タラントの譬え  

「もし自分が持っているのもで、それが例え小さいものに見えようとも、誤って用いたり、無視したりしたならば、それを価値のないと見なしたことを宣言したことになり、やかてそれさえも、取り上げられてしまう。」

ある本を読んでいてこんな一節がありました。

「もし一戸建ての家を建てたいと夢をみるならば、不便な狭いアパートを嘆くのではなく、そのアパートを楽園にする。自分で出来る限り磨けあげ、キレイにすれことが、その夢に近づく最も早い方法です。」

ものすごく、大切なのに、忘れていたことを、気付かせてくれる話です。

この話は、新約聖書のマタイ伝にある話しで、「タラントの教え」と呼ばれています。

あるお金持ちがいて、そこに3人の労働者がいました。

彼は、一人目に5タラントを与え、二人目に3タラントを与え、三人目に1タラントを与えました。

5タラント与えられた男は、それを使ってさらに5タラントを儲けました。

3タラントを与えられた男は、3タラント儲けました。

しかし、1タラント与えられた男は、その1タラントを地中に埋めて隠しました。

しばらくして、金持ちはその三人を呼び、それぞれお金をどうしたか、尋ねました。

5タラント設けた男と3タラント儲けた男は、たいへん褒められました。

しかし、1タラントの男は、その不甲斐なさをしかられ、隠していた1タラントさえ奪い返されてしまいました。

小さなものを大切にする。神様も同じだというのです。

「今の環境を可能な限り良いものにする。」ことが次のよい環境に移る準備。

このことを忘れ、欲だけ大きく、努力しない人間。

ないものを嘆くのではなく、あるものを生かす。

自分にかけているものが、ここにありました。

クリックすると元のサイズで表示します

生花ではもう春の雪柳を使います。
冷たい風の中に草木の香りがします。
もうすぐは〜るですね
0




AutoPage最新お知らせ