は塾で一番努力したのに、周りで騒いだり真面目でなかった子がいて、授業が前に進めなかったので、

今年は、ふざけた子供はすぐにやめてもらうことにしたので、昨日3人に辞めてもらったと言うではないですか。

以前その先生はある中堅の塾の先生をやっていたですが、その塾ではふざけている子をやめさせては、経営がなりたたないので、そのままにしていたそうです。

それが嫌で辞めた先生。なかなか筋が通っていますよね。

私も以前15人位の部下がいたとき、ある一年間で、10人位人が辞めた時期があります。

(ベテラン社員は勿論辞めませんが、新しく採用した人が定着しないのです。特に女性やパートの人)

今思うと、「その時って辞めてもらっては困る。」とあまり厳しいことを言わず、やさしい、いい人で接していました。

でもある先輩社長から、「自分が命を懸けて経営している会社なのに、何遠慮しているんだ。」と注意されました。

採用したら最初厳しく少しずつ優しくいていく。人間なんだから、最初やさしくちやほやして、だんだん厳しくしたら、だれだって辞める。

それが社長の仕事だ。と活を入れられました。

その後、「嫌なら辞めて頂いて結構です」とはっきり言うことにしました。

でないと周りでがんばってくれているベテランや私を信頼してくれる若手の社員達に申し訳ないではないですか。

そうしたらどうなったと思います?

ぴたり。と辞める人がいなくなりました。

上司と部下。の関係は難しいですよね。

あの武田信玄でさえ、信長さえ恐れた最強の騎馬軍団を作り上げるまでに23年かかっているのです。

それまでは、「信玄が決めた掟は、自分の領内では関係ない。」という立て札が建てられたといいます。

かの英雄、「来た、見た、勝った」(タバコ・マルボロの箱のコピー)で有名な百戦百勝の常勝将軍であり、政治家であったローマのジュリアスシーザーの話。

彼のために命を捧げるという、指揮官や隊長が何百もいて、本当に死んでいきました。

そんなリーダーでさえ、ある部隊がストライキをしてボイコットをしました。

その部隊は、彼が一番苦しい戦いを共に戦い抜いた、もっとも信頼する第9軍団でした。

「信頼が度を過ぎると、甘えが出て、かえってわがままになり、相手を裏切るようになる。」ある作家の名言です。

カエサルは見事な方法で解決しましたが、昔からリーダーは鞭を使うか飴を使うべきかなど様々な方法論がありますが、

結局は、その場その時によってどう振舞うべきか。そしてその厳しい判断の積み重ねが経験になり、対処できるようになる。それを身をもって体験していくしかないのではないでしょうか。


話が反れましたが、長男の行く塾は、車でも20分かかる距離。

行きは自転車で行って、10時半に終わる帰りは、トラックで迎えに行って、

自転車ごと回収してくる、

まさにサンダーバード2号と4号作戦です。

ますます晩酌から遠ざかる日々です。


しかし今日は本当にいい日和でしたね。

こんな感じでした。

お客様の愛猫殿(御年90歳)を紹介します。こんな老後が楽しみ・・・

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